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〒906-0012
沖縄県宮古島市平良西里1890−1

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宮古島観光で釣りがしたい!おすすめの釣りスポット3選


沖縄県の離島「宮古島」は、宮古ブルーと呼ばれる美しい海が魅力的。観光で訪れる方も多く、海のアクティビティが人気です。海のアクティビティといえば、シュノーケリングやダイビング、SUP、シーカヤックなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし宮古島の海のアクティビティでは、「釣り」も人気があります。釣りをするために宮古島を訪れたり、宮古島で釣りにチャレンジしてみたり。形はさまざまですが、美しい海での釣りはとても楽しいものです。

そこで今回は、宮古島に数多くある釣りスポットのなかから、観光がてら楽しみやすい釣りスポットをピックアップしてご紹介します。

 

初心者も上級者も、宮古島の海で釣りを堪能!


宮古島の海はとても透明度が高く、また南国というだけあって釣れる魚はバリエーションが豊富。タイやカワハギ、アジなどのほか、熱帯魚の類いも多く見られます。船や堤防などの釣りツアーも多く組まれているほか、釣り道具一式をレンタルしているツアーも。個人やご家族、初心者など、楽しみたい形やレベルに合った釣りを選ぶと良いでしょう。

 

【宮古島釣りスポット】空港からも近い!「平良港」

最初にご紹介するのは、「平良港」です。平良港は宮古島の市街地平良エリアにあり、宮古空港からも近いため、観光の際にも立ち寄りやすいというメリットがあります。

港での釣りはもちろんですが、渡し船を使って防波堤で釣りができたり、平良港から船が出るツアーがあったりします。平良港では初心者から上級者まで、さまざまなタイプの釣りを楽しめるおすすめスポットです。

 

【宮古島釣りスポット】伊良部島までドライブもかねて!「長山港」

続いてご紹介するのは、伊良部島の「長山港」です。宮古島からは伊良部大橋を渡り、左に進むと長山港があります。700メートルもある長い堤防が特徴的。多くの釣り人が訪れる人気スポットです。

宮古島内での釣りもいいですが、レンタカーでドライブがてら伊良部島へ行くのもおすすめ。堤防からの眺めも良く、ご家族でも楽しめます。周辺のホテルに宿泊し、夜間や早朝に挑んでみても良いですね。

 

【宮古島釣りスポット】アクティビティを存分に!「シギラビーチ」

最後にご紹介するのは「シギラビーチ」です。シギラビーチは海のアクティビティを存分に楽しめるだけではなく、ウミガメと泳げることからも人気が高いビーチです。シュノーケリングやダイビングを楽しむ方も多いですが、ビーチから離れた磯での釣りも人気があります。

大きなリゾート施設「シギラセブンマイルズリゾート」にあるシギラビーチ。このリゾートエリア内で宿泊し、釣りも含めて体験できるアクティビティに一通り挑戦してみるのもおすすめです。

 

夜釣りは星も美しい!宮古島の釣りを存分に楽しんで


宮古島は釣り人にも人気が高い島。今回ご紹介したスポットは、宮古島の釣りスポットのごく一部。観光がてら楽しみやすいスポットをピックアップしましたが、釣りだけに集中して楽しむ方にもおすすめです。

また宮古島で夜釣りを楽しむ方は、ぜひ星にも注目してみてください。宮古島をはじめとする沖縄全域は星がとても美しいため、釣りの合間に星空を見上げることをおすすめします。釣りとともに、宮古島の魅力を存分に楽しんでみてくださいね。

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宮古島とドイツの友好関係と「うえのドイツ文化村」


沖縄の離島、「宮古島」にはドイツの古城があることをご存じでしょうか。宮古島と言えば、美しい海や自然などのリゾート地であることはもちろん、不動産投資などで注目を集める島。その島にドイツの古城があるなんて驚きですね。

宮古島には「うえのドイツ文化村」という施設があり、古城もこの施設内に建てられています。実は宮古島は、ドイツと深い友好関係を築いているのです。そこで今回は宮古島とドイツの関係についてスポットを当ててご紹介します。

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宮古島とドイツの友好の歴史とは


宮古島とドイツの友好関係は、150年ほど前に遡ります。日本では明治6年のことであり、まだ開国して間もない時期。沖縄はまだ「沖縄県」ではなく、「琉球王国」から「琉球藩」となったころでした。日本にとっても、沖縄にとっても、大きな歴史の波が押し寄せていた時期に、宮古島とドイツの関係は始まったのです。

 

ドイツの商船「R.J.ロベルトソン号」の座礁

1873年の7月、宮古島上野村の海岸に船が座礁します。この船はドイツの商船「R.J.ロベルトソン号」で、台風によって10名の乗組員のうち2名が死亡、マストも失った状態で漂着、座礁したのです。

宮古島の漁師たちによる救出活動や手厚い看護ののち、乗組員たちはドイツへの帰国が叶います。帰国した船長が一連の話を新聞に発表するとドイツ皇帝が感動し、「軍艦チクローブ号」が日本政府を通して宮古島に来島することに。漲水港(現在の平良港)に宮古の人々の博愛精神を賞賛し、記念碑が建てられました。座礁から3年後の1876年3月のことでした。

 

宮古島とドイツの交流を推進する「うえのドイツ文化村」のオープン

宮古島空港から車でおよそ15分、「うえのドイツ文化村」は宮古島市上野宮国にあります。宮古島の人々の偉業や、ドイツとの交流を推進するため1996年にオープンしました。冒頭でご紹介した城は、実際にドイツにある「マルクスブルグ城」を再現した博愛記念館で、その大きさも原寸で建てられています。「うえのドイツ文化村」のシンボルでもあり、ドイツとの友好の証でもあります。

子ども向けの「キンダーハウス」や宿泊施設、レストランなどもあるほか、城のチャペルで結婚式が挙げられるなど、多くの人々から愛されています。

九州・沖縄サミットが開催された2000年には、当時のドイツ首相であるデアハルト・シュレーダー氏も来訪。100年以上前から続く、宮古島とドイツの友好関係を示す出来事でもありました。

 

うえのドイツ文化村の詳細

所在地:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国775-1
TEL:0980-76-3771
営業時間:9:30~17:30(最終入館は17:00まで)
定休日:火曜日・木曜日(天候等により臨時休園や営業時間の変更あり)
博愛記念館入館料:大人750円、子ども400円
キンダーハウス入館料:大人210円、子ども100円
上記2施設の共通券:大人850円、子ども400円
※入園料そのものは無料です。

 

宮古島の人々の博愛と、およそ150年続くドイツとの友好


現在、台風による破損や老朽化などを受け、「うえのドイツ文化村」を売却するという話が出ています。宮古島の人々の博愛とドイツとの友好のシンボルでもあるため、運営が変わっても長く続いて欲しいものです。

およそ150年前、言葉が通じなくともコミュニケーションを取り、今に続く友好関係の礎となった宮古島の人々と、ドイツの人々。宮古島を訪れた際には、「うえのドイツ文化村」にもぜひ立ち寄って、その歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

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宮古島をより深く知るきっかけにも!宮古島市の姉妹都市を紹介


沖縄の離島「宮古島」はリゾートや不動産投資などで人気が高く、年間を通して多くの人々が訪れている島です。宮古ブルーと呼ばれる美しい海やビーチをはじめ、魅力的なスポットも多く、何度も足を運ぶという方も少なくありません。

そんな宮古島が属する「宮古島市」と、友好的な交流を進めている都市が多いことをご存じでしょうか。そこで今回は、宮古島市と「姉妹都市」や「友好都市」、「交流都市」として提携している都市から、いくつかピックアップしてご紹介します。

 

海外にも!宮古島市と交流を深めている都市をピックアップ


「姉妹都市」を始めとする提携関係の都市はどの市町村でも導入し、国内はもちろん、海外の都市との友好・交流等を深めています。

宮古島市では国内9都市、海外2都市と提携。2005年の「平成の大合併」によって宮古島市になるより前の自治体が提携した都市が多いですが、合併されて宮古島市になってからもその関係は変わることなく続いています。

今回は11都市のなかから、岡山県津山市と北海道室蘭市、そしてアメリカのハワイ州マウイ郡についてご紹介いたします。

 

【宮古島市の姉妹都市】岡山県津山市

最初にご紹介するのは、岡山県の津山市です。津山市は旧平良市の「姉妹都市」として1965年3月15日に提携されました。第二次世界大戦後、沖縄が日本に返還される前からの長い歴史があります。

姉妹都市になるきっかけは、「平良市立平良第一小学校」の砂川恵保校長です。砂川校長が「津山市立南小学校」に研修で赴いたいたことをきっかけに、平良第一小学校と南小学校が姉妹校となりました。両校の間には、「姉妹校の歌」も作られました。

その後、両校の友好が両市の友好にもつながり、姉妹都市として提携。姉妹都市提携後も両校の交流が続いているほか、災害時の支援なども実施されるなど、半世紀以上に渡る友好関係が続いています。

 

【宮古島市の交流都市】北海道室蘭市

続いてご紹介するのは、「交流都市」として提携する北海道の室蘭市です。室蘭市が旧平良市と交流都市として提携したのは、1998年8月3日でした。

きっかけは実に200年以上前に遡り、当時の英国探検船であり軍艦の「プロビデンス号」にあります。プロビデンス号は1796年9月28日に初めて室蘭港へ入港。そして1797年5月17日には座礁し、沈没。その座礁した場所が宮古島沖だったのです。

その後、プロビデンス号の来航を200年を記念した祭事などが縁となり、室蘭市と旧平良市が交流都市として友好を深めることになりました。

 

【宮古島市の姉妹都市】アメリカ・ハワイ州マウイ郡

最後にご紹介するのは、1965年6月24日に旧平良市と姉妹都市提携をしたアメリカ・ハワイ州マウイ郡です。既出の岡山県津山市同様、沖縄が日本に返還される前から姉妹都市として、教育や文化、経済など、多方面にて友好関係を続けています。

宮古島市とマウイ郡には気候をはじめとして共通点が多く、サトウキビの栽培などで沖縄出身の住民も多いという特徴があります。当時のハワイ沖縄県人会会長の知念清吉氏による働き掛けと、当時の平良市長・真栄城徳松氏の勧めなどが実を結び、姉妹都市としての関係が始まりました。

 

宮古島市と交流がある都市を知ることで、魅力の「再発見」も!


宮古島市との交流がある都市をいくつかご紹介いたしました。宮古島市に限らずどの都市にも言えることですが、姉妹都市や友好都市、交流都市との提携には思いがけないきっかけやいきさつがあります。もちろん、提携していなくとも友好関係にある都市は多く、宮古島市にとってはドイツもそのひとつです。

交流のある都市とそのきっかけなどを知ることは、思いがけない魅力の再発見にも繋がります。宮古島市はもちろん、よく観光でいく都市や好きな都市などと交流がある都市について、ぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか。都市によっては、友好に関する記念碑や記念館があるケースもあり、観光の際に楽しむこともできますよ。

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宮古島ロングステイ!宮古島に長期滞在する際の注意事項は?


宮古ブルーと呼ばれるほど海が美しく、自然や歴史、文化などがとても魅力的な「宮古島」。沖縄県の離島のなかでも注目度が高く、多くの人々が宮古島を訪れています。

宮古島観光で多いのは2泊3日や3泊4日ではないでしょうか。実際に宮古島を訪れるのであれば、2泊以上するのが理想です。なかには7泊を超えるような長期滞在をするという方も。宮古島の魅力を堪能するには、何日あっても足りないところです。

そこで今回は、宮古島に7日以上の長期滞在をする際に、どんな点に注意すれば良いかにスポットを当ててご紹介します。

 

宮古島での長期滞在!注意点は?


長期滞在と言っても、一週間程度のものから月単位のものまで、そして観光目的やビジネスなど、さまざま形があります。目的によって過ごし方は異なりますが、基本的な注意点は共通のものが多く見られます。

 

【宮古島ロングステイ】宿泊場所を厳選する

宮古島で長期の滞在をする場合、まずは宿泊場所を決めることから始まります。長期滞在用のプランを用意している旅館やホテルがありますので、比較検討していくと良いでしょう。マンスリーやウィークリーマンションもおすすめです。

宿泊場所を決める際、シンプルに値段だけで決めるのではなく、設備もしっかりと確認する必要があります。適当に決めてしまうと、快適な滞在が叶わなくなるため要注意です。

インターネットへの接続環境があるかどうか、ランドリースペースがあるかどうか、キッチンがあるかどうかなど、どんなスタイルでの滞在を求めるかによって必要な設備が変わります。

インターネットはどうするのか、洗濯や食事をどうするのかなど、滞在中の過ごし方を考慮したうえで宿泊場所を厳選すると良いでしょう。

 

【宮古島ロングステイ】移動手段などを事前にチェック

宮古島で長く滞在するのであれば、どんな方法で島内を移動するのか事前に検討し、準備する必要があります。ちょっと買い物に行くとき、しっかりと観光をするとき、夜の町で飲酒を伴う飲食をするときなど、状況によって移動手段が変わります。

レンタカーを利用する場合は、これも旅館などと同様で長期プランがあるケースも多く、比較検討して選ぶと良いでしょう。現地に到着してから決めるのでは、理想通りの車を借りられない可能性があるため要注意。早めに準備し、予約しておくことが大切です。また、宿泊先の駐車場を利用できるか、近隣のガソリンスタンドがどこにあるかなどの確認も忘れないようにしてくださいね。

短期間での観光では少し使用しにくい路線バスも、長期滞在においては重要な移動手段。宿泊先に近いバス停の場所やバスの時刻表も把握しておきたいところです。

 

【宮古島ロングステイ】緊急時の対応

宮古島での長期滞在中に、緊急事態が起こらないとは限りません。「緊急時」には事故や病気、所持品の紛失などが考えられます。そういった緊急時に対応できるよう、警察や消防、医療機関の場所などを事前に確認しておきましょう。また、「滞在先の住所や電話番号」もしっかりとメモするようにします。

滞在先の住所や電話番号をはじめとした緊急時の連絡先などは、スマホにメモすることが多いのではないでしょうか。しかしスマホだけに頼るのは危険もあり、注意が必要です。何らかの理由でスマホが使用できくなってしまうと、連絡先などがわからなくなってしまいます。スマホにメモをするとともに、手帳などの紙にも記載しておくことをおすすめします。

急病やケガに備え、保険証やお薬手帳も忘れずに持参しましょう。

 

【宮古島ロングステイ】宮古島に迷惑をかけない

宮古島に滞在する際、周辺の住民や宮古島、そして沖縄県に迷惑をかけないことが大切です。宮古島をはじめとする沖縄県下では独自の文化や祭り、条例などもあり、気軽に取った行動がマナー違反になってしまうこともあります。

細かな文化の違いやルールなどをすべて確認することは難しいですが、滞在先の宿泊施設そのもののルールや、滞在中におこなわれる地元のイベント、観光先のルールなど、ざっと確認すると良いでしょう。

たとえば海ではサンゴや貝殻、シーグラスなどを持ち帰ってはいけないというルールがあります。海岸に落ちている、死んでいるものも同様です。思いがけないルール違反や、迷惑行為を起こさないようにしましょう。

 

宮古島での長期滞在を満喫するために


今回ご紹介した注意点は、宮古島だけに限らず、ほかの土地での長期滞在にも言えることです。現地には現地のルールがあり、見知らぬ土地だから故の「わからないこと」や「トラブル」も発生します。しかしある程度は事前に準備することで回避できたり、対応することができます。

宮古島の美しさを存分に味わう長期滞在を満喫するために、注意点を把握してしっかりと対策をするようにしましょう。

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【SDGs】「エコパーク宮古」で宮古島版SDGsをより身近に!

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沖縄の離島「宮古島」は観光や不動産投資で注目を集めていますが、宮古島のある宮古島市がSDGsにも力を入れている自治体として知られています。宮古島版SDGsとされる「エコアイランド宮古島」では独自の目標を立て、宮古島の未来のためにさまざまな取り組みと活動がおこなわれているのです。

宮古島には「エコアイランド宮古島」をより身近に感じることができる、「エコパーク宮古」という施設があることをご存じでしょうか。今回はその「エコパーク宮古」にスポットを当ててご紹介いたします。

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「エコパーク宮古」でエコアイランド宮古島を深く知りたい!

エコアイランド宮古島では「いつまでも住み続けられる豊かな島」という大きな目標を掲げ、宮古島の資源や環境を守るために6種類の宣言を出し、さまざまな取り組みが進められています。

今回ご紹介する「エコパーク宮古」では、エコアイランド宮古島についてパネルなどを用いてわかりやすく解説。宮古島のエコ施設なども紹介しています。宮古島に在住の方はもちろん、宮古島を訪れた際にはぜひ立ち寄って、宮古島のエコについて考えたい施設です。

 

「エコパーク宮古」にはどんな展示物がある?

エコパーク宮古では、エコアイランド宮古島やエコについてより深く知るための展示物が多数あります。宮古島では再生可能エネルギーによる発電も盛んにおこなわれているほか、積極的にエコに関するアクションを起こしています。以下に紹介するもの以外にも展示品があるため、じっくりと学びながら楽しめる施設です。

【エコ概要コーナー】
エコ概要コーナーでは、エコアイランド宮古島に関する解説はもちろん、島内における取り組みを紹介。エコとは何なのか、エコアイランド宮古島とはどういったものなのか、まずは知ることが大切です。

【キッズコーナー】
エコに興味を持つのは、幼いうちでも早くはありません。大人だけではなく子どももエコに関心を持てるよう、エコ関連グッズの体験やビデオ鑑賞、電力需給シミュレーションゲームなどを通して、エコに触れることができます。

【エコ設備・施設コーナー】
エコ設備・施設コーナーでは、風力発電やメガソーラーなどの発電設備、バイオ系の製造施設などを紹介。宮古島で展開されるエコ事業およびエコ関連施設をより詳しく知ることができます。離島だからこそできること、離島だからこそ取り組んでいることなどが見えてくることでしょう。

【エコ実証事業コーナー】
エコ実証事業コーナーでは、エコに関するさまざまな実証事業に関してを知ることができます。島嶼型スマートコミュニティ実証事業や、離島マイクログリッド実証事業といったエネルギー供給に関する実証事業のほか、興味深い実証事業の数々が紹介されています。

 

「エコパーク宮古」の詳細情報

エコパーク宮古は、宮古空港から南におよそ10分ほどの位置にあります。見学する場合には事前連絡が必要です。またホームページに来館予約フォームもありますのでぜひご活用ください。

所在地:〒906-0304 沖縄県宮古島市下地字上地743
TEL・FAX:0980-76-3979
開館時間:9:00~17:00
休館日:土・日・祝日および年末年始

 

「宮古エコパーク」で触れる宮古島版SDGs

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宮古島版SDGsとして、宮古島の環境や未来を守るべく進められている「エコアイランド宮古島」。離島が抱える問題や課題へと正面から向き合う取り組みは、島内外を問わず注目を集めています。「宮古エコパーク」でエコアイランド宮古島に触れ、宮古島の取り組みはもちろん、SDGsへの関心を深めてみてはいかがでしょうか。

エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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宮古島観光をレンタカーで!レンタカーを借りる際の注意点をチェック

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沖縄の離島のひとつ「宮古島」は、宮古ブルーと称される美しい海や自然をはじめ、魅力的なスポットが多い人気の観光地でもあります。宮古島を観光する際、タクシーや路線バスといった移動手段のほか、レンタカーを利用するという方も少なくありません。

今回はそんな「レンタカー」にスポットを当ててみました。宮古島でレンタカーを借りるとき、どんな点に注意すればいいのかご紹介します。

 

宮古島でレンタカー!借りるときの注意点とは?

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宮古島にはレンタカー業者が多く、空港周辺にも多く見られます。宮古島は車で楽に巡ることができるため、レンタカーの利用は移動手段として大きな選択肢のひとつです。ではレンタカーを借りるときには、どんな点を注意すれば良いのでしょうか。

 

レンタカーの事前予約と確認を怠らない!

レンタカーを借りるには、事前予約をしておくことが大前提。もちろん当日いきなりお店を訪れて車を借りられるケースもありますが、トラブルなどを回避するためにも、事前の予約は必須です。直接現地の業者を調べて連絡してもいいですが、信頼できるレンタカー業者から借りられるよう、旅行代理店を通じて予約すると安心です。

  • 借りる日程や金額
  • 借りる場所と返却する場所・方法
  • 保険や補償制度への加入
  • 事故やトラブルに遭遇した場合の対処や連絡先
  • レンタカーの利用規約など
  • 返却時に給油するためのガソリンスタンドの場所
  • 利用料金の決済方法

上記の確認は、多少面倒であってもしっかりとおこなうことが大切です。とくに保険への加入は必須。補償の内容を確認したうえで、納得の行く保険を選択しましょう。

保険だけではなく、「CDW」や「NOC」と呼ばれる補償制度への加入もおすすめします。万一、レンタカーで事故を起こした場合など、該当の車両への損害補償や、整備・修理している期間の営業補償の支払いを免れることができます。

 

不測の事態で予定が変更となる場合、速やかに連絡をする

天候の影響や体調不良などで、思いがけず予定が変更となる場合は、速やかにレンタカー業者へ連絡するようにしましょう。とくに宮古島は飛行機で行くことになるため、夏や秋は台風の影響を大きく受けてしまう可能性があります。

「飛行機が飛ばない」「フライトの時間が変更になった」といったときには、慌てずに必要な場所(宿泊先やレンタカー業者、旅行代理店)などに連絡をすることが大切です。

 

事故を起こしたときには、速やかに警察とレンタカー業者へ連絡

これは基本中の基本ですが、レンタカーに乗車していて事故を起こしたときは、警察はもちろんですが車を借りている業者への連絡も忘れないようにしましょう。保険に関すること、車両の修理に関すること、そのほかさまざまな確認が必要です。

 

レンタカーを借りるときには、車両の状態をしっかりとチェック!

実際に借りる車を目の前にしたときは、乗車する前に車両の状態をしっかりと確認しましょう。ボディの傷やへこみ、車内の汚れなど、気になる箇所や目に付くものはスタッフに必ず見せ、必要があればスマホなどで写真を撮っておくようにします。

車両の返却後に「ここに傷がついていた」等の誤認や誤解を防ぐためにも、乗車前のチェックは大切です。またカーステレオやエアコン、カーナビなどについても、正常に働くかどうか確認しておくようにしましょう。

 

「初心者」や年齢によっては制限がある場合も!

運転免許を取得してから月日が経過していない「初心者」や、年齢が若い場合は、レンタカーが借りられなかったり、補償制度加入への制限があったりする場合があります。レンタカー業者によって異なりますが、以下のようなケースが見られます。

  • ケース1:21歳未満と、免許取得1年未満は補償制度に加入できない
  • ケース2:免許取得から半年未満は借りられない
  • ケース3:免許取得から1年未満は初心者マーク(若葉マーク)必須
  • ケース4:免許取得直後でも制限なし(初心者は初心者マーク必須)
  • ケース5:免許取得後○ヶ月未満は、免許取得後○年以上の同乗者が必須

など、さまざまなケースがあります。初心者や年齢に乗じて条件を設けている業者もあれば、全く制限のない業者もあるため、免許を取得してから日が浅い方や20歳前後の方などは、しっかりとレンタル条件を確認するようにしましょう。

 

できれば乗り慣れた車種か、それに近い車種を選ぶ

レンタカーの車種を選ぶ際には、できれば普段から乗り慣れている車種か、それに近い大きさなどの車種を選ぶことをおすすめします。慣れない土地での運転になるため、できるだけ車両は慣れたものを運転したいものです。

ただ「普段は軽自動車に乗っているけど、旅行人数の都合でワンボックスカーにしたい」「希望の車種が空いていなかった」というように、乗り慣れない車種を選択するケースもあることでしょう。乗り慣れない車種を選択せざるを得ない場合は、普段以上に安全運転を心掛けることが大切です。

 

レンタカーの注意点を押さえて、宮古島で快適なドライブを!

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今回ご紹介したレンタカーの注意点は、宮古島だけではなく、「レンタカーを借りる」という行動そのものの注意点でもあります。観光時におけるレンタカーは「自分のペースで行動ができる」という、とても便利なツール。利用する際には注意点をしっかり押さえた上で、宮古島での快適なドライブができると良いですね。

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宮古島のソウルフード!「宮古そば」の魅力を紹介!

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沖縄には「ソーキそば」に代表される「沖縄そば」という麺料理があります。この沖縄そばはトッピングや地域によって見た目や名称が異なることがあり、宮古島にある「宮古そば」もそのひとつです。

宮古島の人々にとって、ソウルフードとも言える宮古そば。宮古島を訪れた観光客などにも、宮古そばは愛されています。では宮古そばとは一体どんな食べ物なのでしょうか。今回や宮古そばにスポットを当ててご紹介します。

 

「宮古そば」とは一体どんな食べ物?

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宮古島に観光などで訪れた際、宮古そばを初めて注文して驚いた方も少なくないのではないでしょうか。麺の上に刻みネギ以外は何も乗っていない、素うどんのようなシンプルな見た目をしているのが宮古そばの大きな特徴です。いまは具材が乗った状態で提供するお店も増えています。

 

「宮古そば」は麺の下に具材が隠れている

宮古そばをオーダーして具材が上に乗っていないものが出てきた場合、具材は麺の下に隠れています。具材は三枚肉と、宮古島独自の波打った形状のかまぼこという大変シンプルなもの。麺はストレートかつ油処理された平麺で、小麦粉と塩水とかんすいで作られています。あっさりとしつつも風味豊かなスープと共に楽しみます。

具材が隠れている理由には諸説あり、貧しさを印象付けるためだとか、具を温かい状態に保つためだとか、さまざまな説が。どの説も説得力のあるもので、宮古そばの歴史に対して想像力がかき立てられるものばかりです。

 

テーブルにカレー粉があれば試したい、「宮古そば」の食べ方とは

宮古そばを楽しめるお店は多くありますが、なかにはテーブルにカレー粉が置いてあるお店も。たとえば飲食店でテーブルに置かれた調味料と言えば、醤油や唐辛子、胡椒などが代表的で、カレー粉はまず見かけないですし、そもそも使い道が思い浮かばないことでしょう。

宮古そばのお店のテーブルに置かれているカレー粉は、宮古そばのために置かれています。宮古そばにカレー粉を入れることで、カレー味の宮古そばを楽しめるのです。通常のあっさりとした宮古そばを味わい、途中で味を変えてもう一度楽しむ、一杯で二種類の宮古そばを堪能できるというわけですね。

 

「宮古そば」と「ソーキそば」との違いは?

沖縄と言えばソーキそば、というイメージがある方も多いのではないでしょうか。宮古島で食べられる宮古そばと、ソーキそばには大きく異なる特徴があります。宮古そばは前出のとおり三枚肉とかまぼこを使用。これは一般的な沖縄そばも、同様の具材です。

いっぽうソーキそばは、トッピングに黒糖や醤油、泡盛などで甘辛く味をつけたスペアリブを使用したもの。このスペアリブを「ソーキ」と読んでいるため、沖縄そばにソーキを乗せたものが「ソーキそば」と呼ばれ、親しまれています。

そのほか、「てびちそば」や「あーさそば」、「八重山そば」など、トッピングや地域によってさまざまなスタイルの沖縄そばがあるんですよ。ソーキそばだけでも、「軟骨ソーキそば」があるなどバリエーションも。宮古そばをはじめ、沖縄そばは大変奥が深い、沖縄全土の郷土料理と言っても良いでしょう。

 

宮古島を訪れたら「宮古そば」を一度は楽しみたい!

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宮古島で楽しめるグルメには多彩なものがあります。宮古牛やマンゴーなど、華やかな印象があるものも少なくありません。しかし一度は、宮古島のソウルフードである「宮古そば」を楽しんでみてはいかがでしょうか。お店ごとに特徴があるので、食べ比べをしてみるのもおすすめです。

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宮古島の歴史に触れる、歴史的建造物や史跡を紹介

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沖縄県の宮古島は、観光や不動産投資などで大きな注目を集める離島です。その歴史は深く、島の文化や伝承として脈々と続くもののほか、宮古島のそこかしこには歴史的建造物が残っています。今回はそんな、宮古島の歴史的建造物や史跡にスポットを当ててご紹介します。

 

宮古島の独自の文化と歴史に彩られた建造物や史跡の数々

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沖縄は本州などとは異なる歴史を持ち、それは宮古島でも同じです。古来から続く独自の文化と歴史が、いまの宮古島の礎となっています。宮古島には歴史に彩られた建造物や史跡が多く残されており、島の人々に大切にされています。

今回ご紹介する建造物は「久松みゃーか」と「大嶽城跡」、そして「平良第一小学校 正門と石垣」です。

 

風葬の巨石墓群、「久松みゃーか」

最初にご紹介するのは「久松みゃーか」です。「みゃーか」とは巨石墓のことを言い、宮古島でかつておこなわれていた風葬の墓とされています。現在は4基しか確認できていませんが、昔は多くの「みゃーか」が宮古島の久貝と松原にあったのではと言われています。

14世紀から16世紀ごろに建てられたとされ、久松みゃーかのある久松では「ぶさぎ」とも。このみゃーかについては研究者による説が複数あります。また「久貝にある久貝ぶさぎ」においては仲宗根豊見親の夫人の父、「安嘉宇立親」の墓と伝わっているなど、「みゃーか」は宮古島の歴史をより深く知るための大切な史跡でもあるのです。

 

大嶽按司の居城跡「大嶽城跡」

続いてご紹介するのは、大嶽按司の居城跡「大嶽城跡(ウプタキじょうせき)」です。宮古島の上野野原にあるこの城跡は、14世紀に周辺を支配していた大嶽按司が住んでいたとされる城の跡。現在は「大嶽城趾公園」となっており、静かに佇んでいます。

公園には展望台もあるため、周囲の景色を一望することも可能。「野原岳の霊石」と呼ばれる石もあり、かつて大嶽按司が城の守護神として祀ったとされています。この霊石も、宮古島や大嶽城歴史に深く関わる史跡のひとつです。

 

沖縄の教育史を伝える文化財「平良第一小学校 正門と石垣」

最後にご紹介するのは、平良第一小学校にある正門と石垣です。建てられたとされる1932年(昭和7年)頃から70年以上もの歴史を持つ正門と石垣は、第二次世界大戦の戦火をも乗り越えて現代まで残りました。

昭和初期における高い石造建築技術や、教育史を伝える大切な文化財であると共に、第二次世界大戦という日本にとっても沖縄にとっても忘れることのない大きな歴史の一幕さえも伝える存在です。校舎は失われましたが、今なおその姿を残す正門と石垣は、大変価値の高いものとして今も宮古島に有り続けています。

 

宮古島の歴史的建造物や史跡にも目を向けて

宮古島:久松みゃーか
宮古島:久松みゃーか

今回ご紹介したスポットはもちろんですが、他にも興味深い歴史を持つ建造物や史跡は数多くあります。宮古島へ行くことが難しい場合でも、インターネットで調べてみたり、ストリートビューで現地の様子を見てみたりするなどして、たくさんの建造物や史跡に触れることができます。

宮古島と言えば、美しい海やビーチを始めとしたスポットに目が行きがちですが、ぜひ宮古島の史跡や建造物にも目を向けてみてはいかがでしょうか。また随時、歴史的建造物や史跡について、ご紹介できればと思います。

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宮古島の泡盛を気軽に楽しみたい!おすすめの逸品をピックアップ!

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沖縄のお酒と言えば、泡盛を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。もちろん宮古島においても地元の蔵元によって泡盛が造られ、島の人々はもちろん、観光などで訪れた島外の人々からも人気があります。

宮古島の泡盛と言えば、現地の風習「オトーリ」でも回し飲みをされることでも知られています。お酒が好きな方には、ぜひ宮古島の泡盛を手にとってみていただきたいところ。そこで今回は、宮古島の泡盛をいくつかピックアップしてご紹介します!

関連記事:「オトーリ」とは?島外にも知られる宮古島の風習を紹介!

 

宮古島の泡盛をピックアップ!

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宮古島では泡盛の製造が盛んで、以下の酒蔵にて造られています。現地で購入できるのはもちろんですが、なかにはオンラインショップで購入できる泡盛も。今、感染症の関連でなかなか旅行には行きにくいという方も、気軽に宮古島の泡盛を楽しむことができます。

  • 株式会社多良川
  • 池間酒造有限会社
  • 株式会社宮の華
  • 沖之光酒造合資会社
  • 菊之露酒造株式会社
  • 株式会社渡久山酒造

宮古島で造られている全ての泡盛を紹介するのは難しいですが、いくつかピックアップして見ていきましょう。

※オンラインショップは、酒蔵直営のショップや、外部の通販サイトなどさまざまです。

 

【宮古島の泡盛ピックアップ1】多良川の「琉球王朝」

最初にご紹介するのは、「株式会社多良川」が造る泡盛「琉球王朝」です。昭和23年に創業した多良川は、以来ずっと泡盛を造り続けています。飲みやすさはもちろんですが、古酒を使った熟成された味わいを存分に楽しめます。

この多良川では「泡盛入り宮古島まもる君」という商品も販売しています。磁器ボトルになっているまもる君は手作業での着色のため、全てどことなく顔が違うとのこと。宮古島まもる君ファンの方にもおすすめです。

 

【宮古島の泡盛ピックアップ2】宮の華の「華翁」

続いてご紹介するのは、「株式会社宮の華」が手がける泡盛「華翁」です。じっくりと時間をかけて熟成された泡盛で、アルコール度数35度とはいえ飲みやすく柔らかい味が特徴です。昭和23年に創業された酒蔵ですが、他と違うのは女性のスタッフがとても多いということでしょう。女性杜氏もいる「宮の華」の泡盛は、女性にもぜひ飲んでみて欲しいものばかりです。

こちらでも宮古島まもる君とまる子ちゃんをデザインした、ミニボトルの泡盛を販売しています。こちらは宮古島限定ですので、もし宮古島を訪れた際には要チェックです。

 

【宮古島の泡盛ピックアップ3】菊之露酒造の「サザンバレル」

最後にご紹介するのは、「菊之露酒造株式会社」の泡盛「菊之露」シリーズのなかの、「サザンバレル」です。樫樽による独特の香りを楽しめる琥珀色の泡盛で、まろやかで甘い味わいが人気。泡盛に初めて挑戦する方はもちろんですが、数々の泡盛を嗜んだ方にもおすすめです。

菊之露酒造は昭和3年創業という、宮古島においても老舗の酒造。古くから脈々と受け継がれてた技術が詰め込まれた「菊之露」の名を冠する泡盛の数々を、一度は味わってみてはいかがでしょうか。

 

ぜひ一度味わいたい!沖縄と宮古島の伝統を感じられる泡盛の数々

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宮古島の泡盛をピックアップしてご紹介しましたが、ご紹介しきれなかった酒造の泡盛も全ておすすめしたい逸品ばかりです。泡盛はアルコール度数が40度ほどのものから、25度程度のマイルドなものまでさまざま。辛口や甘口、爽やかな口当たりやまろやかな口当たりなど、個性がよくわかるものばかりです。

お酒の好みに合わせて、ご自身にぴったりと合う泡盛を探してみてはいかがでしょうか。「宮古島に行く機会がない」「行けない」という場合も、酒造のオンラインショップや他のネット通販など、入手方法は沢山ありますので、自宅にいながら宮古島にいる気分を味わってみるのもおすすめです。気軽に宮古島の味を楽しんでみてくださいね。

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【SDGs】宮古島市版SDGs「エコアイランド宮古島」とは

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沖縄の離島「宮古島」がある宮古島市では、「エコアイランド宮古島」というプロジェクトが進行しています。これは宮古島市版の「SDGs」とされ、離島だからこその問題や、宮古島の未来を考え、美しい宮古島を守るためのアクションが進められています。そこで今回は「エコアイランド宮古島」にスポットを当ててご紹介します。

<関連記事>
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【SDGs】エグチホールディングスが宮古島で取り組む「SDGs」とは?
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<参考および、宣言引用元>
エコアイランド宮古島公式サイト:https://eco-island.jp/
宮古島市公式サイト:https://www.city.miyakojima.lg.jp/index.html

 

宮古島の未来のために「エコアイランド宮古島宣言」

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「エコアイランド宮古島」とは、宮古島の環境や資源を大切にすると共に、いつまでも住み続けることができる島を目指すための取り組みです。愛される宮古島を、千年先の未来へ。そんな強い願いが込められています。

2008年に宣言された「エコアイランド宮古島」ですが、10年が経過した2018年に「エコアイランド宮古島宣言2.0」が発表されました。明確化されたビジョンと共に、宮古島市版SDGsとして5つのゴールを掲げて取り組んでいます。

 

「エコアイランド宮古島宣言2.0」の内容」とは

エコアイランド宮古島宣言2.0では、以下のような6種類の宣言が出されました。以下は「エコアイランド宮古島公式サイト」からの引用です。

 

【1】私たち市民は、島の生活を支えるかけがえのない地下水を守ります。
【2】私たち市民は、美しい珊瑚礁の海を守ります。
【3】私たち市民は、みんなの知恵と工夫で、限りある資源とエネルギーを大切にします。
【4】私たち市民は、ゴミのない地球にやさしい美(か)ぎ島(すま)宮古(みゃ~く)島(ずま)を目指し一人ひとり行動します。
【5】私たち市民は、よりよい地球環境を取り戻し・守るため、世界の人々とともに考え・行動し、未来へバトンタッチします。
【6】私たち市民は、緑・海・空を守り、すべての生物がともに生きていける環境づくりのため行動します。

これらの6種類の宣言は、全てSDGsの目標にも繋がるものであり、宮古島が抱える課題や島を守るための取り組みの指標でもあります。

 

豊かな自然と離島を守るため、宮古島が取り組むSDGs

宮古島は宮古ブルーと呼ばれる美しい海や、壮大なサンゴ礁を始め、マングローブ林や魅惑的な固有種など、実に自然豊かな島です。離島だからこその生態系と、生物多様性。それらを守る努力は非常に大切なものとなります。

また、島内におけるゴミ問題や、地下水を始めとした資源の問題、エネルギーの自給問題など、実に様々なテーマが複雑に絡みあっています。掲げた宣言が宮古島の千年先の未来へと繋がるよう、「エコアイランド宮古島」の取り組みが進められているのです。

 

「エコアイランド宮古島」、島外の人間にできることは

エコアイランド宮古島は、宮古島市と、そして宮古島の人々が中心になって島のためにさまざまな活動をおこなっています。しかしそれは、島外の人間にとって決して無関係ではありません。

宮古島を訪れる機会があれば、エコアイランド宮古島の取り組みの一助となるような行動をしたいもの。「ゴミは持ち帰る」「宮古島にとっての外来種を持ち込まない」「生態系を壊すような行動をしない」「珊瑚を傷つけない」等、できることはたくさんあります。ビーチの清掃活動をおこなっていれば、手伝ってみるのも良いでしょう。

また、これらは宮古島だけではなく石垣島や西表島、さらには沖縄全土や日本各地の離島、海外旅行先などにも通じることです。島外の人間には関係ないことではなく、島外の人間だからこそ、訪れた先の島を守る行動を心掛けたいですね。

 

宮古島市のSDGs、「エコアイランド宮古島」の未来

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エコアイランド宮古島は、2008年のスタートから12年が経過。宮古島各地でさまざまな取り組みがおこなわれているのはもちろん、エグチホールディングスも太陽光発電で電力をまかなうホテルの建設をしているなど、「エコアイランド宮古島」の一環とも言える活動をしています。

エコアイランド宮古島が掲げる目標は2030年、2050年、そして千年先の未来へと繋げていくもの。今回ご紹介した内容はそのごく一部でしかありません。宮古島市と島の人々が一丸となって取り組んでいる内容を、今後もSDGsの話題の一環としてご紹介できればと思っています。

エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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