宮古島リゾートガイド
2025年6月20日
宮古島:与那覇前浜ビーチ
宮古島は、訪れるたびに新たな感動や発見に出会える特別な島です。澄み切った海、やわらかな風、そして島ならではの温かさが、多くの人の心に残る思い出をつくっています。
今回は、宮古島での印象的な観光体験についてアンケート調査を実施しました。リアルな声から見えてきた宮古島の魅力を、ぜひご覧ください。
■調査概要
調査対象:宮古島を訪れたことがある方
回答数:200名
調査期間:2025年6月9日~2025年6月12日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・職業の内訳は以下の通りです。

宮古島の人気No.1観光スポットは「与那覇前浜ビーチ」

最も多くの旅行者が訪れたのは、「与那覇前浜ビーチ」で135人でした。与那覇前浜ビーチは、その白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海が特徴で、「東洋一美しい」とも称される宮古島を代表する景勝地です。今回のアンケート結果からも、その圧倒的な人気と魅力が改めて示されました。
次いで、「伊良部大橋」(110人)、「伊良部島」「砂山ビーチ」(各85人)、「来間島」(66人)と続きます。美しい海と自然の景観を堪能できるエリアが高い支持を集めていることがわかりました。
宮古島アクティビティ、シュノーケリングがトップに

宮古島で体験したアクティビティについてたずねたところ、最も多かった回答は「シュノーケリング」で112人でした。初心者でも楽しめる手軽さと、色鮮やかな海の生き物たちと間近で触れ合えることが人気の理由といえそうです。
ほかにも、「サイクリング」(44人)、「ダイビング」(42人)、「洞窟探検」(30人)など、ダイナミックな自然と触れ合えるさまざまな体験が挙がりました。多様なアクティビティが宮古島の魅力を象徴しています。
宮古島で一番楽しかった思い出(一部抜粋)
宮古島での体験を通じて、訪れた人たちはどんな思い出を持ち帰ったのでしょうか。アンケートに寄せられた印象深いエピソードをご紹介します。
- さとうきび畑で会ったご老人との会話。とても優しい人でした。(50代/男性/会社員・団体職員)
- 与那覇前浜ビーチでカメラマンさんにお願いして家族写真を撮ったこと。(30代/女性/会社員・団体職員)
- 宮古そばを家族で食べたり、島野菜を味わいながらお酒を飲んだりするのが楽しかったです。(30代/男性/会社員・団体職員)
- ナイトツアーでヤシガニを見に行ったことが最も思い出に残っています。(60代/男性/会社員・団体職員)
- 海釣りでタマンという魚が釣れたこと。本州では釣れない魚にとても興奮した。他にも本州では見られない魚がとても釣れてすごく楽しかった。(20代/男性/学生)
- 一本目のダイビングが最高でした。これまで潜った国内の海の中で一番きれいで感動。初回の感動を超える体験を求めて一年に一度は行きたいと思っています。(40代/女性/会社員・団体職員)
- 宮古島の青い海でシュノーケリングをしたことが楽しかったです。色とりどりの魚やサンゴ礁に感動しました。(20代/男性/代表・役員)
- 宿の近くのバーで食事をしていたら地元の方と仲良くなり、滞在中にまたそこで待ち合わせて飲んだ。映画や音楽、本の話で盛り上がり、たくさん笑ったし刺激も受けた。(40代/女性/自営業)
- バードウォッチング目的で大野山林を歩き回り、地元(本土)では見られない珍しい種類の野鳥を幾つも発見出来た。(50代/男性/会社員・団体職員)
- レンタカーを借りて、大橋で繋がった離島へとドライブに行った事。海の真ん中を車で走っていって、爽快でした。(50代/女性/無職)
- シュノーケリングで美しいサンゴ礁とカラフルな魚たちを間近で見たことです。透明度の高い海でのシュノーケリングは、まるで別世界にいるような感覚で感動しました。(40代/男性/会社員・団体職員)
- シーサー作りを体験しました。パートナーと一体ずつ作りましたが、個性が出て楽しかったです!焼き上がりが届くまで旅行が続いている気分で良い経験でした。(30代/女性/会社員・団体職員)
自然と体験が心に残る、宮古島の旅

宮古島:伊良部大橋
今回の調査結果によると、「与那覇前浜ビーチ」や「伊良部大橋」など、宮古島ならではの自然の美しさが高く評価されていることが明らかになりました。また、シュノーケリングやサイクリング、地元グルメなど、さまざまな体験を通して、多くの旅行客がその魅力を実感しているようです。
宮古島は、風景だけでなく、そこで過ごす時間そのものが思い出になる特別な島です。今後も訪れる人の記憶に残る、唯一無二の旅先であり続けるでしょう。