宮古島リゾートガイド

2025年6月26日

初めての宮古島観光でも迷わない!【秋冬】の天気と服装の選び方

宮古島:来間大橋

夏のイメージが強い宮古島ですが、秋冬もまた違った魅力があります。人の波が落ち着くこの時期は、のんびりと島時間を楽しめる絶好のシーズンです。

前回の春夏編に続き、今回は秋冬の天気と服装選びのポイントをご紹介します。宮古島旅行を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

宮古島の秋冬はどんな天気?

宮古島:砂山ビーチ

温暖な気候が続く宮古島は、秋冬でも比較的穏やかな天気に恵まれます。空気が澄み、晴れた日には遠くまで美しい景色が広がるのも、この季節ならではの特徴です。

10月~11月にかけては平均気温が23〜26℃前後で、昼間は半袖でも過ごせる日が多いです。12月になると、本州の秋に近い体感となり、徐々に冷え込みを感じるようになります。最低気温が20℃前後まで下がる日も出てきますが、日中はまだ暖かさが残っています。

1月や2月でも本州の冬ほど冷え込むことはありませんが、冬場は天候がやや不安定になる傾向があります。北風が強い日は体感温度が下がるため、防寒対策をしておくと安心です。また、急な雨に備えて折りたたみ傘を準備しておくと良いでしょう。

宮古島の秋冬シーズンに合った服装とは?

宮古島の秋冬は本州の冬より寒くないものの、風が吹くと体感温度が一気に下がることもあります。ここでは、秋冬シーズンの宮古島旅行を快適に楽しむための服装をご紹介します。

秋の宮古島は軽やかな重ね着スタイルがおすすめ

秋の宮古島には、夏の陽気がほんのりと残り、日差しのぬくもりを感じられる日が続きます。日中は半袖や薄手の長袖で十分ですが、朝晩や風が強い日は羽織りものが必須です。カーディガンやパーカーなどを持参しておくと天候の変化にも柔軟に対応できます。

旅行の荷物に迷ったときは、日中の軽装と夜の涼しさを意識した重ね着スタイルがおすすめです。快適な服装で、秋の宮古島を思いきり満喫しましょう。

冬の宮古島は長袖&防風アイテムでしっかり対策を

12月から2月の宮古島は、日中でも長袖が活躍する季節です。北風が強くなる日や雨の日は肌寒く感じるため、ウインドブレーカーや薄手の中綿ジャケットなどを持って行くと重宝します。

また、冬の宮古島は観光客が少なく、静かな島時間を満喫できるのも魅力です。寒さ対策をしっかりすれば、屋外イベントやナイトツアーも快適に楽しめます。防寒対策を万全にして、冬ならではの宮古島を存分に味わってください。

秋冬の宮古島も、服装の工夫で快適な旅に

宮古島:下地島空港

秋冬の宮古島は、穏やかな気候と静かな雰囲気が魅力の季節です。気温や天気の変化に合わせた服装を心がけることで、初めてでも心地良い島時間を過ごせます。

静かな海や空をゆったり眺めることができるのは、秋冬ならではの贅沢です。しっかり準備を整えて、宮古島でのひとときを満喫してくださいね。