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宮古島の伝統ある奇祭「パーントゥ」とは?

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沖縄の離島「宮古島」は、リゾートや不動産投資の場として大変人気があり、多くの人々が年間を通じて宮古島を訪れています。宮古島そのものの歴史も深く、数々の伝説や伝統のお祭りが残り、島の人々から今もとても大切にされています。

とくに「パーントゥ」は宮古島だけではなく、島外の人々にも知られる奇祭。そこで今回は、「パーントゥ」にスポットを当ててご紹介します!

 

宮古島の「パーントゥ」は、厄払いをする伝統あるお祭り!

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奇祭として知られる「パーントゥ」ですが、重要無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産に指定されているお祭りです。宮古島では厄払いのための伝統あるお祭りとして、島の人々に古くから親しまれ、その伝統を受け継がれてきています。

パーントゥは、宮古島の島尻地区と上野野原地区で行われています。どちらも同じスタイルではなく、それぞれに内容が異なるお祭りです。

 

島尻地区のパーントゥとは?

旧暦の9月上旬におこなわれる島尻地区のパーントゥでは、シイノキカズラの蔓草で作られた衣装を身に纏い、全身に泥を塗って仮面をつけた3人の神様が登場。そして厄除けや無病息災の祈祷として泥を塗りつけていくのです。

泥を塗りつける対象は、子どもから大人はもちろん、新築の家屋や鍵が開いている家などにも容赦なく塗りつけます。塗りつけられた泥はとても臭く、なかなか匂いが取れないほどです。また「ムトゥ」という聖域にあたるエリアでは、パーントゥが大人しくなる御神酒(泡盛)を飲ませるというしきたりもあります。

毎年多くの子どもたちが泣き、成長していく島尻地区。2019年は10月4日におこなわれ、地元の方々だけではなく報道陣や観光客も参加し、大変な賑わいだったとのこと。島尻地区以外の住民も、わざわざ訪れて厄払いをしてもらうこともあるそうです。

 

上野野原地区のパーントゥとは?

旧暦の12月、その最後の丑の日におこなわれている上野野原地区のパーントゥは、島尻地区とは異なる趣があります。島尻のパーントゥより知名度は劣りますが、この上野野原地区のパーントゥも、宮古島で大切にされてきたお祭りのひとつです。

内容は、ひとりの男子小学生がパーントゥの仮面をつけて先頭を進み、集落の厄払いをしていくというもの。小学生の後ろには、太鼓やホラ貝を奏でる少年たちや、悪霊払いのヤブニッケイの小枝をもった女性などが、決まった衣装に身を纏って続きます。

集落を回る際の「ホーイホーイ」というかけ声は独特ですが、島尻と比べて大人しい印象のお祭りです。「サティパロウ(里払い)」とも呼ばれています。

 

宮古島でパーントゥを見学する場合は、節度を守って!

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パーントゥはタイミングさえ合えば見学できる機会に恵まれますが、宮古島の大切な伝統行事。決してふざけて乱入するようなことはぜず、節度を守って参加したり、離れた場所で見守ったりすることが大切です。

また島尻のパーントゥは、泥を塗りつけられるという内容から、観光客とのあいだでトラブルが発生することも。島尻エリアを訪れるときは、パーントゥの時期かそうでないかを確認するといいでしょう。

もし島尻のパーントゥに参加したい場合は、決して住民の邪魔をしないようにし、そして汚れても良い服装で行くことをおすすめします。宮古島に伝わるお祭りを理解し、現地のルールをきちんと守るようにしてくださいね。

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宮古島で「ロケ地」巡り!宮古島で撮影されたドラマや映画を紹介

宮古島「純と愛」ロケ地:与那覇前浜ビーチ
宮古島「純と愛」ロケ地:与那覇前浜ビーチ

リゾートや不動産投資などで日本中から注目を集める「宮古島」。沖縄の離島である宮古島には、美しい海や自然をはじめとした魅力溢れるスポットがたくさんあります。それらのスポットのなかには、過去にドラマや映画の撮影で使われた場所もあるんですよ。

宮古島観光をする際には、撮影で使われたロケ地を巡ってみるという楽しみ方もできます。そこで今回は、宮古島で撮影されたドラマや映画と、撮影場所をピックアップしてご紹介します!

 

宮古島のロケ地は、朝ドラから映画まで盛りだくさん!

宮古島「TRICK」ロケ地:イムギャーマリンガーデン
宮古島「TRICK」ロケ地:イムギャーマリンガーデン

宮古島では、NHKの朝ドラ「純と愛」をはじめ、ドラマや映画など数々の撮影がおこなわれました。ビーチやホテル、学校など、そのバリエーションは実に多彩。今回ご紹介するのは、観光で立ち寄れる場所の一部をピックアップしています。宮古島を訪れた際には、実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

NHK「純と愛」で使用した宮古島のロケ地は?

NHKの「純と愛」は2012年10月から2013年3月まで、NHK総合で毎朝放送されていた連続テレビ小説です。いわゆる朝ドラで、視聴していたという方も多いのではないでしょうか。主人公の純(夏菜さん)と、愛(風間俊介さん)が織り成すストーリーは、大阪と宮古島が舞台。以下のスポットなどが撮影で使用されました。

  • 与那覇前浜ビーチ(下地与那覇)
  • ハート岩(池間島 ※イキヅービーチ)
  • ホテルサウスアイランド(伊良部島 ※ホテルサザンアイランドとして登場)

 

テレビ朝日「TRICK」で使用した宮古島のロケ地は?

テレビ朝日の「TRICK」は、2000年7月から9月、2002年1月から3月、そして2003年10月から12月と、3シーズンに渡って放送、映画化もされたミステリードラマ。仲間由紀恵さんをはじめ、阿部寛さんや野際陽子さんなど、豪華なキャストと巧妙なトリックが魅力。東京などのほか宮古島でも撮影され、沖縄出身の仲間さんの演技が光るドラマです。

  • イムギャーマリンガーデン(城辺字友利 シーズン1)
  • 七又海岸(城辺字福里 シーズン1、シーズン3)
  • 保良漁港(城辺字保良 シーズン1)

 

映画「ケイゾク」で使用した宮古島のロケ地は?

映画「ケイゾク」は、2000年に公開されました。1999年にテレビドラマとしてTBSで放映されたドラマの続編でもあり、中谷美紀さんや渡部篤郎さん、小雪さんが出演。迷宮入りしてしまった事件を受け持つ「ケイゾク」の面々が事件解決に奔走する、ミステリー映画です。映画版では、宮古島でも撮影がおこなわれました。

  • うえのドイツ文化村(上野字宮国)
  • 東平安名岬(城辺字保良)
  • 池間大橋(平良字池間)

 

宮古島のさまざまな場所がロケ地に!

宮古島「ケイゾク」ロケ地:うえのドイツ文化村
宮古島「ケイゾク」ロケ地:うえのドイツ文化村

今回ご紹介したロケ地は、ほんの一部でしかありません。観光スポットとして知られるビーチや岬はもちろん、観光では行くことのない民家や高校なども使われるなど、宮古島のあちこちでロケがおこなわれています。

今回ご紹介した以外にもロケをおこなっているドラマや映画があります。また、ケツメイシをはじめとしたミュージシャンの、ミュージックビデオのロケ地として使われることも。さまざまな目的で、ロケ地として使われる魅力あふれる宮古島。宮古島を訪れた際には、ぜひロケ地にも足を運んでみてくださいね。

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宮古島に伝わる竜宮伝説とは?浦島太郎に似た伝説も!

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竜宮城に関する伝説や物語は日本各地にあります。最も有名なのは、「浦島太郎」ではないでしょうか。そんな竜宮伝説ですが、実は宮古島にもいくつか残されているのです。とくに宮古島の隣、「来間島」には「竜宮城天文台」があるなど、宮古島周辺では宮古島との深い縁があることが伺えます。

美しい海とサンゴ礁に囲まれた宮古島ですから、竜宮伝説があるのもうなずけますね。そこで今回は、宮古島に伝わる竜宮伝説をふたつ、ご紹介します!

 

宮古島に伝わる竜宮伝説、その内容は?

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宮古島に伝わる竜宮伝説で有名なものはふたつ。「むまの按司(あず)」という女神の話と、「エイ」が女性に変身する話。そのうち、「エイ」の話は、誰もが知る「浦島太郎」にどこか似たストーリーで、何らかの繋がりを感じさせてくれます。

 

【宮古島の竜宮伝説】両親を亡くした男と女神が結ばれる話

最初にご紹介する伝説は、大津波によって両親を亡くした男「さあね大ち(サニャープズ)」と、竜宮から来たという「むまの按司(女神ムマニャーズ)」が夫婦となる話です。女神は海から現れ、「最初に出会った人と結婚しなければならない」と言い、男はそれを最初は拒みますが、やがてふたりは結ばれ7男7女をもうけます。

しかし女神はやがて「竜宮に帰らなければならない」と言い、夫や子ども達を残して海へ、そして竜宮へと帰ってしまうのです。その後、「ナーパイ」という祭祀が誕生、これは成長した子ども達に女神が教えたものと言われ、五穀豊穣や大津波の難を回避するための祈願として、宮古島市城辺砂川で古くから続いているのです。

女神が「もう誰も夫のように津波で悲しい思いをする人がいないように」と願って、「ナーパイ」の儀式について教えたあと、大きな魚となって海に消えたという話もあります。

この話では大津波が登場しますが、宮古島における津波に関する伝説は他にもあり、古くから地震や津波と戦ってきた島の様子がうかがえます。

 

【宮古島の竜宮伝説】エイを釣り上げたら美女になり、そして竜宮城に行く話

続いての伝説は、湧川のマサリヤという漁師(もしくは農夫)がエイを釣り上げたことから始まります。マサリヤがエイを釣り上げると、そのエイがなんと美女に変身。マサリヤは美女を気に入り、ふたりは一夜を共にします。しかし翌朝目を覚ますと、美女はどこにもいません。

マサリヤは美女に再び会えることなく日々を過ごし、数ヶ月後に再び同じ場所で釣りをしていました。すると海から幼い子どもが現れ、マサリヤを「お父さん」と呼びます。そして「竜宮城へ連れて行く」と。「お父さん」と呼ばれたことを不思議に思い子どもを問いただし、マサリヤは一夜を共にした女性を思い出しました。そして竜宮城へと行くことに。

竜宮城ではあの日のエイ――女性と再会、楽しく日々を過ごしますが、やがて海底での生活に飽きたマサリヤは地上へ戻ります。地上へ戻る際に、女性からお酒が入った壺を渡されるマサリヤ。海底には3日ほどいただけなのに、地上では3年3ヶ月もの年月が過ぎていました。

壺のお酒は大変な美味で、またなくなることなくわき出ることから、マサリヤはお酒を売って富を得ます。しかしそのお酒に飽きて「もういらない」と言ってしまったとき、壺は白鳥に姿を変えて飛び去ってしまったのです。

話によっては、白鳥が飛び去ったあとに「マサリヤが老人になってしまった」という結末や、「財産などを全て失ってしまった」という結末も。いずれにしても、どこか浦島太郎に通じる、そして似ている伝説です。

 

宮古島の竜宮伝説は、知れば知るほど興味深い!

来間島:竜宮城天文台
来間島:竜宮城天文台

竜宮伝説のストーリーをざっとご紹介しましたが、どちらの伝説も知れば知るほど奥が深く、そして興味深いものです。宮古島に伝わる伝説はこれらの竜宮伝説以外にもたくさんあり、海に関するものも少なくありません。宮古島に住む人々が、古くから海や自然とどんな付き合い方をしてきたのか、どれほどの敬意を持っているのかが、とてもよくわかるものばかりです。

宮古島を観光などで訪れる際には、ぜひ立ち寄る場所に「伝説」がないか、事前に調べてみてくださいね。伝説を知っていると、より宮古島を楽しむことができますよ。

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市鳥や市魚など、宮古島市の「生き物」を紹介!

宮古島市の市蝶「オオゴマダラ」
宮古島市の市蝶「オオゴマダラ」

沖縄県の離島「宮古島」は、宮古島をはじめとした複数の島で形成される「宮古島市」という自治体にあります。「宮古島観光」と言えば、この宮古島市内の観光を指すことが多く、伊良部島や来間島など市内の離島での観光も、宮古島と共に楽しむ方が少なくありません。

海や自然に恵まれた宮古島市ですが、他の自治体と同様に「市花」や「市木」があるのは、以前お伝えしたしました。今回はさらに「市鳥」や「市魚」などについてご紹介いたします!

関連記事:宮古島を訪れたら観察したい!宮古島市の「市花」や「市木」

 

宮古島の自然の特色が見えてくる、「市」の生き物たち

宮古島市の市鳥「サシバ」
宮古島市の市鳥「サシバ」

宮古島市が定める「市」の生き物たちは、それぞれに宮古島の自然の特色が見えてくるものばかりです。普通に観光をするときにはあまり意識しない存在だと思いますが、だからこそ知ってみることをおすすめします。

それでは、宮古島市が定める「市」の生き物、「サシバ(市鳥)」、「オオゴマダラ(市蝶)」、「タカサゴ(市魚)」、そして「スイジガイ(市貝)」を順番に見ていきましょう。

 

宮古島市の市鳥「サシバ」とは

まずご紹介するのは、市鳥の「サシバ」です。タカ目タカ科サシバ属の鳥で、「大扇(おおおうぎ)」とも呼ばれています。

サシバは渡り鳥で、赤みがかった体の大きさはカラスに近く、国際保護鳥にも指定されています。宮古島を含めた宮古群島周辺は、このサシバが越冬のために渡る際の中継地。最終的には東南アジアやニューギニア、南西諸島などに渡って、越冬をします。

 

宮古島市の市蝶「オオゴマダラ」とは

続いてご紹介するのは、白と黒のまだら模様が美しい「オオゴマダラ」という日本最大の蝶です。体長は羽を広げた状態で8センチほどになることも。片手の平いっぱいのサイズの蝶だと想像すると、その大きさがわかるのではないでしょうか。

オオゴマダラには毒があり、その毒は幼虫時代のエサである「ホウライカガミ」や「ホウライイケマ」に由来しています。また、この蝶のさなぎはとても美しい金色をしています。もし宮古島で見かけることができたら、ぜひ観察してみてくださいね。

 

宮古島の市魚「タカサゴ」とは

宮古島市の市魚に指定されている「タカサゴ」は、現地の言葉で「グルクン」とも呼ばれています。赤みがかった色鮮やかな熱帯性の魚で、日本国内では沖縄県近海に生息しています。

また宮古島はもちろん、沖縄県においては食用として広く愛され、唐揚げや塩焼きなど多彩な調理法で食卓によく上る美味しい魚です。沖縄県の魚としても指定され、沖縄の人々にとってはとても身近な存在。かまぼこの原料にも使われています。

 

宮古島市の市貝「スイジガイ」とは

最後にご紹介するのは、宮古島市の市貝「スイジガイ」です。「スイジ」から想像する漢字は「炊事」かもしれませんが、「水字貝」と書くのが正解。ツノが6本もある、少し不思議な形状の巻き貝です。

このスイジガイは沖縄では装飾として利用されるほか、火難避けや魔除けとしても古くから使われています。宮古島では縄でこの貝のツノを結び、軒下などに吊します。宮古島市以外では名護市でも市貝として指定され、沖縄の生活に古くから馴染んでいる様子が窺えます。

 

宮古島の気候や風習に馴染んだ、宮古島市の生き物たち

宮古島市の市蝶「オオゴマダラ」のさなぎ
宮古島市の市蝶「オオゴマダラ」のさなぎ

宮古島市が指定している生き物たちは、どれも宮古島はもちろん沖縄の気候や風習に馴染んだものばかりです。古くから現地の人々に愛され、その生活とともにありました。

宮古島はもちろん、沖縄を訪れる機会があれば、ぜひ今回ご紹介した生き物たちを探してみてはいかがでしょうか。季節によっては見つけられませんが、とくにサシバやオオゴマダラなどはぜひ探してみてくださいね。

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宮古島でシュノーケリング!なにを準備すればいい?

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美しい海や自然が魅力の「宮古島」には、日本中から多くの人々が訪れます。観光目的であったり、不動産投資が目的であったり、なかにはリゾートウェディングとして宮古島を選ぶカップルもいることでしょう。

観光目的で宮古島を訪れる方はとくに多いですが、そのなかでもシュノーケリングにチャレンジするという方の割合も少なくありません。シュノーケリングが趣味の方や、宮古島で初めてチャレンジする方などさまざま。そこで今回は、宮古島でのシュノーケリングに準備しておきたいアイテムをご紹介します!

 

宮古島の海の特性などを考えて、シュノーケリングの準備を!

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宮古島でシュノーケリングをする場合は、宮古島の海の特性や気候などを考えたうえで準備をすることをおすすめします。シュノーケリングをするための道具はもちろん、そこにプラスアルファの準備を心掛けましょう。

 

【宮古島のシュノーケリング】まずは基本の3点セット!

宮古島のシュノーケリングで必要なものと言えば、まずはシュノーケリングに必要な基本の道具でしょう。「マスク」「シュノーケル」「フィン」の3点セットです。これらは自分のサイズにぴったり合ったものを準備しておくようにしましょう。

ただし「フィン」については、海中のサンゴの様子次第では、サンゴを傷つけてしまうため使用しないほうが良いケースも。フィンの使用については、自身がシュノーケリングするビーチの様子について、シュノーケリングツアーを企画しているショップなどに事前に確認するようにしてください。フィンを使用しないほうが良い場合は。次項でご紹介する「マリンシューズ」を使用します。

 

【宮古島のシュノーケリング】マリンシューズは準備しておきたい!

マリンシューズとは、文字通り海中やビーチで履くためのシューズ。海中や岩場などを安全に歩くことができるシューズです。とくに宮古島にはサンゴ礁があるため、死んだサンゴが砂浜に落ちていたり、海中のサンゴで足を傷つけてしまう危険性があります。そのため、マリンシューズは準備しておいたほうがいいでしょう。

また、手を保護するグローブも合わせて準備してもいいですね。サンゴ礁や岩場に手をついたとき、手のひらなどが傷つくことを防ぐことができますよ。

 

【宮古島のシュノーケリング】ラッシュガードも忘れずに!

宮古島のシュノーケリングでは、ラッシュガードも忘れてはいけません。ラッシュガードを身につけていれば、海中のサンゴなどで肌が傷つく恐れがあるのを回避することができます。また、紫外線の強い宮古島でのUVカット対策にもおすすめです。

 

【宮古島のシュノーケリング】ライフジャケットは必須!

ライフジャケットは、万一の事故を防ぐためにも必ず用意しておきましょう。たとえ泳ぎが得意であっても、何が起こるかわからないのが海の恐いところです。「絶対に大丈夫」ということは有り得ません。シュノーケリングをする際には、必ずライフジャケットを装着して潜るようにしてくださいね。

シュノーケリングツアーを企画しているショップなどで、レンタルしているケースがあります。事前にライフジャケットの準備について、しっかりと確認するようにしましょう。

 

宮古島でより安全にシュノーケリングを楽しむために!

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今回ご紹介したアイテムは、シュノーケリングを楽しむための必要最低限のアイテムであると同時に、最重要とも言えるアイテムでもあります。ダイビングと違い、浅い場所で海中を楽しむことが多いシュノーケリングとは言え、100%の安全が保証されたアクティビティというわけではありません。万一の事故や怪我を少しでも防ぐために準備を万全にして、より安全にシュノーケリングを楽しんでくださいね。

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宮古島でスキューバダイビング!おすすめダイビングスポット3選

宮古島の海中:ウミガメとサンゴ
宮古島の海中:ウミガメとサンゴ

観光や不動産投資などで注目を集めている「宮古島」。沖縄の離島である宮古島には、スキューバダイビングを目的に訪れる観光客も少なくありません。宮古島には50をゆうに超えるダイビングスポットがあり、周囲の島も含めた宮古島全体がダイビングスポットと言っても良いほど。

宮古島は「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海やサンゴ礁、色とりどりの熱帯魚やウミガメなど、ダイバーにとってはとても魅力的な島です。今回は宮古島周辺のダイビングスポットのなかから、おすすめのスポットをピックアップしてご紹介します。

 

宮古島でのダイビングに、伊良部島・下地島は外せない!

下地島:通り池
下地島:通り池

今回ご紹介するダイビングスポットは、伊良部島、下地島、そして宮古島から1箇所ずつピックアップいたします。伊良部島と下地島は、宮古島全体でのダイビングスポットを語る上で、外せない存在。ダイビングショップなども伊良部島と下地島のエリアに多く集まっており、「宮古島でのダイビング」と言えば、伊良部島や下地島を考えるダイバーも少なくありません。

 

【宮古島周辺ダイビングスポット】伊良部島「スネークホール」

最初にご紹介するダイビングスポットは、伊良部島にある「スネークホール」。この「スネークホール」は通称「青の洞窟」とも呼ばれることがあり、とにかく海中での「青」が美しいダイビングスポット。
水深は15~20メートルほど、海水の流れも少なく、ダイビング初心者でも比較的挑戦しやすいスポットと言えるでしょう。生息している生物も多く、小魚をはじめとした多数の海棲生物と遭遇できます。水中カメラを用意しておくのもおすすめです。

 

【宮古島周辺ダイビングスポット】下地島「通り池」

続いてご紹介するダイビングスポットは、下地島にある「通り池」。この「通り池」は難易度が高く、上級者向けのスポットでもあります。しかし国の名勝、天然記念物に指定されているダイビングスポットであり、ダイビングをするのであれば一度は訪れたい場所と言ってもいいでしょう。

以前ご紹介した「ユナイタマ(人魚)伝説」のある不思議な場所でもあり、とても雄大かつ壮大なダイビングスポットです。下地島にある池と海が水中で繋がっており、水深は30メートルを超えています。また、海水の流れが強いことも。色の変化が織り成す、美しい海中の姿も要注目です!

関連記事:宮古島と一緒に楽しみたい、下地島の魅力を解説!

 

【宮古島周辺ダイビングスポット】宮古島「シギラビーチ」

最後にご紹介するのは宮古島の南海岸にある「シギラビーチ」。シギラビーチは遠浅で、水深もそれほど深くはなく、深くても3メートルほどしかありません。

サンゴや色とりどりの熱帯魚、そして運が良ければウミガメにも会えるシギラビーチ。ダイビング初心者はもちろん上級者でも堪能できるほか、その浅さや海中の美しさからシュノーケリングスポットとしても人気です。泳ぎが苦手な方や、お子様連れのご家族でも楽しめます。

 

宮古島周辺でのスキューバダイビングを存分に楽しみたい!

宮古島:シギラビーチ
宮古島:シギラビーチ

伊良部島、下地島、そして宮古島からそれぞれ1箇所ずつダイビングスポットをご紹介しましたが、おすすめのダイビングスポットはまだたくさんあります。宮古島を訪れる際には、ぜひ宮古島周辺でのスキューバダイビングも楽しんでみることをおすすめします。

まずは希望するダイビングスポットを決め、そのスポットへのツアーを組んでいるダイビングショップに予約を入れるようにしましょう。もちろん、自身のダイビングレベルに合ったスポットを選ぶことが大切。初めての場合は、ダイビングショップと相談しながらより安全で楽しめるスポットを選んでくださいね。

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雨の日でも宮古島をしっかり堪能!雨でも楽しめるスポット3選

宮古島:島の駅みやこ
宮古島:島の駅みやこ

沖縄で人気の高い離島「宮古島」は、宮古ブルーの海が美しいため、ビーチなどでのアクティビティを目的にしている方も少なくありません。しかしいつも天気がいいわけではなく、もちろん雨が降ってしまう日も。

旅行などで宮古島を訪れた際に雨が降ってしまうと、予定を変更せざるを得なくなってしまうケースも有り得ます。そこで今回は、雨が降っても宮古島を楽しめるスポットをピックアップしてご紹介します!

 

宮古島は雨でも面白い!宮古島をしっかり堪能できるスポットは?

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宮古島:宮古島市体験工芸村

宮古島にはビーチ以外にも多くの観光スポットがあり、天気を気にせず楽しめる屋内タイプのスポットも数多くあります。今回はそのなかから、「ユートピアファーム宮古島」「島の駅みやこ」「宮古島市体験工芸村」をご紹介します。

 

トロピカルフルーツを堪能!「ユートピアファーム宮古島」

まずご紹介するのは、上野字宮国にある「ユートピアファーム宮古島」です。この施設では、マンゴーを始めとしたトロピカルフルーツ、ブーゲンビレアや250種以上のハイビスカスなどの植物を栽培しています。

「マンゴー園」「フラワー園」「フルーツ園」の3種類の農園を見学できるほか、フルーツパーラーではフルーツはもちろん、スイーツや軽食なども堪能できます。宮古空港からは車で10分から15分ほどというアクセスの良さも魅力です。

ユートピアファーム宮古島 詳細情報

所在地:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野字宮国1714-2
TEL:0980-76-2949
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜日
料金:360円、中学生以下は無料

 

「島の駅みやこ」で凝縮された宮古島を堪能し尽くす!

続いてご紹介するのは、宮古空港から車でおよそ10分、平良字久貝にある「島の駅みやこ」です。「わくわく宮古宝島!」をキャッチフレーズにしている「島の駅みやこ」では、美味しいものを楽しみながら、宮古島の魅力や文化を感じることができます。

農産物や加工品、調味料や雪塩関連の商品など、宮古島を感じさせるアイテムが数多く揃っています。宮古島のグルメもお土産も、この「島の駅みやこ」でしっかり堪能し尽くせるおすすめのスポットです。

島の駅みやこ 詳細情報

所在地:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝870-1
TEL:0980-79-5151
営業時間:9:00~19:00
定休日:年中無休

 

手作りのお土産を作れる!「宮古島市体験工芸村」

最後にご紹介するのは、藍染め体験やシーサー作り、貝細工などさまざまな工芸の手作り体験ができる「宮古島市体験工芸村」です。「宮古島市熱帯植物園」のなかにあり、手作り体験のほかに郷土料理も堪能できるスポット。宮古空港から車で10分ほどで到着します。

宮古島のお土産を自分で作ることができるため、とても思い出に残ります。作った工芸品は、大切な人にあげるのはもちろん、自分自身へのお土産にしてもいいですね。ファミリーでも楽しめるので、お子様連れの方にもおすすめです。

宮古島市体験工芸村 詳細情報

所在地:〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
TEL:0980-73-4111
営業時間:10:00~18:00
定休日:工房によって異なります。

 

雨でも宮古島の魅力を堪能できるスポットは盛りだくさん!

宮古島の特産品・マンゴー
宮古島の特産品・マンゴー

今回は3スポットをご紹介しましたが、宮古島の屋内タイプの観光スポットはとても多く、雨の日でも存分に宮古島の魅力を楽しめます。

また、屋内スポットだけではなく、雨の量によってはダイビングもできますし、マングローブ林を始めとした宮古島の自然を敢えて雨の日に楽しむのもおすすめです。雨の日だからこそ見られる、宮古島の「表情」を探してみてもいいですね。

台風や嵐などの荒天ではない限り、宮古島の楽しみ方は無限大。スマホなどのツールも最大限に活用して、雨の日の宮古島を堪能し尽くしてくださいね。

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宮古島と一緒に楽しみたい、下地島の魅力を解説!

下地島:下地島空港「進入灯点検橋」付近
下地島:下地島空港「進入灯点検橋」付近

リゾートや移住、不動産投資など、さまざまな方面から注目を浴びている「宮古島」。沖縄のなかでも人気が高く、多くの人々が日々宮古島を訪れています。宮古島は「宮古島市」を構成する島のひとつ。宮古島以外に5つの島があります。

宮古島以外の島も、宮古島観光には欠かせないおすすめスポットばかりです。今回はそのなかから「下地島」について、その魅力をご紹介します!

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宮古島の海上を行く!伊良部大橋・池間大橋・来間大橋で絶景を満喫!
宮古島に行くなら立ち寄りたい!伊良部島観光のススメ

 

伊良部島に隣接した「下地島」は、空港もある素敵な島!

下地島:「通り池」
下地島:「通り池」

サンゴ礁の隆起によってできた下地島は伊良部島に隣接しており、パイロットの訓練もおこなわれる下地島空港がある離島です。面積はおよそ9.5平方キロメートルほどで、人口も非常に少ない島ですが、下地島を訪れる観光客は多く、下地島でしか体験できない魅力にあふれた素敵な島でもあります。

 

【下地島の魅力1】宮古島と伊良部島も楽しめる観光ルート

下地島の魅力のひとつは、宮古島と伊良部島もともに楽しめる観光ルートにあります。下地島に行くには、基本的に宮古島から「伊良部大橋」を通り、伊良部島経由で行くことになります。下地島にも空港はありますが、宮古空港に降り立つ観光客が大半です。そこからレンタカーなどで伊良部島、そして下地島へと向かうルートが多く取られているのです。

宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」は、2015年に開通したばかりの、全長3,540メートルの海上大橋。通行料も無料で、車やバイク、レンタサイクルや徒歩などさまざまな手段で渡ることができます。

下地島は伊良部島を抜けた先にあり、伊良部島とは複数の橋で繋がっています。しかし双方の距離はとても短いため、別々の島というよりは、2島セットで観光ルートを考える方も少なくありません。

 

【下地島の魅力2】人魚の伝説が残る「通り池」

下地島の西には「通り池」という2つの池が並ぶ場所があります。この「通り池」には、古くから伝わる「ユナイタマ(人魚)伝説」があるのです。

かつて下地島に住んでいた漁師が釣り上げた人魚の半身を、隣家の人と食べてしまいました。人魚は海に帰りたくても帰れなくなり、海へと助けを求めたところ、3度の津波によって海に帰ることができたのです。そのときの津波によって、漁師たちの住んでいた集落は壊滅し、漁師と隣家のあった場所が現在の「通り池」になったと言われています。

この「通り池」は国の名勝および天然記念物に指定されているだけではなく、地下で海と繋がっているため、下地島、そして宮古島を訪れる人々にとって人気のダイビングスポットでもあります。人魚の伝説が残る不思議な「池」でダイビングだなんて、とても素敵ですね。

 

【下地島の魅力3】パイロット訓練がおこなわれる下地島空港

下地島を訪れる方々のなかには、下地島空港を目当てに訪れるという方も少なくありません。下地島空港は成田国際空港や、関西国際空港などへの定期便があるほか、香港線も就航するなど、国際空港としての顔を持つ空港です。

この下地島空港は、パイロット訓練がおこなわれる空港としても有名で、「タッチアンドゴー(※)」を見ることができるケースも。絶好の撮影スポットでもある、「17エンド」周辺には航空機を見るために訪れる方も。

下地島に立ち寄るなら、ぜひ下地島空港にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。前項でご紹介した「通り池」からも近いので、観光ルートとして組んでみてもいいですね。

※タッチアンドゴー……航空機が滑走路に接地後、すぐに上昇すること。航空機の飛行訓練に組み込まれています。

 

海と空を同時に楽しめるのが魅力の下地島!

下地島:下地島空港周辺
下地島:下地島空港周辺

今回ご紹介した下地島の魅力ポイントは、下地島を訪れる際には知っておきたい基礎知識でもあります。他にも島に伝わる伝説や、美しいビーチなどのおすすめスポットが満載。下地島だけで1日を過ごしても、飽きないほどの魅力があります。

宮古島から決して遠い距離にあるわけではなく、そのうえ海や空も同時に楽しめる下地島。ぜひ宮古島を訪れる際には、下地島への観光ルートなども検討してみてくださいね。

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宮古島で立ち寄りたい!絶景を楽しめるおすすめ展望台3選

【伊良部島】フナウサギバナタ展望台
【伊良部島】フナウサギバナタ展望台

観光や移住、不動産投資などで注目を浴びている「宮古島」。沖縄の離島である宮古島は、沖縄本島や石垣島などと同様にとても人気があり、美しい景色や宮古ブルーの海など、見所満載でもあります。

宮古島では、ビーチで遊ぶ方やレンタカーでドライブを楽しむ方、アクティビティを楽しむ方など、楽しみ方は人それぞれ。そんななか、「絶景を楽しむ」という方も少なくありません。そこで今回は、宮古島や隣接する島で絶景を楽しめる、おすすめの展望台をピックアップしてご紹介します!

 

宮古島の絶景を堪能できる展望台3選

【来間島】竜宮城展望台
【来間島】竜宮城展望台

宮古島には展望台や、展望施設が複数ありますが、今回ご紹介するのは「平安名埼灯台(へんなさきとうだい)」「フナウサギバナタ展望台」「竜宮城展望台」の、3つの展望台です。それぞれ宮古島、伊良部島(いらぶじま)、来間島(くりまじま)にあり、宮古島観光で訪れる方々にも人気のスポット。宮古島の絶景を、存分に堪能できる展望台ばかりです。

 

【宮古島】平安名埼灯台


まずご紹介するのは、宮古島の城辺保良、東平安名崎にある「平安名埼灯台(へんなさきとうざい)」です。東平安名崎は宮古島の最東端にあり、「日本都市公園百景」にも選ばれています。およそ2kmもある細長い岬に、「平安名埼灯台」があります。

灯台ですが入場料を払えば中に入ることができ、上まで登ることができます。頂上からは宮古ブルーの海や、猛々しい荒波、太平洋や東シナ海を存分に堪能。宮古島最東端とは言え、宮古空港からは車でおよそ35分ほどですので、気軽に観光スケジュールに組み込めます。

関連記事:「東平安名崎」と「西平安名崎」、宮古島の最東端と最西端を紹介!

 

【伊良部島】フナウサギバナタ展望台


続いてご紹介するのは、伊良部島にある、「フナウサギバナタ展望台(フナウサギバナタ展望施設)」です。伊良部島自体は宮古島の北西にあり、伊良部大橋で宮古島と繋がっています。宮古空港がある平良エリアからも近く、観光する際に立ち寄りやすい島です。

「フナウサギバナタ展望台」は、伊良部島の北に位置し、宮古空港からは車で30分ほど。この展望台は大きな鳥の姿をしているため、初めて見る方は驚くのではないでしょうか。伊良部島に渡ってくる「サシバ」という鳥をモチーフにしたこの展望台の名前は、「船を見送る岬」という意味を持ちます。

その名前のとおり、展望台から見る海はとても美しく、吸い込まれるような水平線を堪能できます。また、この「フナウサギバナタ展望台」は、翼を広げた「サシバ」のお尻から階段を上がるユニークなデザイン。伊良部島を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

関連記事:宮古島に行くなら立ち寄りたい!伊良部島観光のススメ

 

【来間島】竜宮城展望台


最後にご紹介するのは、来間島にある「竜宮城展望台」です。宮古島の南西に位置し、「来間大橋」で繋がっている来間島は、とてものどかな田園風景と、絶景を楽しめる島。いくつもの展望台や絶景スポットがあり、そのなかでも「竜宮城展望台」は人気のスポットです。

宮古空港からは車でおよそ25分ほどと、やはりあまり移動時間がかからないのも魅力のひとつ。来間島から見る宮古島や、来間大橋、そして青い海を心ゆくまで楽しめます。また、この「竜宮城展望台」の入口には、来間島を守るための独自の「憲法」が掲げられています。ぜひこの憲法も一読して、来間島でのひとときを楽しんでください。

関連記事:宮古島を堪能しつくすなら!離島の来間島(くりまじま)もチェック

 

宮古島の展望台はどれも絶景を堪能できる!

【宮古島】平安名埼灯台
【宮古島】平安名埼灯台

今回ご紹介した展望台は3件でしたが、宮古島にある展望台や展望施設などは、どれも絶景を存分に堪能できる施設ばかりです。宮古島に訪れた際には、どこでもいいので、観光ルートや予定に展望台を組み込んでみることをおすすめします。行く予定のスポットの近くに展望台があれば、ふらりと立ち寄ってみても。宮古島の絶景を、遮るもののない高台からしっかりと目に焼き付けてくださいね。

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夏じゃなくても楽しめる!冬の宮古島のおすすめポイント

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美しい海やサンゴ礁、ビーチで過ごす南国のひととき……沖縄の離島「宮古島」といえば、これらのイメージが強いのではないでしょうか。日本で南国気分を楽しめる宮古島は、やはり夏に行くべきもの、夏がベストシーズンというイメージで、多くの観光客が夏場の宮古島を訪れています。

冬に宮古島を訪れるという選択はあまり浮かばないかもしれませんが、実は冬の宮古島もおすすめなのです。宮古島ファンの方々のなかには、「冬がベストシーズン」と言う方も少なくありません。そこで今回は、冬の宮古島のおすすめポイントをご紹介します!

 

冬こそベストシーズン!?冬の宮古島へGo!

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夏の宮古島では、ビーチ関連を中心に観光するケースが多いのではないでしょうか。海開き後のゴールデンウィークからお盆、9月のシルバーウィークなど、夏場の宮古島ツアーを企画する旅行会社はとても多く見られます。一般的に夏がベストシーズンの宮古島ですが、冬も魅力満載なんですよ。

 

冬の宮古島は旅費が安く済む!

まずおすすめのポイントとして挙げられるのは、冬の宮古島旅行にかかる旅費の安さです。夏場は繁忙期のため、ツアー代やホテル代などが割高なケースが多いもの。いっぽうオフシーズンとされる冬は、夏よりもツアー代やホテル代などが安く、コストを抑えた旅行が叶います。

 

宮古島の海は、冬のほうが美しい!マンタに会えるダイビングも!

宮古ブルーと呼ばれる、青く美しい宮古島の海ですが、実は冬のほうが夏よりも美しいことをご存じでしょうか? 夏よりもプランクトンが少なく、海中の栄養が少ない冬は、それに伴って透明度が上がるのだそう。そのため冬のほうが透明度が高く、透き通った宮古ブルーを楽しめるのです。

伊良部大橋を始めとした周辺の島に繋がる橋をゆっくり渡って、透明度の上がった宮古ブルーの海をのんびりと楽しんでみてもいいですね。また海水浴はできませんが、スキューバダイビングは可能。冬場は宮古島周辺の海でマンタが見られる可能性も高く、冬の宮古島でのダイビングも大変魅力的でおすすめです。

 

天体観測やサトウキビ収穫体験など、冬の宮古島は魅力満載!

宮古島は星空が美しく、年間を通して天体観測ツアーがあります。冬の星座や流星群など、夏には見られない星空の様子をじっくりと観測するチャンスです。もちろん夏より気温は低くなりますが、本州と比べると温かいため、冬の天体観測にはおすすめです。

また、冬はサトウキビの収穫シーズン。甘味を増したサトウキビの収穫体験も可能です。これは冬ならではの楽しみ方なので、ぜひ冬の宮古島を訪れた際にはサトウキビの収穫体験も観光プランに入れてみてくださいね。

 

冬の宮古島は道路や観光スポットが快適!

オフシーズンとされる冬の宮古島は、夏場に比べると観光客の数が圧倒的に少なく、道路や観光スポットがすいているケースが多く見られます。とくに宮古島ではレンタカーで移動する方も多いかと思いますが、観光シーズンに見られる渋滞もほとんどなく、快適に目的地まで向かうことができますよ。

 

夏だけではなく、冬の宮古島にも要注目!

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冬の宮古島のおすすめポイントについて、いくつかご紹介いたしました。しかしこれらはほんの一部、冬の宮古島には夏にも負けないのほど魅力が数多くあります。夏の宮古島だけではなく、冬の宮古島もぜひ楽しんでみてくださいね。

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