close

CLASS THE RENTAL

〒906-0012
沖縄県宮古島市平良西里1890−1

tel. 0120-11-9385
に投稿 コメントを残す

宮古島に行くなら立ち寄りたい!伊良部島観光のススメ

伊良部島:伊良部大橋
伊良部島:伊良部大橋

沖縄の島々のなかでも、石垣島などと共に人気が高い宮古島。リゾートや移住、不動産投資など、さまざまな方面から注目を浴びている離島です。そんな宮古島ですが、「宮古島市」という沖縄の自治体で、宮古島をはじめとした6つの島で構成されているということを以前もお伝えいたしました。

宮古島市を構成する島のなかでも、「伊良部島」と「池間島」、「来間島」の3島は、海上大橋で宮古島と繋がっているため、車や自転車、徒歩などで渡ることが可能です。宮古島を訪れた際に、気軽に立ち寄れるスポットとも言えるでしょう。今回は3島のなかから「伊良部島」の魅力について、いくつかピックアップしてご紹介します!

<関連記事>
人気の離島、宮古島!宮古島の基本情報をチェック!
宮古島の海上を行く!伊良部大橋・池間大橋・来間大橋で絶景を満喫!

 

観光スポットとしても魅力が高い「伊良部島」

伊良部島:渡口の浜
伊良部島:渡口の浜

「伊良部島」は、宮古島市内で「宮古島」に次ぐ面積を持つ離島です。面積はおよそ29平方kmで、5,200人ほどの人々が暮らしています。

宮古島の市街地である平良エリアからも近いうえ、数多くの観光スポットがある伊良部島。宮古島観光のスケジュールに伊良部島を入れる観光客も多く、宮古島に行くなら立ち寄っておいて損はありません。そんな伊良部島の魅力を、ひとつずつ見ていきましょう。

 

【伊良部島の魅力1】宮古島や下地島とのアクセスが良い


冒頭でも少し触れましたが、伊良部島は通行料無料の海上大橋「伊良部大橋」によって、宮古島と行き来ができます。伊良部大橋の歴史はまだ浅く、開通したのは2015年のこと。開通するまでは定期航路を使っていましたが、海上大橋の開通によって伊良部島へのアクセスが格段に良くなりました。

全長3,540メートルの海上大橋は、宮古島の美しい海を眺めることができる絶景ポイント。車や徒歩、バイクなど、お好きな交通手段で楽しめます。渡り切った先には「牧山展望台」があり、そこから見られる絶景を楽しむのもおすすめです。

また、すぐ隣には「下地島」がありますが、伊良部島と下地島とのあいだには数十メートルから数百メートルほどの距離しかありません。この2島間は、複数の橋で行き来ができるようになっています。

 

【伊良部島の魅力2】「青の洞窟」などダイビングスポットが多い

伊良部島の魅力のひとつとして、ダイビングスポットが多いことが挙げられます。宮古島の海は、サンゴ礁と美しいブルーが特徴の「宮古ブルー」。伊良部島の海も宮古ブルーを堪能できるだけではなく、「伊良部ブルー」と呼ばれることも多く、美しい海でのダイビングを楽しめます。

また、伊良部島の「青の洞窟」と呼ばれるダイビングスポットも魅力のひとつ。宮古島や伊良部島でダイビングやシュノーケリングを楽しむなら、一度は行っておきたい人気スポットです。

 

【伊良部島の魅力3】伊良部島と下地島で楽しめる、美しいビーチの数々

伊良部島とすぐ隣の下地島にも、宮古島同様にマリンスポーツを楽しめるビーチが数多くあります。とくにおすすめしたいのは、白い砂浜が800メートルほど続く「渡口の浜」。海の透明度も高く、白い砂浜とのコントラストや、砂浜の白から海の青に流れるようなグラデーションも美しいビーチです。

ほかにも個性的なビーチや美しいビーチがありますので、伊良部島を観光の拠点にして、伊良部島と下地島のビーチ巡りをしてみるのもおすすめです。

 

宮古島観光をするなら、伊良部島にも立ち寄りたい!

伊良部島:伊良部大橋
伊良部島:伊良部大橋

宮古島には数多くの観光スポットがありますが、伊良部島にも見所や楽しめる場所はたくさんあります。今回ご紹介したポイント以外にも、伊良部島にはさまざまな魅力が詰まっています。宮古島観光をするのであれば、伊良部島に少しでも立ち寄ってみたいところ。日程的に難しい場合は、伊良部大橋を往復するだけでも十分に楽しめます。

伊良部島を含め、「宮古島市」を構成する全ての島が、宮古島観光の魅力でもあります。宮古島を訪れた際に、時間と予定に余裕があれば、ぜひ伊良部島や他の島にも立ち寄ってみてくださいね。

<参考資料>
宮古島市ホームページ
沖縄県ホームページ
沖縄県統計資料WEBサイト(沖縄県企画部統計課)

に投稿 コメントを残す

宮古島でアクティビティを満喫!おすすめアクティビティ3選

resolabo-miyakojima-activity01
沖縄本島はもちろん、宮古島や石垣島などの離島も含む沖縄では、多彩なアクティビティを満喫することができます。人気上昇中の宮古島でも数多くのアクティビティがあり、観光客をはじめとした多くの人々がチャレンジし、楽しんでいます。

宮古島のアクティビティは、美しい海やサンゴ礁を楽しめるものや、島の自然を存分に楽しめるものなど、種類も豊富。今回はそんな宮古島のアクティビティのなかから、3種類を厳選してご紹介します!

 

宮古島の海と自然のなかで楽しむアクティビティ3選

resolabo-miyakojima-activity02
今回ご紹介する宮古島のアクティビティは、「シュノーケリング」と「マングローブカヤックツアー」、そして「スタンドアップパドルサーフィン」の3種類です。定番のアクティビティや宮古島ならではのもの、ここ数年で知名度と人気が上昇してきているものなど、宮古島を満喫できる特徴的なものをご紹介します!

 

定番アクティビティで海中を散策!「シュノーケリング」

最初にご紹介するのは「シュノーケリング」です。海のアクティビティとしては定番中の定番で、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。シュノーケリングツアーを開催しているツアーやショップなどは数多くあるため、とても気軽に楽しめます。

なかにはウミガメと泳ぐツアーや、伊良部島で「青の洞窟」と呼ばれている美しいエリアを泳ぐツアーも。宮古島の海は「宮古ブルー」と呼ばれるほど青く美しく、そしてサンゴ礁やウミガメなど多彩な彩りに満ちた世界。そんな宮古ブルーの海を、気軽に散策できる「シュノーケリング」は人気のある定番アクティビティです。

 

マングローブ林で自然を満喫!「マングローブカヤックツアー」

続いてご紹介するのは、「マングローブカヤックツアー」です。沖縄にはマングローブが自生していますが、宮古島にもマングローブ林が存在します。そんなマングローブ林の周辺の水辺を、カヤックで巡っていくという自然を満喫できるツアーです。

マングローブだけではなく、宮古島ならではの自然を楽しむことができる人気のアクティビティ。日本国内のマングローブは、沖縄や奄美大島などの限られた地域にしか自生していません。本州などでは決して体験できないアクティビティですので、宮古島を訪れたなら「マングローブカヤックツアー」を体験しておいて損はないでしょう。

 

人気上昇!立ったまま海上を進む「スタンドアップパドルサーフィン」

最後にご紹介するのは、ここ数年で人気が上昇し、知名度と定着度も上がった「スタンドアップパドルサーフィン」です。頭文字を取って「SUP」と表現されることも多く、宮古島では小学生から参加できるツアーも。

「スタンドアップパドルサーフィン」は、サーフボードの上に立ち、パドルを操作して海の上を進むというアクティビティ。ハワイで誕生し、日本ではまだ新しいアクティビティのひとつです。

海の上を歩くような、そんな雰囲気さえある「スタンドアップパドルサーフィン」。海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどで体感する宮古ブルーとはひと味違った、海の上から眺める宮古ブルーをじっくりと体験できます。

 

体験しておきたい!宮古島の自然を満喫できるアクティビティの数々

resolabo-miyakojima-activity03
今回ご紹介したアクティビティは、宮古島で体験できるもののほんの一部です。他にも数多くのアクティビティがあり、宮古島の自然を満喫できるものや、物作り体験などで文化に触れることができるものなど種類が豊富。

宮古島にレジャーで訪れた際はもちろん、宮古島に移住した方や、宮古島にお住みの方も、一度はアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。

に投稿 コメントを残す

宮古島の生態や文化に触れる!平良エリアのおすすめ観光スポット3選

【宮古島市平良】宮古島市熱帯植物園
【宮古島・平良】宮古島市熱帯植物園

人気の離島、宮古島には美しいビーチやサンゴ礁、島同士を結ぶ海上大橋など、魅力的なスポットがたくさんあります。リゾートで宮古島を訪れる観光客の方はもちろん、現地の方、移住して宮古島に住んでいる方など、多くの方に愛されているスポットばかり。

何度でも行きたくなってしまうような数多くの観光スポットがありますが、今回はそのなかから平良エリアにある3カ所の観光スポットをご紹介します。

関連記事:【平良エリア3選】宮古島の海を満喫!空港から近いビーチを紹介

 

宮古島の生態や文化を肌で感じる、観光スポットの数々

【宮古島市平良】宮古島海中公園
【宮古島・平良】宮古島海中公園

今回ご紹介するのは、「宮古島市熱帯植物園」と「宮古島市総合博物館」、「宮古島海中公園」の3スポットです。宮古島の生態や文化を肌で感じることができるのが特徴で、石垣島をはじめとした沖縄県内の離島とは違った、宮古島だけの楽しみ方ができます。

 

【宮古島・平良】宮古島市熱帯植物園


最初にご紹介するのは、「宮古島市熱帯植物園」です。宮古空港から車で10分ほど、入園自由で定休日もないという、気軽に立ち寄れる観光スポット。沖縄県最大の人工熱帯植物園で、およそ1,600種類、4,000本ほどの亜熱帯の樹木が見られます。

4月ごろには、園内のデイゴ並木で満開の真っ赤な花のトンネルが楽しめます。また、広大な12万坪の敷地内には、いくつものウォーキングコースも。植物を観察しながら、ゆっくりと園内を散策してみてはいかがでしょうか。

宮古島市熱帯植物園 詳細情報

所在地:〒906-0011 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-286
TEL:0980-72-9784
営業時間:入園自由
定休日:なし
入園料:無料

 

【宮古島・平良】宮古島市総合博物館


続いてご紹介する「宮古島市総合博物館」は、宮古島市が運営する博物館です。この「宮古島市総合博物館」では、宮古島の自然や歴史、風土をより詳しく知ることができる資料の数々やビデオ、ジオラマなどが展示されています。

宮古島の伝統芸能や祭り、動植物などの資料は一見の価値あり。宮古島には独特の風習があるため、その雰囲気や伝統の歴史を感じ取ることができます。また期間限定の企画もあり、盛りだくさんの内容を楽しめます。

「宮古島市熱帯植物園」のすぐ近くですので、一日で両方を楽しんでみるのもおすすめです。

宮古島市総合博物館 詳細情報

所在地:〒906-0011 宮古島市平良字東仲宗根添1166-287
TEL:0980-73-0567
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日:月曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)、特別な事情で館長が休館を認めたとき
※月曜日が祝日の場合は、火曜日も休館
入館料:一般300円、学生200円、児童100円、20名以上は団体割引あり
入館料免除:小・中・高校生は土日、春休み・夏休み・冬休みの期間は免除
障がい者手帳をお持ちの方、および介護者1名
70歳以上の方(年齢がわかる免許証などが必要)

 

【宮古島・平良】宮古島海中公園


最後にご紹介するのは、「宮古島海中公園」です。24個のアクリルパネルの窓があり、そこから宮古島の海中を見ることができる、とても興味深く楽しい施設です。水族館とはひと味違った迫力と、宮古島の美しい海、そしてその海に住む生き物たちを心ゆくまで観察できます。

天候や季節、海の状況次第でさまざまな表情に変わる海中を目の前で見られるのは、大人にとっても子どもにとっても貴重な機会になります。宮古島を訪れた際には、ぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。

宮古島海中公園 詳細情報

所在地:〒9906-0002 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
TEL:0980-74-6335
営業時間:10:00~18:00(受付は17:30まで)
定休日:なし(台風、悪天候時には閉園する可能性あり)
入園料:大人1,000円、高校生800円、小中学生500円、6歳未満無料
セット料金(食事・ドリンク付き):大人1,900円、高校生1,700円、小中学生1,500円
※食事とドリンクは、公園内の「シーサイドカフェ海遊」にて

 

宮古島の観光スポットを巡って、宮古島の魅力に浸る!

resolabo-miyakojima-hirara-spot03
今回ご紹介した平良エリアは空港があるエリアですので、宮古島観光のスタートにもぴったり。3スポットをご紹介しましたが、平良エリアだけでも他にもたくさんのスポットがあります。宮古島は島のそこかしこに見所があり、一日や二日では堪能しきれないほど。

宮古島の数々の観光スポットを巡ることで、島の魅力に浸ることができます。各スポットをじっくりと堪能しながら、島の生態や文化に触れてみてくださいね。

※画像は宮古島の海中ですが、「宮古島海中公園」で撮影されたものではありません。
※この記事に記載の情報は、2019年6月1日現在のものです。
※料金や営業時間、休園日などが変わることもありますので、事前に施設側に確認をするようにしてください。

に投稿 コメントを残す

宮古島観光の移動手段を紹介!どんな方法で島内を移動する?

miyako-miyakojima-transportation01
リゾートや移住で人気上昇中の宮古島。大型連休などのお休みを利用して旅行に行くという方も多く、人気の観光スポットでもあります。しかし離島である宮古島には電車がなく、フェリーで輸送しない限り、自家用車を持ち込んでの移動も難しくなります。どうやって島内を観光しようか、移動手段はどうしようか、宮古島に行く前にしっかりと決めておきたいですね。

今回はそんな「宮古島観光」で利用したい移動手段についてご紹介します。

 

宮古島観光で利用できる移動手段は?

miyako-miyakojima-transportation02
宮古島観光で利用できる移動手段は複数あり、どの方法も島内観光に多く利用されています。観光する場所や同行者の人数、各種状況などによっておすすめの移動手段が異なるのが特徴です。移動手段によっては、行動範囲が限られてしまうこともあります。しかし、それはそれで楽しいもの。自分に合った移動手段をチェックしてみてくださいね。

 

【宮古島の移動手段】免許があるなら断然レンタカー!

自動車の免許を所持しているのであれば、宮古島の移動手段にはレンタカーがおすすめです。交通量もそれほど多くなく、広い範囲をカバーできるだけではなく、荷物やペース配分なども自在というのも便利なポイントです。

宮古島空港周辺にはレンタカー業者も多く、季節やプランによっては格安で借りられる車種も。1日借りても3,000円を切るケースも見られます。いまはカーナビや、スマホのナビアプリなど、見知らぬ土地での移動には困らない時代。離島のドライブを楽しんでみてもいいですね。

 

【宮古島の移動手段】タクシーや観光タクシーを利用!

免許を所持していない場合や、ペーパードライバーだという場合などは、タクシーを利用するのも移動手段のひとつ。レンタカー代に比べればタクシー代のほうが高くついてしまいますが、ドライバーが穴場の観光地を教えてくれるケースもあります。

また、島内の観光地を回ってくれる観光タクシーもおすすめ! 数千円のものや1万円を超えるものなど、プランによって価格は異なりますが、宮古島を知り尽くしたドライバーが島内を運転してくれるという安心感が得られます。ホテルや空港まで送迎が可能なケースも多いので、「運転ができない」「バスは利用したくない」という方などは、ぜひチェックしていただきたい移動手段です。

 

【宮古島の移動手段】現地の路線バスでのんびりと!

宮古島の移動手段として、現地の路線バスを利用する方法もあります。「宮古協栄バス」「八千代バス」「共和バス」の3種類の路線バスのほか、「宮古島くるりんバス」という定期運行の乗り合いタクシーも。

バスを利用する場合は、観光するルートに限りが出て来てしまいますが、路線バスの範囲で観光を堪能し尽くすのも「路線バスの旅」として醍醐味があります。しかしバスの本数は決して多くはなく、路線や時間帯によっては1時間以上もバスが来ないケースも。下準備をしないでバスの旅に挑むと、失敗してしまいかねません。時刻表やルートなどは旅行前にしっかりと調べ、余裕のあるスケジュールを立てるようにしましょう。

 

【宮古島の移動手段】レンタサイクル&レンタバイクで颯爽と!

宮古島にはレンタサイクルやレンタバイクも多く、送迎や配車サービスを行ってくれるお店も。島内を自転車やバイクで颯爽と駆け抜けてみてはいかがでしょうか。レンタサイクルの場合は、電動自転車のプランがあるケースも。

バイクであれば車と同様に行動範囲が広がりますが、自転車はあまり広範囲を回ることはできません。しかし自由度は高く、自分のペースでのんびりと観光することができます。

雨や高温などの気候によっては利用しないほうがいいこともあるため、現地の天気予報をしっかりと把握しておくといいでしょう。万一、レンタサイクルやレンタバイクを利用しなくなってしまった場合に備えて、予備の移動手段や観光プランを決めておくことをおすすめします。

 

自分に合った移動手段で、宮古島観光を満喫!

miyako-miyakojima-transportation03
数々の移動手段をご紹介しましたが、大切なのは「自分にはどの移動手段が合っているのか」ということです。無理をして自分に合わない移動手段を選んでしまうと、どこかで失敗や疲労が生じてしまいます。宮古島観光を存分に満喫できる移動手段はどれなのか、しっかりと検討するようにしましょう。

「宮古島」と総称していますが、実際は6つの島で構成される「宮古島市」という自治体。離島とはいえ宮古島は決して狭い島ではなく、観光スポットも多く存在しています。無理のない移動手段と観光プランを立てて、宮古島観光を満喫してくださいね。

に投稿 コメントを残す

満天の星空や南十字星!宮古島で天体観測を

miyako-miyakojima-stargazing01
宮古島をはじめ、沖縄など「南の島」でのリゾートといえば、「夏」や「青い海・ビーチ」などを真っ先にイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、目線を海からもっと上に上げてみると、素晴らしいものを目にすることができます。

それは、満天の星空! 都会とは違って星の光を遮るものがないため、同じ日本とは思えないほどの美しい星空を見ることができるのです。そこで今回は、宮古島での天体観測についてご紹介します!

 

宮古島の楽しみ方のひとつ、天体観測!

宮古島:与那覇前浜ビーチ
宮古島:与那覇前浜ビーチ

美しいビーチやサンゴ礁、豊かな自然の数々が溢れる沖縄の離島「宮古島」は、天体観測を楽しむ観光客や地元の方々が多いのが特徴です。「満天の星空」という言葉を文字通り体感できる、宮古島での天体観測。おすすめのスポットや、シーズンなどを見ていきましょう。

 

宮古島の天体観測、おすすめスポットは島中に存在!

宮古島の天体観測でおすすめしたいスポットは、島中に存在しています。宮古島自体が、天体観測のおすすめスポットと言ってもいいでしょう。

なかでも「与那覇前浜ビーチ」や「東平安名崎灯台」、3つの海上大橋などはとくにおすすめの天体観測スポットとしても知られています。周囲に遮るもののない場所で、ぐるりと夜空全体を見わたすことができます。

 

宮古島では「南十字星」を観測できる!

宮古島で観測できる星のなかで注目したいのは、「天の川」「南十字星」! 「天の川」は都心では見られなくなりましたが、宮古島では肉眼でも観測できます。

そして「南十字星」は、北半球の「北極星」と同様に、南半球で観測することができる星。南半球の星ですから、北半球にある本州などでは観測することができません。そんな南十字星が日本で見られるのは沖縄だけ。つまり、宮古島でも観測することができるのです。

 

宮古島の天体観測におすすめのシーズンは?

宮古島の天体観測におすすめのシーズンは、「何を見たいか」によって変わってきます。たとえば「南十字星」が見られるのは、1月から6月頃。特に5月や6月は夜遅い時間ではなくても観測できるため、おすすめシーズンは5月や6月ということになります。

また、日食や月蝕、流星群や火星大接近など、各種の天体ショーに合わせて宮古島を訪れる方も多く、天体ショーの数だけおすすめシーズンがあると言っても過言ではありません。1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」といった三大流星群は、ぜひ宮古島で観測したい天体ショーでもあります。

月齢には注意!

天体観測において、注意したいのは月齢です。月明かりが強いと、星があまり観測できなくなってしまいます。天体観測をするのであれば、満月など月明かりの強い月齢は避けるといいでしょう。

 

宮古島にある天体観測ツアーを利用してみても!

宮古島には、天体観測ツアーをおこなっている施設などが多くあります。なかには星空の撮影までしてくれる、星空撮影ツアーも。また、旅行会社のツアープランに含まれているケースもあります。

ツアーであれば、星座や星に関する詳しい解説を聞きながら、じっくりと星空を楽しむことができます。どこで観測すればいいか、どうやって観測をするべきか、天体観測について迷ったときには、ツアーを利用してみるのもおすすめの楽しみかたのひとつです。

 

普段は観測できない星にも出会える、宮古島の天体観測!

宮古島:東平安名崎「東平安名崎灯台」
宮古島:東平安名崎「東平安名崎灯台」

近年、日食や月蝕、流星群など、天体観測に興味を持つ方が増えています。しかし本州などで天体観測をするには、少し田舎のほうに行くか、山のほうに行かなければなりません。思い切って宮古島まで足を運び、満天の星空はもちろん、南十字星といった本州では観測できない星に出会ってみてはいかがでしょうか。

に投稿 コメントを残す

「宮古焼き」や「宮古上布」!宮古島が誇る多彩な特産品の数々

enelabo-miyakojima-speciality-craft01
沖縄の離島である「宮古島」には、毎年数多くの人々が訪れています。レジャーにも移住にも注目が高まっている宮古島ですが、数多くの特産品があるのをご存じでしょうか。果物や野菜、海産物や工芸品まで、宮古島には実に多彩な特産品があるのです。

そこで今回は、宮古島が誇る多彩な特産品のなかから、工芸品の数々をご紹介します!

 

宮古島を訪れたら手に取りたい、特産品の数々!

enelabo-miyakojima-speciality-craft02
今回ご紹介するのは、「宮古焼き」や「宮古上布」などの「人の手」による特産品の数々です。細やかな技術が必要なものや、長い月日をかけて作り上げられるものまで、さまざまな特産品があります。

 

【宮古島の特産品】宮古焼き

最初にご紹介するのは「宮古焼き」です。湯飲みやきゅうす、お皿やシーサーなど、多彩な品がある「宮古焼き」には、沖縄の伝統的な技術が使われています。「南蛮焼き」や「壺焼き」といった複数の技術から生み出されました。

オリジナルのシーサーを作りや、宮古焼き作りを体験できる陶芸工房もありますので、思い出作りに立ち寄ってみるのもおすすめです。

 

【宮古島の特産品】「宮古上布」などの織物

「宮古上布」は400年物長い歴史を持つ布で、琉球王朝時代から続く工芸品でもあります。日本四大上布のひとつとされ、布を作る作業の全ては人の手によるもの。夏の着物に使われることでも知られ、色褪せることのない布として親しまれています。

糸を作る段階からスタートし、一反の宮古上布ができあがるまでには実に1年以上もの年月がかかるのだそう。とくに「絣括り(かすりくくり)」と呼ばれる技法は、国の重要無形文化財にも指定されるほどです。

後述する「宮古織り」や「宮古麻織」とともに、小物などを取り扱っているショップがあります。島の伝統技法で折られた布を、実際に手にとってみてはいかがでしょうか。

「宮古織り」や「宮古麻織」にも注目!

「宮古上布」だけではなく、「宮古織り」や「宮古麻織」という布織物も宮古島の特産品です。

「宮古織り」は手織りの織物。木綿を縦糸に使い、横糸にはラミー(麻)を使っています。布製の小物やバッグなどに使わることがあります。「宮古麻織」は、ラミー100パーセント。染料に琉球藍やインド藍などを使い、着物やネクタイなどに多く使われています。

どちらも糸は工業生産品を使用。糸から手作りされる「宮古上布」との大きな違いのひとつです。

 

【宮古島の特産品】サンゴ加工品

宮古島といえば、サンゴ礁。島の周囲をぐるりと囲む、美しいサンゴ礁は宮古島の特徴でもあり、サンゴ礁を見るために島を訪れる人々も少なくありません。そんなサンゴを加工した工芸品も、宮古島の特産品のひとつです。

宮古島の土産物店などでは、ネクタイピンやネックレスなど、装飾品に加工されたものを多く見かけることができます。そんなサンゴ加工品などに使用され、店頭に並んでいる「宝石サンゴ」は、深海に生息するものばかり。サンゴはワシントン条約による規制がありますが、規制に反しない深い場所の宝石サンゴを使用しているため、安心してお土産にすることができます。

【注意!】海で天然サンゴを持ち帰るのはNG!

沖縄県ではサンゴ礁の保全のため、サンゴ類の採取等を禁止しています。海水浴やシュノーケリングなどでサンゴを目にしても、絶対に折って持ち帰るなどはしないようにしましょう。また、砂浜に落ちているサンゴを拾うこともNG! サンゴに関しては、厳しい取り決めがあるのです。

サンゴは、養殖珊瑚や、前述の規制に反しない宝石サンゴなどを正しく取り扱っている店舗などでご購入するようにしてください。

 

宮古島の特産品から、島の歴史や人々の技術を感じることができる

enelabo-miyakojima-speciality-craft03
今回ご紹介した特産品は、工芸品の数々を特集しました。ほかにも「三線」や「木細工」などさまざまな工芸品がある宮古島。つい青い海やレジャーに目が行ってしまいがちですが、伝統工芸などにもぜひ興味を向けてみてください。島の歴史や、人々の技術をとても身近に感じることができますよ。

に投稿 コメントを残す

宮古島で気をつけたい【危険生物】を確認しよう!

【宮古島の危険生物】カツオノエボシ
【宮古島の危険生物】カツオノエボシ

リゾートや移住の地として人気の宮古島は、海開きも早く、海のレジャーを中心にめいっぱい楽しめる離島です。そんな宮古島ですが、知っておきたい危険生物がいます。もちろん危険生物はどこにでもいるもの。しかし土地によって異なるものです。

宮古島で気をつけたい危険生物が多くいます。今回はそのなかから数種類をピックアップ。一種類でも多く危険生物を知って、宮古島のレジャーを安全に楽しみたいですね。

 

海にも陸にも危険生物は生息!海のレジャーも要注意!

【宮古島の危険生物】ハブクラゲ
【宮古島の危険生物】ハブクラゲ

宮古島には、海にも陸にも危険生物が生息しています。シュノーケリングや海水浴などで訪れる人々の多い海は、よりいっそうの注意が必要です。危険生物が思いがけない場所に潜んでいることも。

海水浴であればビーチ以外の場所で泳いだりしない、ラッシュガードで肌を守るなど、できる限りの対策をするようにしましょう。

 

【宮古島の危険生物】ハブクラゲ

まずは「ハブクラゲ」をご紹介します。ハブクラゲは沖縄県が公表する海洋危険生物による被害状況のなかでも、上位にいる存在。6月から9月に多く、猛毒を持つことで知られています。半透明で10センチほど、スピードも速いという、水中ではなかなか見つけにくいクラゲです。

クラゲの侵入防止ネットを張っているビーチも多いですが、万が一刺されてしまったときには酢が有効です。ビーチによっては、酢を用意していてくれるケースも。

刺されてしまったときには、刺さった触手を無理にはがさず、酢をたっぷり患部にかけましょう。その後、触手をはがしたら医療機関を受診するようにします。痛いときは冷やすといいでしょう。

 

【宮古島の危険生物】カツオノエボシ

続いての「カツオノエボシ」は、ハブクラゲ同様、上位の被害件数を誇る存在です。近年その名を知られるようになってきたため、青く美しい見た目に反比例するような毒の強さを持ち、その危険性知っているという方も多いのではないでしょうか。

死んで浜辺に打ち上げられたカツオノエボシなどに触れてしまったり、踏んでしまうなど、刺されてしまうケースも多くあります。死んでいても毒がある、とても危険な生物です。

もしカツオノエボシに刺されたときは、海水で洗い流して冷やし、すぐに医療機関を受診してください。真水や砂をかけるのはNGです。また、前述のハブクラゲとは異なり、酢を使ってはいけません。

 

【宮古島の危険生物】ウミヘビ

宮古島の海にはウミヘビが多く、とくにハブの80倍もの毒を持つという「エラブウミヘビ」という種類には注意が必要です。もしウミヘビを見つけたときは、そっとその場を離れるようにしましょう。

 

【宮古島の危険生物】アンボイナガイ

巻き貝の仲間である「アンボイナガイ」は、とても強い毒を出す「毒矢」を持っています。「ハブガイ」とも呼ばれていることから、その毒の強さが想像できるのではないでしょうか。10センチほどの巻き貝で、昼間は砂に潜っていることが多いアンボイナガイ。

万が一、アンボイナガイを掘り起こしてしまったり、夜間の散歩などで遭遇してしまったりするなどし、刺されてしまったときはすぐに処置が必要です。

まずは「毒矢」に刺された部分から、心臓に近い場所を布なのでしばります。そうして止血をし、毒矢を取り除いてすぐに医療機関を受診してください。

 

【宮古島の危険生物】陸上の生物にも注意!

宮古島には、なんとハブがいません。沖縄といえばハブというイメージですが、宮古島には生息していないのです。過去に一度だけ、ハブが捕獲されたという記録がありますが、なぜハブがいたのかは不明なまま。念のため、ヘビには気をつけておいたほうがいいでしょう。

そのほかに、陸上にはスズメバチやサソリ類、ムカデ類など毒を持つ生物がいます。どれも見た目ですぐにわかるものばかりですが、うっかり見落としてしまうことも。自然の多い地域に行くときには、肌の露出を避けるなど、これらの生物にも気をつけるといいでしょう。

万が一、これらの生物に刺されてしまったときは、他の危険生物と同様に、すぐに医療機関を受診するようにしてください。

 

宮古島の危険生物を知ることは、現地の特徴を知ることにも!

【宮古島の危険生物】ウミヘビ
【宮古島の危険生物】ウミヘビ

今回ご紹介した「危険生物」のほかにも、「ミノカサゴ」や「ゴマモンガラ」「ゴンズイ」などさまざまな危険生物がいます。ごく稀に、特定のビーチでサメが目撃されることも。しかし海や陸に危険生物がいるのは、宮古島だけではありません。

本州などにももちろん、クラゲやサメやスズメバチ、マムシなどの危険生物が生息し、普段から気をつけて生活をしているものです。宮古島だけが特別というわけではありません。現地へ行く前には、事前に危険生物をリサーチしておくことをおすすめします。

宮古島の危険生物を知ることは、現地の特徴を知ることにも繋がります。より深く宮古島のことを知り、快適で楽しいひとときを送れるといいですね。

に投稿 コメントを残す

宮古島に行くなら必見!各季節の気温と服装をチェック!【秋冬編】

enelabo-fashion-miyakojima01
毎年、数多くの観光客や移住者が訪れる宮古島は、国内でも人気が高い離島のひとつです。本州などからすれば、「南の島」である宮古島は1年を通して暖かい土地。亜熱帯海洋性気候の高温多湿ながらも、近年では夏の気温は本州より低いことが多くあります。

南の島、宮古島と言えば夏場のマリンスポーツやアクティビティなどを想像しがちですが、秋冬もばっちりと楽しむことができるスポットです。

前回、「宮古島に行くなら必見!各季節の気温と服装をチェック!【春夏編】」では、春と夏の宮古島の気温データや服装についてご紹介しました。今回は引き続き【秋冬編】をお届けします!

<参考資料>
宮古島2018年気象データ:気象庁ホームページより

 

秋冬も高い平均気温!出発時と到着時の服装にはギャップも!

enelabo-fashion-miyakojima02
宮古島の年間平均気温はおよそ23℃。秋冬の場合は、宮古島へ出発するときには厚着が必要な気温でも、現地に到着したらコートやセーターが邪魔になってしまう、そんなケースがあります。逆に、宮古島の気温に合わせた服装で帰路についてしまうと、本州などの気温で震えてしまうことも。

滞在期間中の衣類を用意するときには、現地の気温と往復の服装をしっかり考慮して用意してくださいね。冬の衣類はかさばりがち。現地で邪魔になってしまってもいけないため、薄くても暖かい作用のあるインナーを活用してすっきりさせたり、衣類圧縮袋なども上手に利用しましょう。

 

【宮古島:秋】9月~11月の気温と服装をチェック!

一般的な秋とされる、9月から11月の気温と服装をチェックしていきましょう。9月と10月はまだ海水浴ができる気温。しかしながら、朝晩も冷え込み始めます。それよりも問題は「台風」です。台風シーズンに突入していますので、旅行の場合は天気予報をしっかりとチェックし、台風と旅行日程が重なるようであればキャンセルの決断も必要になります。

また、台風が遠い場所にいても、影響を受けて波が高くなることも。海水浴をはじめとした海のレジャーを計画している場合は、決して無理をしないのがベスト。名所巡りなどへの計画変更も視野にいれましょう。

  • 9月:平均28.1℃、最高31.9℃、最低23.7℃
  • 10月:平均24.2℃、最高29.1℃、最低20.5℃
  • 11月:平均23.4℃、最高28.2℃、最低20.0℃

9月はまだ30℃を超える日もあります。最低気温も夏場とそれほど変わりませんが、20℃ほどまで下がることもあるため、少し肌寒さを感じるかもしれません。

宮古島の9月~11月の服装はどうすればいい?

9月はまだまだ夏の服装でも問題はありません。日焼け止めや熱中症対策を忘れないようにしましょう。9月の宮古島は台風も含めて雨が多いシーズンでもありますので、雨で体が冷えることも。薄手のパーカーがあると便利ですよ。

10月や11月になると徐々に気温も下がり、宮古島にも秋の気配が漂います。日中に暑さを感じることがあっても、涼しさも一緒に存在しているのが10月と11月。平均気温も下がってきますので、10月や11月はパーカーなどの薄手の上着や、長ズボンなどを用意するといいでしょう。

 

【宮古島:冬】12月~2月の気温と服装をチェック!

12月から2月は宮古島でもぐっと気温が下がります。しかし本州などと比べると暖かいのは言うまでもありません。2018年の平均気温と最高気温、そして最低気温のデータを見ると、最高気温と最低気温の気温差に驚くのではないでしょうか。

  • 12月:平均21.3℃、最高28.8℃、最低14.5℃
  • 1月:平均18.3℃、最高24.1℃、最低10.5℃
  • 2月:平均17.6℃、最高25.2℃、最低10.3℃

これらの最高気温と最低気温は、その月に記録した気温ですので、1日のあいだにこれだけの気温差があったというわけではありません。しかし、最高で25℃前後、最低で10℃前後になるということを頭に入れておくといいでしょう。少し汗ばむような気温と、寒さを感じる気温が混在するということになります。

宮古島の12月~2月の服装はどうすればいい?

いわゆる「冬」シーズンの宮古島は、暑さを感じる日もあれば、寒さを感じる日もあります。そして朝晩の気温差が激しい日も。厚手のセーターをはじめ、ダウンなどのしっかりとした防寒着類は不要ですが、少し工夫をしたいところです。

暑いときには上着を脱いで長袖Tシャツに。そして寒いときにはジャケットなどをさっと羽織るなど、寒暖の差にすぐ対応できる服装がベストです。本州あたりの4月初旬の気温や服装を想像するといいかもしれませんね。

 

宮古島の気温をチェックして、秋冬のリゾートもしっかり堪能!

enelabo-fashion-miyakojima03
前回に引き続き、今回は宮古島の秋冬の気温と服装についてお届けいたしました。秋から冬にかけては、肌寒さを感じる日も増え、寒暖差も大きくなります。本州などのような完全防寒は不要ですが、暑さと寒さの両方に対応できる服装を用意できるといいですね。

に投稿 コメントを残す

宮古島に行くなら必見!各季節の気温と服装をチェック!【春夏編】

宮古島でも多く見られるハマユウの花
宮古島でも多く見られるハマユウの花

リゾートや移住の地として、人気が急上昇している宮古島。ビーチをはじめとした観光スポットも多くあり、しっかりと遊べるエリアでもあります。そんな宮古島の年間の平均気温は23℃ほど。高温多湿の亜熱帯海洋性気候ですので、冬場も暖かく過ごせるという特徴があります。

夏場は30℃を超える日もありますが、近年の本州の40℃近い気温と比べるとやや低め。湿度は高いですが、海風が少し和らげてくれることも。そんな宮古島へ行くときは、どんな服装にするべきか迷いますね。

そこで今回は、宮古島の季節毎の気温と服装をチェックしていきましょう! 2018年の平均気温のデータも共にご紹介。まず今回は【春夏編】からお届けいたします。

<参考資料>
宮古島2018年気象データ:気象庁ホームページより

 

年間を通して高い平均気温!服装には十分注意して

enelabo-miyakojima-fashion02
宮古島は年間を通して高い平均気温ですので、服装には注意が必要です。出発時と到着時の気温差が大きくなってしまうことがあります。そのため、宮古島周辺の気温をしっかりチェックして、準備をする必要があります。季節によっては、出発地と宮古島用の衣類でやや荷物がかさばる可能性もあるため、衣類圧縮袋などで工夫もできるといいですね。

 

【宮古島:春】3月~5月の気温と服装をチェック!

一般的な春として3月から5月を挙げていますが、宮古島では4月にはすでに海開き。本州での夏と変わらない気温になります。この3ヶ月間のそれぞれの平均気温と、最高気温、そして最低気温は次のようになります。

  • 3月:平均20.4℃、最高27.0℃、最低13.8℃
  • 4月:平均21.9℃、最高28.4℃、最低15.0℃
  • 5月:平均25.9℃、最高31.9℃、最低18.5℃

5月になると30℃を超える日もありますが、最低気温が20℃を下回る日もあり、朝晩に少し肌寒さを感じることも。また、5月の連休明けくらいから梅雨に入って雨が多くなるため、雨による気温の低下を感じるケースもあるでしょう。

宮古島の3月~5月の服装はどうすればいい?

3月や4月は長袖のシャツを基本に、カーディガンやパーカーなどの薄手の上着を用意したいところ。ジャケットでもいいですね。気温が高ければ、もちろん半袖のシャツでもOK! そして5月には半袖のTシャツを中心とした袖が短めのシャツがおすすめ。短パンも涼しくていいですよ。

いっぽうで気をつけたいのが紫外線です。本州と同じく、紫外線の強くなってくるシーズンですので、肌が露出する服を着る場合も、そうでない場合も、UVケア製品や帽子などでしっかりと対策をしましょう。

 

【宮古島:春】6月~8月の気温と服装をチェック!

6月から8月は本州で言うところの夏にあたります。もちろん宮古島でも気温が上がり、年間でも最も高い気温のシーズン。紫外線対策はもちろん、熱中症対策にも気を遣いたいところです。

  • 6月:平均27.8℃、最高32.1℃、最低23.1℃
  • 7月:平均28.2℃、最高32.7℃、最低24.4℃
  • 8月:平均28.2℃、最高32.6℃、最低23.3℃

こうして気温を見ると、「思ったより暑くなさそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。近年は本州の気温がかなり高く、35℃を超える猛暑日も多く見られます。とくに2018年は猛暑日が多く、酷暑でした。しかし上記のデータを見てわかるとおり、宮古島には猛暑日がなかったのです。南の島のほうが、本州よりも涼しいなんて少し驚いてしまいますね。

宮古島の6月~8月の服装はどうすればいい?

この時期の宮古島は、本州と同じ「夏」の服装で構いませんが、せっかくですので、「かりゆしウェア」を現地調達して着用してみるのもおすすめ! ショップで販売しているのはもちろん、レンタルできるホテルなどもありますよ。

また、日差しが強いため、サングラスや帽子などがあるといいですね。日焼け止めと熱中症対策もお忘れなく!

 

宮古島の春夏の気温を意識して、最適の服装で楽しんで!

enelabo-miyakojima-fashion03
宮古島の春夏の気温と服装について、お届けいたしました。春から夏にかけては気温も高く、半袖で過ごせる日も多くあります。春先は朝晩冷え込むことがあるので注意が必要ですが、夏は本州などと変わらない服装ができるのが嬉しいですね。

紫外線対策や熱中症対策も必要ですが、しっかりと宮古島の気温をチェックして、最適の服装で楽しんでくださいね。次回は【秋冬編】をお届けいたします!

に投稿 コメントを残す

宮古島の海上を行く!伊良部大橋・池間大橋・来間大橋で絶景を満喫!

【伊良部大橋】宮古島と伊良部島を繋ぐ橋
【伊良部大橋】宮古島と伊良部島を繋ぐ橋

海上を渡る海上大橋と言えば、日本ではとくに有名なのが「瀬戸大橋」や「明石海峡大橋」などですが、宮古島にも絶景を満喫できる3種類の大橋が存在しているのをご存知でしょうか。宮古島のある「宮古島市」は、「宮古島」「伊良部島」「池間島」「下地島」「来間島」「大神島」の6つの島々で構成されていますが、そのうちの伊良部島と池間島、そして来間島を結ぶ大橋があります。

そこで今回は、「伊良部大橋」「池間大橋」「来間大橋」の3つの海上大橋にスポットを当ててご紹介します!

 

宮古島の海上大橋は絶景ポイント、車でも徒歩でも渡れる!

【池間大橋】宮古島と池間島を繋ぐ橋
【池間大橋】宮古島と池間島を繋ぐ橋

宮古島にある「伊良部大橋」と「池間大橋」、そして「来間大橋」の魅力は「絶景」であることはもちろん、車だけではなく徒歩や自転車でも渡れるということです。美しい海を眺めながら、島から島へ、ゆっくりと海上大橋を渡ってみるのもおすすめ。

車ならあっという間でも、徒歩や自転車なら少し時間がかかり、車では気がつかない発見もあるかもしれませんよ。レンタカーやレンタサイクルを借りてもいいですし、のんびりと歩いてもいいですね。

 

【伊良部大橋】宮古島と伊良部島を繋ぐ橋!伊良部島への絶景を堪能!

最初にご紹介するのは「伊良部大橋」です。宮古島と伊良部島を繋ぐ海上大橋で、2015年に開通したばかりという、比較的新しい海上大橋です。全長3,540メートルもありながら、無料で通行できるというのも嬉しいポイント。車で美しい海を眺めながら一気に渡り切る爽快感を楽しめます。

フェリーが通る余裕を作るためにやや高低差があり、歩道も作られていませんので、徒歩や自転車で渡るのは少し大変な部分もあります。体力に自信のない方などは、途中まで徒歩で行って景色を楽しんで引き返す、そんな楽しみ方をしてみてもいいですね。

毎年秋には、「エコアイランド宮古島マラソン」が開催され、この伊良部大橋もコースの一部になっています。マラソンに自信のある方は、リゾートも兼ねてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

【池間大橋】宮古島と池間島を繋ぐ橋!宮古ブルーを堪能!

続いてご紹介するのは、宮古島と池間島を繋ぐ、全長1,425メートルの「池間大橋」です。この「池間大橋」は、3つの離島のなかで最初に完成した海上大橋。1992年に開通してから、長く人々に愛され続けています。

池間大橋から望む周囲の海は大変美しく、エメラルドグリーンの海に囲まれた空間を眺めることができます。宮古島の「宮古ブルー」と呼ばれる海の美しさを、存分に満喫できるのが池間大橋なのです。

もちろん通行料は無料で、歩道もあります。車はもちろん、徒歩や自転車で、エメラルドグリーンの美しさを楽しみながら渡ってみてくださいね。

 

【来間大橋】宮古島と来間島を繋ぐ橋!シーサーを探して!

最後にご紹介するのは、宮古島と来間島を繋ぐ「来間大橋」です。来間大橋は1995年に開通した1,690メートルの「農道橋」で、当時は日本一の長さを誇っていたんですよ。無料で渡れる橋には歩道もあり、透き通るような美しいブルーの海を眺めながら渡ることができます。

来間島側に渡り切った先には公園があり、巨大なタコのモニュメントが存在しています。このモニュメントも見所のひとつですので、ぜひお見逃しのないように!

また、この来間大橋には沖縄の守り神、「シーサー」がどこかに2体隠れています。「黄昏シーサー」と呼ばれることもあるこの「シーサー」は、来間大橋で宮古島の海を見つめています。来間大橋を渡る際には、ぜひ探してみてくださいね。

 

宮古島の海上大橋は絶景ポイントとして外せない!

【来間大橋】宮古島と来間島を繋ぐ橋
【来間大橋】宮古島と来間島を繋ぐ橋

宮古島の海上大橋「伊良部大橋」「池間大橋」「来間大橋」をご紹介しましたが、これらの海上大橋は宮古島の絶景ポイントとしては外すことができません。何度も渡って、その度に新たな発見ができる、そんな美しい景色を楽しめる海上大島です。

また「伊良部大島」では「エコアイランド宮古島マラソン」について触れましたが、実は3つの海上大島を通る「宮古島トライアスロン大会」も毎年開催されています。2019年はすでに終わってしまいましたが、トライアスロンをされる方は次回を狙ってみるのもいいですね。

車で渡るのはもちろん、自転車でも徒歩でも魅力を堪能できる「伊良部大橋」「池間大橋」「来間大橋」の海上大橋たち。宮古島へ訪れた際には、どの大橋もぜひ渡ってみてくださいね。

INSTAGRAM

インスタグラム

ACCESS

アクセス

〒906-0012
沖縄県宮古島市平良西里1890−1

@ CLASS THE RENTAL