宮古島リゾートガイド

2025年6月26日

初めての宮古島観光でも迷わない!【春夏】の天気と服装の選び方

宮古島:下地島17END

豊かな自然とのんびりと流れる時間に包まれた宮古島は、訪れる人の心を癒してくれる南国の楽園です。近年ではカップルや家族旅行、女子旅の行き先としても注目が集まっています。しかし、初めて宮古島を訪れるとなると、「宮古島の気候がわからない」「現地の服装はどうしたらいいの」と戸惑うことも多いのではないでしょうか。

この記事では、宮古島の春夏シーズンの天気と服装の選び方について詳しく解説します。宮古島旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

宮古島の春夏はどんな天気?

宮古島:東平安名崎

亜熱帯気候の宮古島では、年間を通して温暖な日が続きます。本州のように四季がはっきりとしているわけではなく、季節の移り変わりは緩やかです。

なかでも春から夏にかけては、南国ならではのリゾート感を満喫できる時期。3月下旬から4月は平均気温が20℃前後と過ごしやすく、肌寒さを感じる日はほとんどありません。5月になると25℃を超える日が多くなり、夏の気配がぐっと近づいてきます。

6月には梅雨入りしますが、本州に比べて雨は短時間で止むことが多いのが特徴です。そして7月からは強い日差しとともに本格的な夏が訪れ、30℃を超える暑さとなります。

宮古島の紫外線は春先から非常に強いため、3月の時点で日焼け対策を始めておくと安心です。帽子やサングラス、日焼け止めなどを用意し、紫外線から肌をしっかりと守りましょう。

宮古島の春夏シーズンに合った服装とは?

春夏の宮古島を思いきり楽しむには、気候に合わせた服装がポイントです。ここでは、現地で快適に過ごせる服装の選び方をご紹介します。

春の宮古島は気温差に対応できる服装がおすすめ

春の宮古島は、まぶしい日差しとさわやかな風が特徴です。日中は半袖で観光を楽しめるほど暖かい日が多い一方、朝晩や天気の変化によって肌寒さを感じることもあります。宮古島旅行の際は、カーディガンや薄手のジャケット、パーカーなどを準備しておくと便利です。

重ね着しやすい服は、寒暖差や急な天気の変化だけでなく、室内の冷房対策にも役立ちます。上手に調整しながら、春の宮古島を満喫してください。

夏の宮古島は通気性と速乾性を重視して

夏本番の宮古島は、湿度も高く汗ばみやすい季節です。通気性の良い服や速乾素材のアイテムを選ぶことで、一日中快適に過ごせます。汗が気になる場合は、替えのTシャツを用意しておくとさらに安心です。

また、日中の日差しが非常に強いため、サングラスや帽子も必須アイテムです。薄手の羽織りで紫外線対策も意識しましょう。

気候に合った服装で宮古島旅行を満喫しよう

春夏の宮古島は、本州とは一味違う気候や自然と触れ合うことができる魅力的なシーズンです。現地の気候に合わせた服装選びや紫外線対策を心がけることで、より快適な旅が楽しめます。

初めての宮古島旅行でも、しっかり準備を整えておけば安心です。天候の変化に注意しながら、宮古島の魅力を存分に体感してくださいね。