宮古島リゾートガイド
2025年5月21日
沖縄本島から南西へ約300キロ離れた宮古島は、日常を忘れさせてくれる特別な楽園です。抜群の透明度を誇るビーチや、ゆったりと流れる島時間、自然が織りなす景観を求めて、毎年多くの観光客が宮古島を訪れています。
今回は、宮古島を訪れる人々のアクセス方法と現地での移動手段についてアンケートを実施しました。訪れる前に知っておきたい、移動にまつわる実態をお届けします。
■調査概要
調査対象:宮古島を訪れたことがある方
回答数:200名
調査期間:2025年5月12日~2025年5月15日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

アクセス手段は「飛行機(直行便)」が主流

宮古島までの交通手段についてたずねたところ、「飛行機(直行便)」が136人、「飛行機(乗継便)」が78人、「フェリー」が11人、「その他」が1人という結果に。宮古島へのアクセスは空路が圧倒的に多く、特に直行便の利便性が高く評価されていることがうかがえます。
一方、フェリーの利用はごくわずかです。これは、フェリーの便数や所要時間、航空運賃との比較において利便性が劣ることや、現地での滞在時間を重視する旅行者のニーズが強く影響していると考えられます。
宮古島観光、8割以上がレンタカー移動

宮古島での移動手段については、81%がレンタカーを利用していることが明らかになりました。現地のバスや自転車、徒歩といった移動方法も選ばれていますが、島内を効率良く巡りたい観光客にはレンタカーが欠かせない存在となっています。観光名所が点在する宮古島では、自由度の高い移動が旅行の満足度を大きく左右しているのかもしれません。
再訪希望者は86.5%!満足度の高さが明らかに

「宮古島にまた訪れたいですか?」という問いに対しては、86.5%が「訪れたい」と回答し、再訪を希望する人が大多数を占めました。そのほか、「時期を見て検討したい」6.0%、「どちらとも言えない」5.0%、「訪れたくない」2.5%という回答もありました。
再訪理由には、以下のような声が寄せられています。
宮古島に再訪したい理由(一部抜粋)
- まだ潜れていないダイビングポイントがあるため。(40代/女性/会社員・団体職員)
- 海の綺麗さに惹かれました。(50代/男性/会社員・団体職員)
- 宮古島での体験が忘れられないから。(20代/男性/会社員・団体職員)
- 本島から行ける他の小さな島にも行きたいから。(60代以上/女性/会社員・団体職員)
- まだまだ行けていない海岸やカフェなどが多いから。(20代/男性/自営業)
- 南国気分を味わえたし、海がものすごく綺麗だったから。(30代/無回答/会社員・団体職員)
- のんびりとした時間が流れていて居心地が良かったから。(30代/女性/会社員・団体職員)
- 代表的な観光スポットしか行っていないので、ゆっくり滞在してみたい。(40代/女性/会社員・団体職員)
- 自然豊かな環境が気持ちを癒してくれるので、また行きたい。ご飯も美味しかった。(30代/女性/会社員・団体職員)
- 昼間も空は綺麗なのですが、夜は格別でした。あんなに綺麗な星空は見た事がなく、また行きたいと思います。(50代/女性/自営業)
- 本当に海がきれいで、ずっと眺めていられるし、心が洗われる気がするので。(30代/女性/会社員・団体職員)
- マリンアクティビティや観光スポットが多くて、何度訪れても新しい発見があるからです。(40代/男性/会社員・団体職員)
空路とレンタカーを活用し、宮古島の魅力を満喫しよう

今回実施したアンケート調査によると、宮古島への旅行者は、直行便の飛行機とレンタカーを主に利用していることがわかりました。効率良く島内を巡り、宮古島の魅力を存分に味わいたいというニーズがうかがえます。
観光スポットが点在する宮古島では、移動手段の選び方が旅の満足度に直結します。空路とレンタカーを活用し、充実した島時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。