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宮古島を訪れたら観察したい!宮古島市の「市花」や「市木」

ブーゲンビレア
ブーゲンビレア

どこの自治体にも「県花」や「市花」などがあるのを、ご存じの方も多いのではないでしょうか。さらに世界には、国の花である「国花」や、アメリカでは「州花」などがあります。そして私たちが住む日本では、古くから日本人にとって親しみの深い「菊」と「桜」が「国花」とされています。

さて、リゾートや不動産投資で人気が高い宮古島がある「宮古島市」にも、もちろん「市花」や「市木」が存在します。そこで今回は、宮古島市の花や樹木にスポットを当ててご紹介します!

 

宮古島市の市花や市木には何がある?

でいご
デイゴ

宮古島市の市花や市木は3種類。「ガジュマル(市木)」「ブーゲンビレア(市花)」「デイゴ(市花木)」です。どの植物も、その名前を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。それぞれの特徴などについて、ご紹介します。

 

宮古島市の市木「ガジュマル」とは

まずは宮古島市の市木である「ガジュマル」からご紹介します。ガジュマルは寄生植物でもある、クワ科イチジク属の常緑高木。大きな木に巻きつくような形で生育しますが、沖縄では低地や樹上、岸壁の側面など多彩な場所で見られます。

成長すると上から数多くの根が垂れ下がり、長く生きた老木になると生き物や神秘の化身のようにも見えることから、神木・霊木として現地の人々から大切に崇められています。沖縄の精霊「キムジナー」が住んでいるとも言われているんですよ。

ガジュマルを題材にした歌も多く、沖縄出身のアーティストなどがタイトルや歌詞に用いることも。宮古島はもちろん、沖縄の人々にとって大切な神木でもあります。

 

宮古島市の市花「ブーゲンビレア」とは

続いてご紹介するのは、宮古島市の市花「ブーゲンビレア」。常緑のつる性植物であるブーゲンビレアは、赤やピンク、白や黄色、紫など、とても鮮やかな花を咲かせるオシロイバナ化の植物です。しかしこの「花」の色鮮やかな部分は、実は葉が変形したもの。花そのものは、色のついた葉の中心、筒状になった小さな白色の部分なのです。

宮古島では、垣根代わりに使っている家庭も多く見られます。茎にはトゲがあり、成長も早いことから垣根にもしやすいブーゲンビレア。1年中楽しむことができるため、宮古島のさまざまな場所で鮮やかな姿を見ることができます。

花言葉は「情熱」「あなたしか見えない」などがあり、色鮮やかなブーゲンビレアにぴったり。宮古島で結婚式を挙げるという方は、ぜひこのブーゲンビレアをブーケに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

宮古島市の市花木「デイゴ」とは

最後にご紹介するのは、宮古島市の市花木である「デイゴ」です。デイゴは沖縄の県花、そして沖縄三大名花でもあり、有名な「島唄」(THE BOOM)の歌詞にも使われているマメ科の落葉高木です。春先から初夏にかけて、束のようになったオレンジ色の美しい花を咲かせます。

街路樹などでよく見かけることがあるデイゴは、工芸品や琉球漆器にも素材として使われるほど、沖縄の文化に根ざした存在。春の訪れや、別れや出会いなどを彩る花木でもあります。

また琉球大学では、学生が配る合格の電報が「デイゴ咲く」という文面に。本州では「サクラ咲く」ですので、いかにデイゴが沖縄や宮古島の人々にとって、春の象徴であるかがわかります。

 

宮古島や沖縄の自然を満喫するなら、現地の植物も観察を!

ガジュマル
ガジュマル

宮古島市の市花や市木、市花木をご紹介しましたが、どれも宮古島や沖縄に古くから根ざし、地元の人々にとってなくてはならない存在です。

宮古島を訪れる際には、ビーチやサンゴ礁、宮古ブルーの海など見所はたくさんありますが、ぜひこういった植物なども観察してみてください。現地でしか見られない景色や、植物の美しさ、宮古島の鮮やかな姿を堪能することができますよ。

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宮古島など沖縄の守り神、「シーサー」の基礎知識

宮古島:「カママ嶺公園」のシーサー
宮古島:「カママ嶺公園」のシーサー

観光や不動産投資で人気の「宮古島」をはじめ、沖縄県には守り神の「シーサー」がいます。民家の屋根の上や玄関、公園や大橋の上など、宮古島でもさまざまな場所でシーサーの姿を見ることができ、お土産に買っていくという観光客も少なくありません。

ではその「シーサー」について、意味や由来、性別などの詳しいことはご存じでしょうか? 今回はそんな「シーサー」の基礎知識をご紹介します!

 

伝説の守り神、沖縄の人々を見守るシーサー

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シーサーの姿を見て、獅子のように感じるのではないでしょうか。それもそのはず、シーサーという名前は沖縄の方言による「獅子」なのです。シーサーは沖縄の人々を見守る、伝説の守り神として大切にされています。

シーサーには次の3種類があり、災厄から人々を守ったり、幸福を招いたりするなど、沖縄にとってなくてはならない存在です。

  • 宮獅子……首里王府に関係、城などに置かれるシーサー。権威の象徴とも。
  • 村落獅子……災害や災厄から村などを守るシーサー。村の入口や高台に置かれる。
  • 家獅子……家庭に置かれるシーサー。屋根獅子、屋敷獅子、門獅子がある。

 

火災から人々を守った、沖縄最古の「富盛のシーサー」

記録に残る限りで最も古いシーサーは、1689年まで遡ります。現在の沖縄県島尻郡八重瀬町富盛地区では、1689年当時、相次ぐ火災に人々が困り果てていました。風水士に相談したところ、「石獅子」を作れというお告げがあったのです。お告げの通りに、石獅子を「火山(ヒーザン)」と言われていた「八重瀬岳」に向けて置くと、それ以降は火災が収まったという伝説があります。

それから「石獅子」であるシーサーは守り神として、沖縄の人々を守り続けているのです。この「石獅子」は「富盛(ともり)のシーサー」、「富盛の石彫大獅子」と呼ばれる村落獅子で、いまでも八重瀬町の「勢理城(ジリグスク)」でその姿を見ることができます。

また第二次世界大戦の地上戦では、「富盛のシーサー」を米軍が「盾」としており、このシーサーの体には弾痕が残っています。沖縄の歴史を、永きにわたって見続けたシーサーでもあるのです。

 

シーサーの性別や、並べ方に決まりはある?

口を開けたシーサーと、閉じたシーサーが一緒に並んでいるのを見かけたことはありませんか? 諸説ありますが、一説によればオスが口を開けて福を招き寄せ、メスが口を閉じて災難を家に入れないようにしている、オスが招き寄せた福を逃がさないようにしている、などと言われています。

置く場合には2体一緒でも、1体でもよく、人が通る方向に向けて置くと良いとされています。門柱や屋根の上などに置かれたシーサーが、道路の方向を向いているのはそういう意味があるんですね。

2体一緒に置く場合は間隔を開け、向かって右側に口が開いているものを置くようにします。そのほか、方角によって意味が異なるなど、シーサーの置き方にはさまざまな方法やルールがあります。

 

宮古島のおすすめ「シーサー」スポット!

宮古島にもシーサーは数多くいますが、なかでもおすすめのスポットをいくつかピックアップしてご紹介します。

宮古空港の「あたらかシーサー」

宮古島の玄関口「宮古空港」には、1Fロビーに「あたらかシーサー」という立派な2体のシーサーがいます。このシーサーは、島の貝殻などを使って作られたもの。高さ2メートルの、凜々しく精悍な顔立ちをした守り神です。宮古島に到着したら、ぜひ挨拶をしてみては。

関連記事:宮古島に行くなら空港も堪能!宮古空港の魅力をチェック

来間大橋でシーサー探し!

来間島と宮古島を結ぶ「来間大橋」のどこかに、海を見つめる2体のシーサーが隠れています。時に「たそれがシーサー」と呼ばれることもあるこの2体を、それぞれ探してみるのもおすすめです。

関連記事:宮古島を堪能しつくすなら!離島の来間島(くりまじま)もチェック

シーサーで楽しむ!カママ嶺公園

沖縄県宮古島市平良下里にある「カママ嶺公園」には、巨大なシーサーが鎮座しています。このシーサーの前脚と後ろ脚はなんと滑り台になっており、他にも内部を少し探検できるような遊具になっています。遊具ですので子どもサイズですが、堂々とした立ち姿が格好良いシーサーです。

 

宮古島を訪れたら、シーサーにも注目を!

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沖縄にとってシーサーは古くからの守り神であり、沖縄の歴史になくてはならない存在です。それは離島の宮古島にとっても同じで、宮古島でも数多くのシーサーが人々を見守っています。

前項でご紹介したシーサー以外にも、宮古島で出会えるシーサーは多く、シーサー作りを体験できる工房も。宮古島を訪れた際には、ぜひシーサーにも注目してみてくださいね。

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宮古島に行くなら空港も堪能!宮古空港の魅力をチェック

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沖縄県の「宮古島」は、リゾートや不動産投資などで注目されている人気の離島です。沖縄県外から宮古島に行くとき、大半の方が飛行機を使うのではないでしょうか。宮古島には魅力的な観光スポットや、美しい宮古ブルーの海が広がり、心地よい滞在が叶います。

そんな宮古島ですが、忘れてはいけないのが「最初に降り立つ場所」である空港です。空港にはその土地の特色が色濃く出るもの。そこで今回は、宮古島にある「宮古空港」にスポットを当ててご紹介します!

 

貝殻のシーサーがお出迎え!魅力満載の宮古空港

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宮古島の玄関口である宮古空港は、貝殻でできたシーサーがお出迎えしてくれる南国の空港。宮古島に訪れた人々や、宮古島に帰ってきた人々を、優しく包み込んでくれます。

平良エリアにあり、宮古島観光の出発点として飛行機から降りてすぐに宮古島を満喫することができる空港です。そんな宮古空港には、3階までフロアがあります。それぞれの見所をチェックしていきましょう。

 

【宮古空港1階】ホールで「あたらかシーサー」と記念撮影!

開放感のある吹き抜けが心地よい、1階の中央アメニティーホールには2頭のシーサーがいます。このシーサーは貝殻で作られた「あたらかシーサー」。高さ2メートルほどのシーサーは、とても凜々しい顔立ちをしており、宮古島の守り神のような威厳さえあります。

牛山リコさんという造営作家さんによって、2012年に宮古空港に誕生した「あたらかシーサー」。毛並みなど細部に渡るまで、貝殻で緻密に表現されています。宮古空港を訪れた際には、忘れずに記念撮影をしておきたいシーサーたちです。

 

【宮古空港2階】ショッピングモールでお土産探し!

宮古空港2階にはショッピングが楽しめるショッピングモールがあります。宮古島や沖縄のお土産などをゆっくり探すのにもぴったりです。なかには、宮古空港限定の琉球泡盛「サシバ」も! 島内の観光はもちろんですが、じっくりと空港内を探索してみるのもおすすめですよ。

 

【宮古空港3階】送迎デッキで絶景を堪能!

宮古空港の3階は、パノラマの眺望が楽しめる送迎デッキになっています。離着陸する飛行機の、迫力ある姿を存分に堪能できるほか、伊良部島が見えることも。飛行機の雄大な姿だけではなく宮古島の景色も堪能できる、おすすめのスポットです。

夕暮れどきには、夕陽に照らされた2,000メートルの滑走路を駆ける飛行機も見られますよ。また、離着陸する飛行機のなかには、シーサーのシンボルマークが入ったものも。ぜひ探してみてください。

 

あたらかシーサーに見守られながら、宮古島で素敵なひとときを!

【宮古島】宮古空港
【宮古島】宮古空港

記事内でご紹介した「あたらかシーサー」の「あたらか」は、宮古島の言葉。「大切な」「かけがえのない」などの意味があります。宮古空港で宮古島らしさの溢れるシーサーに見守られながら、宮古島での素敵なひとときをスタートさせてみてはいかがでしょうか。

また宮古島のすぐ近く、宮古島市を構成する島のひとつ下地島にも「みやこ下地島空港」という空港があり、宮古空港と同様にとても魅力的な空港です。この「みやこ下地島空港」も、また改めてご紹介いたします。

宮古島を楽しむのなら、空港も外せない要素のひとつ。ぜひ存分に満喫してみてくださいね。

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宮古島を堪能しつくすなら!離島の来間島(くりまじま)もチェック

【宮古島市・来間島】上空から見た来間島の様子
【宮古島市・来間島】上空から見た来間島の様子

サンゴ礁や宮古ブルーの美しい海、日本一のマンゴーの産地など、「宮古島」は魅力満載の離島です。沖縄県には数多くの離島がありますが、とくに宮古島は人気や注目度が高い離島。観光や不動産投資など、さまざまなニーズが高まっています。

そんな宮古島ですが、「宮古島市」であることはご存じでしょうか。宮古島をはじめ、「伊良部島」「池間島」「下地島」「来間島」「大神島」が宮古島市を構成しています。宮古島だけではなく、他の離島も魅力的で、宮古島観光の際には外せません。

そこで今回は、宮古島市を構成する離島のなかから、「来間島(くりまじま)」にスポットを当ててご紹介します!

 

来間大橋を渡って来間島へ!絶景の離島を満喫

【宮古島市・来間島】来間大橋と宮古ブルー
【宮古島市・来間島】来間大橋と宮古ブルー

「来間島」は宮古島の南西にある離島。宮古島と来間島は「来間大橋」でつながっているため、自動車や自転車、徒歩などで向かうことができます。島には集落がひとつしかなく、サトウキビや葉タバコなどを栽培する畑が多く見られます。来間島には絶景スポットが多いうえ、のどかな田園風景も存分に満喫できるおすすめの離島です。

 

来間島へのアクセスは?

来間島へのアクセス方法には、路線バスを利用する方法と、レンタカーやレンタサイクルなどを利用する方法があります。路線バスでは、次のルートで行くことができます。

  • 宮古協栄バス:新里宮国線(系統6)乗車、「平良」停留所下車
  • 与那覇嘉手苅線に乗り換え、「来間」停留所下車

上記のように簡単な乗り換えが一度ありますが、バスルートで気をつけたいのは、来間行きのバスの本数が1日2本しかないということ。そのため、バスを利用する場合はスケジュールの管理と、時刻表のチェックを徹底することをおすすめします。

レンタカーは宮古空港周辺にもレンタカー業者が多くあり、空港から車で15分ほどで来間島に到着します。レンタサイクルも同様に業者が多く、空港からは50分ほど。来間大橋は車だけではなく、自転車や徒歩でも渡れるのがポイントです。

来間島自体がそれほど大きな離島ではないため、自転車でも一周30分ほどしかかかりません。少し涼しい季節に、自転車で散策してみてもいいですね。

 

来間島に行くならここはチェックしておきたい!

来間島には美しいビーチや、観光スポットが数多くありますが、ぜひチェックしておきたいポイントがいくつかあります。

まずは、来間島に行くために必ず渡る来間大橋。1995年に開通した1,690メートルの「農道橋」で、通行料は無料。美しい宮古ブルーの海を眺めながら渡ることができます。透明度が高い海なので、魚やウミガメが見えることも! そして来間大橋のどこかで、2体の「シーサー」が海を見つめています。ぜひこのシーサーも探してみてくださいね。

続いては、来間大橋を渡り切ってすぐの場所にある「タコ公園」。タコ公園の巨大なタコのモニュメントは必見です。また公園の下にはビーチもあり、泳ぐこともできるそう。

そして、島に点在する数々の「展望台」! 宮古ブルーの海や、来間島ののどかな風景を一望できる展望台がいくつかあります。島を散策する際にはぜひ立ち寄って、それぞれの展望台からの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

独自の「憲法」がある島、来間島

来間島には、独自の「憲法」があります。島を散策する際には、必ずこの憲法に目を通しておきたいところ。憲法は「竜宮城展望台」の入口に掲げられているため、ぜひ竜宮城展望台にも立ち寄ってみてください。島民はもちろんですが、観光などで訪れる来島者も対象で、来間島の美しさや自然、環境を維持するために必要な内容が盛り込まれています。

島民には、家の敷地内に花を植えたり、雑草を放置しない、清掃をするといった決まりごとがあり、来島者にはゴミの投棄や放置を禁止する決まりごとがあります。美しい来間島を守るための、シンプルながらも大切な「憲法」です。

 

ゆったりとした離島のひとときを、宮古島・来間島で堪能!

【宮古島市・来間島】竜宮城展望台
【宮古島市・来間島】竜宮城展望台

今回ご紹介した来間島は、のどかな風景と宮古ブルーの対比が魅力的な離島です。宮古島の人気の高まりとともに、来間島の人気も上昇。お洒落なカフェや雑貨屋などもあり、風景やビーチだけではなく、グルメやショッピングも楽しめるスポットです。

宮古島を堪能しつくすために、来間島は忘れずに訪れたい離島です。穏やかな来間島をのんびりと散策して、ゆったりとしたひとときを存分に堪能してくださいね。

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宮古島へ旅行を計画!当日に台風が接近したらどうする?

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日本は台風が多く、夏場から秋にかけての台風シーズンでは日本各地に台風が接近、大きな爪痕を残していくことがあります。とくに沖縄県は多くの台風が接近・通過し、台風銀座とも呼ばれています。それは離島の「宮古島」でも同様です。

沖縄の宮古島はリゾート地としても人気で、夏場に旅行を計画する方も多いことでしょう。しかし7月から9月は台風の接近が多く、旅行予定日に台風に遭遇してしまう可能性もあります。そこで今回は、宮古島へ旅行を計画した当日に台風が接近した場合、どういった対応を取ればいいのかご紹介します。

 

宮古島に行きたい!でも台風が来てしまったら?

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宮古島に旅行に行く予定の日に台風が接近、宮古島に滞在している間に台風が接近、そして帰宅するときに……と、さまざまなパターンで台風との遭遇が予想されます。どのパターンでも、台風が接近しているときは、「無理をしない」「無茶をしない」ことが鉄則。旅行プランの見直しや、現地での予定を変更するなど、柔軟な対応が必要になります。

 

宮古島へ行く予定の日に、台風が接近したときの対策は?

台風は自然現象ですから、旅行の予定を立てる際に「台風を完全に回避する」ことはできません。そのため、行く予定の日に台風の影響がある場合は、まず飛行機が欠航するかどうか、ツアーが実施できるかどうか、HPや電話などで確認を取るようにします。

  • ツアーを利用する場合、予定通りツアーが開催されるかどうか
  • 予定通り飛行機は飛ぶのか、欠航になるのかどうか
  • 飛行機が欠航になる場合、ホテルなどのキャンセルを忘れずに

飛行機の欠航は状況によって変わるため、「欠航」という決定が出ていない場合はひとまず空港に出向いてみるのもいいでしょう。

宮古島への旅行に飛行機は欠かせません。飛行機が欠航になるのであれば、当然旅行も難しくなります。天候などの事情で欠航する、欠航が見込まれるといった場合は、払い戻しや予約の変更などが手数料不要でできるケースも。

ホテルなどのキャンセル料については、各施設や旅行会社などに確認が必要です。台風が接近することがわかったら、早めに確認をしておくようにしましょう。

 

宮古島を旅行中に台風が接近した場合の対策は?

宮古島旅行の最中に台風が接近するケースもあります。事前に台風が来ることがわかっていても、フライトできれば宮古島に向かってしまったり、やや長めの旅行の最中に台風が接近してしまったり。そういったケースでは、外に出ずにホテルのなかで過ごすのがベストです。

島内のお店や施設などもお休みになることが多いため、無理な外出は控えるようにします。また、台風の接近中は波も高くなります。海には絶対に近づかないようにしましょう。

 

宮古島から帰るときに台風が接近した場合の対策は?

宮古島での旅行を終え、帰るタイミングでの台風接近。この場合には、やはり飛行機が欠航するかどうかが大きなポイントになります。ツアーなど旅行会社を利用している場合は、旅行会社の指示に従うようにしましょう。

現地の滞在が延びてしまう場合は、宿泊先の手配等を旅行会社がしてくれます。その場合の費用については、きちんと確認するようにします。旅行会社ではなく、自分たちが負担するケースが多くあるからです。また、滞在が延びることで職場や学校などに影響が出る場合は、連絡を忘れないようにしましょう。

旅行会社を利用していないときは、自分で全て手配しなければなりません。欠航が予想される場合は、確実に飛びそうな飛行機に変更する、滞在が延びそうなときもホテルの部屋を取るために早めに行動に移すなどの対処が必要です。

 

台風シーズンの宮古島への旅行は、台風の可能性も考慮して

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日本は台風が多い国ですので、国内のどこへ旅行するにしても、台風シーズンであれば台風の可能性はつきまといます。とくに台風銀座である沖縄・宮古島ならなおさらです。そのため、宮古島への旅行を計画する際には、あらかじめ「台風が来てしまった場合」について確認しておくことをおすすめします。

旅行と台風が重なる可能性は高いとは言えませんが、ゼロではありません。備えあれば憂いなし、旅行当日に慌てることのないようにしたいですね。

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宮古島で堪能するマングローブ林!島尻と川満のマングローブ林を紹介

宮古島:島尻のマングローブ林
宮古島:島尻のマングローブ林

沖縄県には「マングローブ」が自生していることで知られ、沖縄本島はもちろん、石垣島や宮古島でも、圧巻のマングローブ林を見ることができます。宮古島のマングローブ林は、島の各地に点在。なかでも島尻と川満のマングローブ林は有名なスポットでもあります。

そこで今回は、宮古島のマングローブ林にスポットを当て、マングローブについての基礎知識と、島尻と川満のマングローブ林をピックアップしてご紹介します!

 

マングローブとは?島尻と川満のマングローブ林をチェック!

宮古島:島尻のマングローブ林
宮古島:島尻のマングローブ林

「マングローブ」とは、マングローブという種類の植物のことではなく、特定の環境に育つ植物の総称です。「海の森」とも呼ばれるマングローブの林が育つ環境は、ずばり亜熱帯や熱帯にある「汽水域」。汽水域とは海水と淡水が混ざっている場所で、川から海に注ぎ込む河口などに多く見られます。干潮で干上がり、満潮では海になる、そんな場所にマングローブ林が自生します。

宮古島も、沖縄本島や石垣島ほどではないですが、さまざまなマングローブ林があり、地元の人々や観光客を楽しませています。今回ご紹介するのは、宮古島最大の川尻のマングローブ林と、2019年7月現在は閉鎖されてしまっているものの、川尻と共に有名な川満のマングローブ林です。

 

宮古島のマングローブ林はどんな環境?植物の種類は?

宮古島のマングローブ林は、島の地形や特徴が大きく影響して作られています。マングローブは汽水域にできますが、平坦な地形の宮古島には海に流れ込むような川がありません。しかし、海の近くに地下水脈が湧き出し、そこに海水が流れ込むことで汽水域を形成。その結果、マングローブが育つのに適した環境になったのです。

宮古島のマングローブ林には、「ヤエヤマヒルギ」「ヒルギダマシ」「メヒルギ」「ヒルギダマシ」などが自生。そのほか、マングローブ林に生息する動植物の数は多く、マングローブを形成する自然を堪能できるカヤックツアーやカヌーツアーも人気です。

 

宮古島・島尻のマングローブ林の特徴やアクセスは?

平良エリアの北、島尻のマングローブ林はとても大きく、宮古島で最大の規模を誇る「宮古島市天然記念物」です。奥行きが1kmほどあるバタラズ(入り江)に、ヒルギ科の植物が多く自生。また、「ヒルギダマシ」の世界最北端生息地でもあります。

宮古島に生息するマングローブの全てを、この島尻で見ることができ、マングローブ林を存分に堪能できるスポットです。カヤックやカヌーでマングローブ林を探索するツアーが多いですが、島尻橋や遊歩道もあるため、徒歩でも気軽に見学できます。

 

閉鎖中の「川満ウプカー」もぜひ知っておきたい!

2019年7月現在、遊歩道が壊れるなどして立ち入りが禁止されているマングローブ林があります。それは「川満ウプカー」と呼ばれる、川満のマングローブ林。下地川満エリアにある川満ウプカーは、島尻と並んで有名なマングローブ林です。

国道390号沿いにある川満ウプカーには遊歩道があり、展望デッキや案内板もあるなど、気軽に散策しながら楽しめるマングローブ林です。現在は閉鎖されてしまっていますが、ヒルギ科の植物が多く自生し、宮古島の自然を存分に満喫できます。いつかまた見学できる日が来た際には、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

 

宮古島に行ったら忘れずに堪能したいマングローブ林

宮古島:川満ウプカー(閉鎖中)
宮古島:川満ウプカー(閉鎖中)

今回ご紹介したマングローブ林は、どちらも宮古島の代表的なマングローブ林。島で最大規模の島尻のマングローブは、宮古島に行ったら忘れずに訪れたいスポットでもあります。また、川満ウプカーは閉鎖されているものの、宮古島の代表的なマングローブ林としてぜひ知っていただきたいマングローブ林です。

宮古島は海も陸も自然が豊か。その両方を一度に楽しめるマングローブ林は、宮古島の自然をより堪能できる最高のスポット。今回は2カ所でしたが、ほかのマングローブ林も順次ご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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「東平安名崎」と「西平安名崎」、宮古島の最東端と最西端を紹介!

宮古島:東平安名崎と平安名崎灯台
宮古島:東平安名崎と平安名崎灯台

沖縄の「宮古島」は、小さな島でありながらもとても活気があり、近年は観光はもちろん、不動産投資などでも大きな注目を集めている離島です。ビーチやサンゴ礁といった海だけではなく、陸側にも観光スポットが多く、常に多くの観光客で賑わっています。

今回ご紹介するのは宮古島の最東端と最西端、「東平安名崎(ひがしへんなざき)」と「西平安名崎(にしへんなざき)」です。どちらも人気がある絶景スポットで、宮古島に訪れた際には、一度は行っておきたい場所でもあります。

「東平安名崎」と「西平安名崎」はどこにあるのか、そしてどんなスポットなのか、それぞれ詳しくご紹介します。

 

宮古島の最東端と最西端で、絶景を堪能!

宮古島:西平安名崎
宮古島:西平安名崎

「東平安名崎」と「西平安名崎」は、宮古島の「端」にあるというだけあって、そこからの景色はとても素晴らしいもの。どちらも宮古島空港から車で30分ほどの距離ですので、もし時間などに余裕があれば、両方を楽しみたいところです。それぞれに魅力があり、見られる絶景も雰囲気が異なります。

 

宮古島最東端!東平安名崎の詳細情報

宮古島の最東端に位置する「東平安名崎」は、「日本都市公園百景」にも選ばれるほどの絶景スポットです。岬からは太平洋と東シナ海を望むことができ、宮古島の海の美しさと、迫力のある荒波の猛々しさを同時に楽しめます。宮古島空港からは車でおよそ35分、駐車場やシーズン営業の売店などもあり、気軽に立ち寄れるスポットです。

「東平安名崎」の距離はおよそ2km。この細長い岬の遊歩道を歩きながら、周辺の景色を観察するとさまざまなものが見えて来ます。岬から見える波打ち際には、多くの巨岩が確認できることでしょう。これは250年近く前に起きた地震の津波によるものと言われ、「津波岩」と呼ばれています。

沖縄県の天然記念物に指定された「天ノ梅」や「テッポウユリ」など、数々の植物の姿も見られ、自然の雄大さを植物からも感じ取れます。岬の先端には「平安名崎灯台」もありますので、ぜひ灯台からの景色も眺めてみてくださいね。

 

宮古島最西端!西平安名崎の詳細情報

「西平安名崎」は、宮古本島の最西端に位置する岬。それと共に、最北端でもあります。池間島に近いため、宮古島と池間島をつなぐ「池間大橋」の姿も見ることができるスポットです。宮古空港からは車でおよそ30分、駐車場や自動販売機、トイレも近くにあります。

この「西平安名崎」に向かう際、「西平安名崎」のシンボルでもある、風力発電の大きな風車に出会います。この風車も見所のひとつ。近づくにつれ、その大きさに圧倒されることでしょう。大きくそびえ立つ3基の風車を過ぎてすぐの場所に展望台があり、そこからの最高の眺めを堪能できます。

西平安名崎の風力発電は「エネトピア構想」によるもの!

沖縄には、1990年度から実施された「沖縄エネトピア・アイランド構想」というものがあります。これは当時の通産省・資源エネルギー庁が計画をしたもの。宮古島などの離島での「電源」に、太陽光や風力、潮力などさまざまな新エネルギー(再生可能エネルギー)を活用するという構想です。

「西平安名崎」の風力発電もそのひとつ。今では「西平安名崎」に欠かせない景色、シンボルとして、発電を続けながら佇んでいます。

 

「東平安名崎」と「西平安名崎」で、宮古島の雄大な自然を満喫!

宮古島:西平安名崎の風車
宮古島:西平安名崎の風車

宮古島には自然を楽しめるスポットが多いですが、そのなかでも「東平安名崎」と「西平安名崎」は、圧倒されるほどの雄大な自然を感じることができます。波や風、植物など宮古島の自然が凝縮されたようなスポットです。宮古島を訪れた際には都会の喧噪を忘れ、宮古島でしか見られない絶景と自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

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日本最大級のサンゴ礁!宮古島の「八重干瀬(やびじ)」とは?

宮古島:「八重干瀬」のサンゴ礁
宮古島:「八重干瀬」のサンゴ礁

海が美しい沖縄の離島「宮古島」には、「八重干瀬(やびじ)」と呼ばれるサンゴ礁があります。サンゴと言えば、温かい海、沖縄の海というイメージがあるのではないでしょうか。実際には本州や四国、九州の海にもサンゴが生息しています。

宮古島の「八重干瀬」は国内最大のサンゴ礁で、国の天然記念物、そして名勝に指定されているほど。「幻の大陸」とも呼ばれ、人々に愛され続けています。今回は宮古島のサンゴ礁「八重干瀬」についてご紹介します。

 

宮古島のサンゴ礁「八重干瀬(やびじ)」とは?どこにあるの?

宮古島:「八重干瀬」のサンゴ礁
宮古島:「八重干瀬」のサンゴ礁

「八重干瀬」という名前の由来は、「干瀬(ひし・沖縄、奄美地方におけるサンゴ礁の意)」が重なっているからという説や、「干瀬」が8つあるからという説などがあります。かつては「やえびし」や「やぴし」、「やえびせ」などの呼び名がありましたが、現在は「やびじ」で統一されています。そんな「八重干瀬」について、詳しく見ていきましょう。

 

宮古島の北方に広がる、日本最大級のサンゴ礁!

大きさは南北がおよそ17km、東西がおよそ6.5kmとかなりの規模を誇る「八重干瀬(やびじ)」は、宮古島の北方、池間島の東に広がるサンゴ礁。宮古島からは北に5kmから22kmほどの海にあります。

「八重干瀬」には、100を超えるサンゴ礁があり、名前の由来の一説でもある8つの大きなサンゴ礁と、そのほか小さなサンゴ礁が、宮古ブルーの海をより美しく魅せてくれます。

 

宮古島で「八重干瀬(やびじ)」の美しさを堪能!

宮古島と池間島、それぞれに「八重干瀬」を楽しめるツアー船があり、海上から眺めて楽しむのはもちろん、ダイビングやシュノーケリングを楽しめます。とくにダイビングやシュノーケリングでは、サンゴ礁に住む豊かな生態系を観察することもでき、サンゴや熱帯の魚による色鮮やかな世界を満喫できます。

また宮古島と池間島を繋ぐ「池間大橋」は、「宮古ブルー」の海を堪能できる絶景スポット。そのため「八重干瀬」を楽しむ際には、一緒に池間大橋も楽しめるルートを選ぶのもおすすめです。

池間大橋の下を通って「八重干瀬」に向かうツアーや、レンタカーや徒歩などで「池間大橋」を渡り、池間島側から「八重干瀬(やびじ)」に行くツアーなどを利用すれば、絶景を存分に楽しむことができます。

 

「八重干瀬(やびじ)」はなぜ「幻の大陸」と呼ばれる?

「八重干瀬」は「幻の大陸」とも呼ばれていますが、それは春から夏にかけての現象によるものです。干満差が大きいシーズンになると、干潮時には「八重干瀬」のなかのいくつかの「干瀬」が海から姿を現します。その様子が陸のようであることから「幻の大陸」と呼ばれているのです。

旧暦の3月3日には干満差が最大になるため、厄払いの行事「サニツ」も宮古島で行われます。「サニツ」とは浜辺で女性が身を清め、無病息災などを願う伝統行事で、沖縄本島では「浜下り」と呼ばれています。かつてこの「サニツ」では、「八重干瀬」での潮干狩りなども行われていましたが、現在は上陸できなくなっています。

2014年までは上陸ツアーがありましたが、伊良部大橋の開通によってフェリー運航が廃止され、2014年を最後に上陸ツアーはなくなりました。上陸できなくなったことで、サンゴの保護にも繋がっています。

 

宮古島の海とサンゴ礁を、心ゆくまで楽しめる「八重干瀬(やびじ)」!

宮古島:徒歩でも渡れる「池間大橋」
宮古島:徒歩でも渡れる「池間大橋」

鮮やかで美しいサンゴ礁は、長い年月をかけて育まれてきたもの。宮古島の「八重干瀬」も同様です。沖縄県ではサンゴ礁の保全のため、サンゴ類の採取等を禁止しています。ダイビングやシュノーケリングで「八重干瀬」のサンゴを折ったり傷を付けたり、また海中のサンゴやビーチに落ちているサンゴを持ち帰る、といった行為は全て禁止されています。

宮古島で「八重干瀬」を訪れる際には、ルールとマナーを守って、美しい海と鮮やかなサンゴ礁を存分に楽しみたいですね。

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宮古島はイベントの宝庫!島の魅力を堪能できるイベントを紹介!

宮古島:伊良部大橋
宮古島:伊良部大橋

リゾートや不動産投資、移住など、いま宮古島の注目度が高まっています。不動産投資や移住をする人々が増え、ホテルなども建設ラッシュ。さらに宮古島市を構成する下地島の空港「下地島空港」では、2019年7月19日から初の国際定期便(香港エクスプレス)の就航が予定されています。下地島空港が国際線になることからも、宮古島に大きな期待が寄せられているのです。

そんな宮古島ですが、1年を通してイベントが多い島であることをご存じでしょうか。宮古島観光といえば、海やマングローブ林、地元の観光施設などを巡る方も多いかと思いますが、もしタイミングが合うならばイベントを見に行ったり、参加したりすることもおすすめです。

そこで今回は、宮古島の数あるイベントのなかから、2019年に開催されたイベントや、開催予定のイベントをピックアップしてご紹介します!

 

宮古島の魅力を堪能できる、多彩なイベントの数々を紹介!

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宮古島では、何らかのイベントが毎月おこなわれています。見て楽しいものや、参加して楽しいものなど、実にさまざま。地元に住んでいる方はもちろん、観光で訪れた方も存分に楽しめるものをいくつかピックアップしました。

※予定のものも含まれるため、変更になる可能性があります。

 

宮古島の美しい景色を楽しみながら、マラソンやトライアスロン!

宮古島にはマラソンやトライアスロンのイベントが実に多く、年間に何度も開催されています。なかには子ども向けのトライアスロン大会も。宮古島のマラソンは、美しい海や景色を眺めながら走ることができるという魅力があります。

  • 【1月】宮古島100Kmワイドーマラソン
  • 【3月】ロマン海道・伊良部島マラソン
  • 【4月】全日本トライアスロン宮古島大会
  • 【8月】宮古島ジュニアトライアスロン大会
  • 【11月】エコアイランドマラソン
  • 【11月】多良間一周マラソン

1月の宮古島100Kmワイドーマラソンを皮切りに、宮古島市内でおこなわれる数々のマラソン・トライアスロンのイベント。宮古島市内はもちろん、沖縄県内、そして県外からも数多くのランナーが参加して盛り上がっています。

マラソンではないですが、1月には「伊良部大橋ウォーク」というウォーキングイベントも。イベント限定で歩行者専用になった伊良部大橋を満喫できます。

 

宮古島の「うえのドイツ文化村」で開催するイベントに注目!

宮古島の人々と、観光客が安らげる空間として人気の「うえのドイツ文化村」。宮古島市上野宮国にある「うえのドイツ文化村」には、チャペルやシアターホール、ステージ広場などがあります。また、半潜水式の水中観光船「シースカイ博愛」で、海中の様子を楽しむこともできます。

そんな「うえのドイツ文化村」では、年に3回ほどのイベントを開催。子どもから大人まで楽しめるイベントばかりです。

  • 【5月】うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト
  • 【8月】うえのドイツ文化村ダンケフェスト
  • 【12月】うえのドイツ文化村イルミネーションフェスト
  • ※上記以外にも開催される可能性があります。

なかでも「鯉のぼりフェスト」は、毎年ゴールデンウィーク中に開催される、お子さんと楽しめるイベント。ゴールデンウィークにご家族で観光で訪れた際には、お子さんと一緒に楽しんでみてもいいですね。

 

アーティストのライブを、宮古島で満喫!

宮古島で開催されるイベントのなかには、アーティストのライブを満喫できるイベントもあります。ロックフェスティバルや、地元のビールメーカーオリオンビール開催のイベント、宮古島の集団舞踊を楽しめるイベントなど、種類も目的もさまざまです。

  • 【6月】MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL
  • 【8月】オリオンビアフェスト
  • 【11月】クイチャーフェスティバル

「クイチャーフェスティバル」では、2018年には「島唄」などで知られる宮沢和史さんや、沖縄出身のアーティスト・城間健市さん、下地暁さんなどが参加していました。2019年の内容はまだわかりませんが、宮古島の伝統芸能、集団舞踊「クイチャー」が帯びる熱と歴史を近くで感じられるイベントとして要注目でもあります。

 

宮古島のイベントに合わせて、島を訪れるのもおすすめ!

宮古島:うえのドイツ文化村
宮古島:うえのドイツ文化村

宮古島観光に訪れる方は、ゴールデンウィークやお盆などの長期休暇を利用する方が多いのではないでしょうか。長期休暇のあいだにイベントがあるようなら、そのタイミングに合わせて訪れてみるのもいいですね。また、気になるイベントがあれば、敢えてイベントのタイミングで旅行の予定を立ててみても。

今回ご紹介したイベント以外にも、たくさんのイベントがあります。宮古島で開催されるイベントは、宮古島だからこそ楽しめるものや、宮古島ならではというものも数多くあるのが特徴です。機会があれば、ぜひ宮古島のイベントも堪能してみてくださいね。

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宮古島で食べたい&お土産にしたい!現地の美味しい特産品をチェック

【宮古島の美味しい特産品】宮古牛
【宮古島の美味しい特産品】宮古牛

沖縄の離島「宮古島」には、豊かな自然や宮古ブルーの海、サンゴ礁など、さまざまな見所があります。さらに宮古島ならではの工芸品も多く、島内には工芸体験ができる施設も数多く見られます。マリンスポーツをはじめとした数々のアクティビティを堪能できる宮古島ですが、特産品の食べ物も忘れずにチェックしたいところです。

そこで今回は、現地で食べられるものや、お土産にできるものなど、数ある食べ物のなかからいくつかをピックアップ。宮古島の美味しい特産品にスポットを当ててご紹介します!

関連記事:「宮古焼き」や「宮古上布」!宮古島が誇る多彩な特産品の数々

 

宮古牛や宮古みそ、マンゴーなど美味しい特産品の数々

【宮古島の美味しい特産品】宮古そば
【宮古島の美味しい特産品】宮古そば

宮古島の美味しい特産品には野菜や果物、海産物や加工品などがあり、その種類は多岐に渡ります。宮古島ならではのものから沖縄全域に見られるものまで、幅広く楽しめるのも宮古島の魅力のひとつ。今回は特産品のなかから厳選して、「宮古牛」と「宮古そば」、「マンゴー」をご紹介します!

 

【宮古島の美味しい特産品】宮古牛

最初にご紹介するのは、高級牛の「宮古牛」です。宮古牛は上質な脂を持つ黒毛和牛。宮古島エリアで15ヶ月以上にわたって飼育されたものが、宮古牛として宮古島内の一部のお店で味わえます。

宮子牛は飼育されている数が少ないため、島内の一部のお店しか扱いがありません。しかし牛の数自体が少ないわけではなく、宮古島で生まれ育った牛の多くが子牛のうちに島を離れ、他の地域の有名なブランド牛として育つからなのです。

ブランド牛として育つ牛ですから、もちろん肉質が良く味も絶品。宮古島でしか味わえない「宮古牛」を、宮古島を訪れた際にはぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

 

【宮古島の美味しい特産品】宮古そば

続いてご紹介するのは、「宮古そば」です。沖縄と言えば「ソーキそば」を連想する方も多いと思いますが、宮古島には島独特の「宮古そば」が存在しています。「そば」という名前ですが、麺にはそば粉を使っていません。小麦粉と塩水、そしてかんすいを使い、麺が作られています。

「ソーキそば」は麺の上に具材の「ソーキ(スペアリブ)」が載せられたものですが、「宮古そば」は麺の下にかまぼこなどの具材が隠れ、麺の上にはネギだけがトッピングされています。しかし最近では、麺の上に具材をトッピングするお店が多く見られるようになりました。

宮古そばを扱うお店には、テーブルに醤油や胡椒などの調味料と共に「カレー粉」が置かれているケースが多く見受けられます。これは、宮古そばの味を変えるためのもの。もちろん使うかどうかは自由ですが、カレー粉を入れることによる味の変化を楽しむのも、宮古そばの醍醐味のひとつです。

 

【宮古島の美味しい特産品】マンゴー

最後にご紹介するのは「マンゴー」です。宮古島は日本一のマンゴーの生産地。マンゴーを販売する農園や、マンゴースイーツなどを堪能できるカフェなどが多く、マンゴーを存分に堪能することができます。「キーツ」と「アーウィン」というブランドもあり、両方をお土産に購入して食べ比べてみてもいいですね。

宮古島にはマンゴー栽培を見学できる農園もありますので、マンゴーがお好きな方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。マンゴー栽培の様子や、どんな状態で実がつくのかなど、実際に目で見て楽しめるのでおすすめです。

 

お肉から果物まで、宮古島の美味しい特産品の数々!

【宮古島の美味しい特産品】マンゴー
【宮古島の美味しい特産品】マンゴー

今回ご紹介した特産品は、宮古島の特産品のなかでもごく一部です。ご紹介しきれなかった特産品にも、美味しいものはたくさんあります。

宮古牛や宮古そばのように現地で味わいたいもの、マンゴーのように現地はもちろんお土産にしたいものなど、多彩な特産品を楽しめる宮古島。旅行などで宮古島を訪れた際には、ぜひ現地の味にも触れて、宮古島を余すところなく満喫してみてはいかがでしょうか。

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