宮古島リゾートガイド
2026年1月30日
宮古島:ヌドクビアブ
宮古島を含む「宮古列島」には、自然と人々の祈りが深く結びついたパワースポットが点在しています。賑やかな観光地とは異なり、静けさと落ち着きを感じられるのが特徴。訪れるだけで、日常の喧騒を忘れさせてくれる場所ばかりです。
この記事では、宮古列島ならではの神秘を感じられるおすすめパワースポットを厳選してご紹介します。宮古列島の空気に身をゆだねたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
自然と信仰が息づく!宮古島・宮古列島のパワースポットをピックアップ

宮古島:漲水御嶽
宮古島や周辺離島のパワースポットは、長い年月をかけて自然と信仰が重なり合ってきた場所です。何かを強く願うというよりも、静かに佇み、その場の空気を感じることで、自然と心が整うような感覚を味わえます。
今回ご紹介するのは、「漲水御嶽(はりみずうたき)」「ヌドクビアブ」「大神島」の3箇所。ひとつずつ順番にみていきましょう。
島の守り神が祀られる「漲水御嶽(はりみずうたき)」
宮古島市平良にある「漲水御嶽」は、宮古島で最も格式が高いとされる御嶽です。宮古島創造神話に登場する神々が祀られていて、地元ではパワースポットとしても知られています。市街地に近い立地でありながら、一歩足を踏み入れると神聖な空気に包まれます。
境内には樹齢を重ねたガジュマルの大木があり、自然の力を身近に感じられるのが特徴。金運、開運、子授けなどのご利益があるとされ、今もなお多くの人から厚い信仰を集めています。
宮古島には数多くの御嶽がありますが、漲水御嶽は観光客も立ち入ることができる珍しい御嶽です。立ち入れる場所であっても、静かに過ごす・許可のない場所に入らないなど、節度のある行動が求められます。また、多くの御嶽は聖域として保護されているため、すべての御嶽に自由に入れるわけではないことを留意しておきましょう。
神秘の空気に満ちる「ヌドクビアブ」
伊良部島のサトウキビ畑の中にひっそりと佇む「ヌドクビアブ」は、隠れたパワースポットです。宮古島本島からは伊良部大橋を渡ってアクセスでき、ドライブがてら立ち寄れるのも魅力のひとつ。道中に広がる海の景色も美しく、目的地に着く前から特別な時間を味わえます。
深さ約22mもの巨大な縦穴鍾乳洞で、地上からは想像もつかない広大な空間が広がっています。外からはわかりにくい場所にありますが、一度訪れればその神秘的な眺めに圧倒されるでしょう。
特におすすめなのが、地上から垂れ下がるガジュマルの根です。まるで天から光と共に降り注いでいるかのような幻想的な光景が広がり、自然が生み出した奇跡を目の当たりにできます。この場所に立つと不思議なエネルギーを全身で感じられるため、心身ともに癒されますよ。
静寂が広がる神の島「大神島」
宮古島から船で約15分、「神様の住む島」として古くから信仰されてきた大神島。周囲約2.4kmと小さいながら、手つかずの自然と独自の文化が色濃く残る島です。約300年前に起きたとされる海賊の襲撃や、神の岩にまつわる祟りの話など、島に残る多くの言い伝えが、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。
島の海岸線には、波の浸食によって形成された「ノッチ」と呼ばれるキノコ型の奇岩が点在し、自然の造形美を間近で感じられるのが魅力。標高約75mの遠見台からは、透き通る宮古ブルーの海と周囲の島々を見渡すことができ、開放感あふれる景色を楽しめます。
島全体がパワースポットの大神島を訪れる際は、定められたルールを守る必要があります。神祭行事の日には一部エリアへの立ち入りが制限されますが、島への訪問自体は可能です。また、自然物を壊したり、持ち帰ったりすることは禁止されています。聖域とされている場所には立ち入らず、島の自然や文化を尊重しながら過ごすことが大切です。
宮古島周辺の神秘に触れる静かな旅を楽しもう

宮古島:大神島
宮古列島は美しい海だけでなく、スピリチュアルな力に満ちた癒しの島が多く集まります。基本的なマナーを守り、神聖な場所への敬意を持って訪れれば、新たな活力を感じられるでしょう。ぜひ宮古島や周辺離島のパワースポットを巡り、島が持つ特別なエネルギーを体感してみてはいかがでしょうか。
