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宮古島で夜景を堪能!おすすめ夜景スポット3選

沖縄の離島「宮古島」は、県外からの観光客が多く訪れる人気のリゾート。不動産投資やリゾート開発の方面からも注目されています。そんな宮古島観光といえば、まずは美しい海でのアクティビティを想像する方も多いことでしょう。

宮古島に限らず、観光において活動の中心となるのは昼間ですが、夜の観光地も楽しいものです。もちろん、宮古島も同様です。またその土地ならではの夜景もしっかりと堪能してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、宮古島で夜景を堪能できるおすすめスポットを厳選。「与那覇前浜ビーチ」、「西平安名崎」、そして各離島をつなぐ大橋をご紹介いたします。

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宮古島の夜景はどこでも美しい!厳選夜景スポット3選

宮古島:西平安名崎

まずは結論として、宮古島の夜景はどこでも美しいと言えます。わたしたちがまず「夜景」として想像するのは、街明かりも含めた景色ではないでしょうか。宮古島をはじめとした沖縄県内では、星空を楽しむケースが多く、天体観測のために沖縄を訪れるという方もいらっしゃるほど。

今回ご紹介する夜景スポットも、星空が美しく見える絶好のスポットばかりです。また昼間も観光スポットとして楽しめるという特徴があるため、時間を調整して訪れてみてはいかがでしょうか。

 

サンセットも美しい!「与那覇前浜ビーチ」

まずご紹介するのは、宮古島観光の定番とも言える「与那覇前浜ビーチ」です。与那覇前浜ビーチは、宮古島に数あるビーチのなかでも屈指の美しさを誇り、東洋一の砂浜とも呼ばれています。多くの人々が海水浴やマリンアクティビティなどを楽しむ与那覇前浜ビーチですが、夜のビーチもぜひ楽しむべきスポットです。

星空だけではなくサンセットも美しいため、時間に余裕があれば、昼間から夜にかけてじっくりと楽しんでみても良いですね。来間大橋にも近いため、来間島の竜宮城展望台に寄ってみるのもおすすめ。竜宮城展望台からは、宮古島の様子や星空を楽しめます。

関連記事:宮古島を堪能し付くすなら!離島の来間島(くりまじま)もチェック

 

岬から堪能する星空!「西平安名崎」

続いてご紹介しるのは、宮古島の北にある「西平安名崎」です。岬からの景色は言うまでもなく、昼間も多くの人々が訪れる絶景スポット。夜は邪魔になる明かりも少ないため星空を存分の楽しめます。

この岬は池間大橋に近く、また宮古島の他の観光スポットからも近い場所にあります。そのため昼間は宮古島の観光スポットや池間島を楽しみ、夜は西平安名崎に立ち寄るという観光コースもおすすめです。

なお宮古島の最東端にある「東平安名崎」も、夜景を楽しめるスポット。観光の日程に余裕があれば、西と東、どちらの夜景も楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連記事:宮古島の「宮古ブルー」を存分に堪能!池間島の魅力とは

 

「大橋」から、宮古島の明かりと星空を堪能!

最後にご紹介するのは、宮古島と周辺の離島を結ぶ「大橋」です。伊良部島と結ぶ「伊良部大橋」、池間島と結ぶ「池間大橋」、そして来間島と結ぶ「来間大橋」は、その大橋そのものが人気の観光スポット。もちろんその先の島々も人気で、宮古島を訪れる観光客の多くが、各島にも渡っています。

これらの大橋も、夜景を楽しめるスポットのひとつ。大橋の上から、宮古島の街明かりと星空を眺めることができます。橋を渡り、それぞれの離島から宮古島や星空を眺めてみても。前述の竜宮城展望台のように、各島にある展望台から、宮古島や星空、周辺の様子を堪能してみてはいかがでしょうか。

<関連記事>
宮古島の海上を行く!伊良部大橋・池間大橋・来間大橋で絶景を満喫!
宮古島に行くなら立ち寄りたい!伊良部島観光のススメ

 

宮古島は夜景もしっかり楽しみたい!

宮古島:与那覇前浜ビーチ

今回ご紹介した以外にも、夜景が楽しめるスポットが多い宮古島。街明かりも楽しみたいなら、市街地周辺のスポットや、大橋を渡った先の離島から宮古島を眺めるのがおすすめです。星空を存分に楽しむなら、岬など周辺に何もない場所を選ぶと良いでしょう。また、夜外へ出る余裕がない場合は、宿泊先の窓や庭から空を見上げてみるのも良いですね。

宮古島は南十字星が見える場所。時期(4月~6月)と天候などの条件が揃えば、南の空に南十字星を見つけられるかもしれません。南十字星に限らずもちろん星空そのものが美しいので、ぜひ宮古島では夜景もしっかり楽しんでみてくださいね。

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【SDGs】エコアイランド宮古島:宮古島のビーチクリーン!

2030年のゴールに向けて、17種類の目標を掲げて取り組むSDGs。日本でも活発な取り組みが進められるなか、沖縄の宮古島では独自の「エコアイランド宮古島」を推進。宮古島の千年先の未来のために、さまざまな取り組みを進めています。

今回はエコアイランド宮古島の取り組みのなかから、ビーチクリーンについてご紹介いたします。観光客にもできる取り組みとしてもおすすめです。

<関連記事>
【SDGs】宮古島市版SDGs「エコアイランド宮古島」とは

 

いつまでも美しい海のために!宮古島のビーチクリーン活動

宮古島:砂山ビーチ

宮古島では、いつまでも住み続けることができる愛される島創りを目指し、「エコアイランド宮古島」の活動が進められています。エグチホールディングスも、宮古島でエネルギー収支ゼロを目指す「ゼロエネルギーリゾートプロジェクト」を進行。宮古島の美しい環境を守るため、島の内外からさまざまな形で多くの人々が関わっています。

そんな宮古島と言えば美しい海も大きな魅力のひとつ。海の美しさを未来に残すため、積極的にビーチクリーン活動が進められているのです。

<エコアイランド宮古島>
https://eco-island.jp/

<エグチホールディングスYouTubeチャンネル>
夢を現実に!!!
https://www.youtube.com/c/letsmakeresorts

 

島民も観光客も!宮古島のビーチクリーンカレンダーをチェック

宮古島の海では、ビーチの清掃活動が実施されています。ボランティアによるものも多く、島の人々はもちろん、観光で宮古島を訪れた人々も積極的に参加しています。

宮古島の海を守るためのビーチクリーン活動がいつ実施されているのかがわかるよう、宮古島市が「宮古島ビーチクリーンカレンダー」を公開。ビーチクリーン活動を実施する団体が予定を発信できる場にもなっています。2022年6月現在、多いのは「宮古の海をキレイにし隊」による清掃活動。定期的に有志でビーチクリーン活動を開催している団体です。

ビーチクリーン活動は、誰でも参加できるケースが多く見られます。観光で宮古島を訪れる方も、タイミングが合えばビーチクリーン活動に参加してみてはいかがでしょうか。

※ビーチクリーン活動に参加する場合は、主催者による注意事項や持ち物、服装などを事前に確認し、万全の準備を整えて参加するようにしてください。

<宮古島ビーチクリーンカレンダー>
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=ts.ecotown%40gmail.com&ctz=Asia%2FTokyo

<宮古の海をキレイにし隊>
https://miyakoisland-beachclean.com/
https://www.facebook.com/groups/miyako.island.sea.kireinisitai/

 

ふるさと納税による、宮古島の海の美化支援

近年、ふるさとや、好きな自治体を納税という形で支援できる「ふるさと納税」が人気です。宮古島市のふるさと納税では、「エコアイランド宮古島応援コース」が設定されています。ふるさと納税は宮古島市民以外でもできるため、宮古島が好きな方や、宮古島出身の方など、日本全国から寄付が可能です。

この「エコアイランド宮古島応援コース」では、環境保全に関する課題を解決するために役立てられています。その環境保全活動のひとつに、ゴミのない島をめざすためのビーチクリーン活動、美化支援が挙げられます。

また、美しいサンゴの海を守るため、海岸線の植生を保全・再生するプロジェクトも実施。ふるさと納税による寄付金が、宮古の海の環境を守るために役立てられているのです。

関連記事:宮古島への思いを込めて!宮古島市のふるさと納税

 

ビーチクリーン活動で、宮古島の美しいビーチを千年先に残したい!

宮古島市:伊良部島・渡口の浜

2030年のゴールを見据えるSDGs、そして千年先の未来を見据える「エコアイランド宮古島」。どちらも途方もない努力と取り組みが必要に思えますが、しかし取り組まないことには何も始まりません。ひとつずつ、着実な取り組みの積み重ねがいつか実を結んでいきます。

今回ご紹介した宮古島のビーチクリーンは、SDGsでは「海の豊かさを守ろう」に繋がります。しかし宮古島というひとつの島、そして周辺の離島で考えれば、海の豊かさだけではなく、全体の環境や島々の未来に大きく影響します。

海を綺麗にするためのビーチクリーン活動は、実際にボランティア団体などによるゴミ拾い活動などはもちろんですが、日常的に海を利用する人や観光客による、海でのマナーも大切になります。海を綺麗にすること、そして綺麗に利用すること、そんなビーチクリーン活動を意識して、宮古島の美しいビーチを千年先に残したいですね。

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夏の宮古島を満喫したい!夏だからこその宮古島観光の楽しみ方

沖縄の「宮古島」は、観光や不動産投資などで注目を集める人気の離島です。宮古島と言えば夏のリゾートというイメージが強い方も多いのではないでしょうか。しかし宮古島は、一年を通してさまざまな楽しみ方ができます。

四季ごとにそれぞれ楽しみ方がある宮古島。もちろんオンシーズンとされる夏も同様です。そこで今回は宮古島のオンシーズン、夏の楽しみ方に改めてスポットを当て、ピックアップしてご紹介いたします。

 

定番のアクティビティを存分に!夏の宮古島観光おすすめポイント


夏の宮古島観光におけるおすすめポイントは、定番のアクティビティを存分に楽しめるという点です。もちろん、定番にこだわらず、少し風変わりな楽しみ方をするのも良いでしょう。しかしながら、宮古島という魅力的な離島に行くからには、やはり宮古島の定番も楽しみたいものです。

夏の宮古島観光では、どんな楽しみ方ができるのか見ていきましょう。

 

【夏の宮古島観光】ミヤコブルーを堪能!ビーチや海でのアクティビティ

宮古島と言えば、「ミヤコブルー」と呼ばれるほどの美しい海が大きな魅力のひとつ。宮古島の海の美しさを堪能するなら、やはり夏のビーチや海ではないでしょうか。シンプルに海水浴を楽しんでも良いですし、シュノーケリングやダイビング、SUPやパラセーリングなど、さまざまな形での海のアクティビティに挑戦するのもおすすめです。

とくにシュノーケリングは、ウミガメと出会えるツアーや日本最大級のサンゴ礁「八重干瀬(やびじ)」を巡るツアーなども見られます。夏の宮古島ならではの楽しみ方ができることでしょう。

関連記事:日本最大級のサンゴ礁!宮古島の「八重干瀬(やびじ)」とは?

 

【夏の宮古島観光】絶景で夕日を堪能!

宮古島には絶景スポットや、美しい夕日スポットが数多くあります。また、宮古島だけではなく周囲の伊良部島や来間島、池間島などにもそうしたスポットは少なくありません。なかには絶景かつ夕日を楽しめる場所も。

とくに夏は日の入りが遅いので、昼間たっぷり遊んだあとに、宮古島からの絶景と夕日を楽しみ、旅の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

 

【夏の宮古島観光】ナイトツアーで夜もしっかり宮古島の魅力を!

夏の宮古島は、夜もしっかりと楽しめる魅力が詰まっています。たとえば宮古島の自然やマングローブ林の夜の姿、星空を鑑賞するなどのナイトツアーがおすすめです。またこうしたナイトツアーは陸上だけではなく海にもあり、ナイトSUPやナイトシュノーケリング、ナイトカヤックなど、海のナイトツアーも見られます。

気温が高い夏だからこそ楽しみやすいナイトツアー。たとえば昼間に陸上の観光スポットをめぐり、夕方は夕日を堪能、そして夜はナイトツアーで夜の海を楽しむ、といった贅沢な楽しみ方も良いでしょう。

 

スイーツやサイクリングも!夏の宮古島観光は魅力が満載


夏の宮古島の楽しみ方についていくつかピックアップしてご紹介いたしました。もちろこれらは、夏の宮古島観光における一例でしかありません。たとえばマンゴー農園でマンゴースイーツを楽しむも良し、夏の日差しに負けずにレンタサイクルで宮古島を巡ってみるも良し。

夏の宮古島には、「あれもしたい、これもした」といった魅力が満載です。ときにはぎゅうぎゅう詰めのスケジュールになってしまうかもしれませんが、それも旅の醍醐味のひとつ。夏の宮古島観光を、余すところなく楽しんでみてはいかがでしょうか。

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宮古島の空を堪能!宮古島で体験できるおすすめスカイスポーツ3選


観光や不動産投資など、何かと注目を集める沖縄の離島「宮古島」。美しい海や自然などが魅力で、観光地として高い人気を誇ります。宮古島観光では多くの人々が海のアクティビティを楽しんでいますが、いっぽうで空のアクティビティもおすすめです。

今回はそんな空のアクティビティに注目し、宮古島で体験できるスカイスポーツをご紹介いたします。

関連記事:宮古島でアクティビティを満喫!おすすめアクティビティ3選

 

目線を海から空へ!宮古島のスカイスポーツをチェック


宮古島の自然を満喫するアクティビティは多くありますが、沖縄の離島というだけあってまず「海」に目が向くのではないでしょうか。そうした目線を海から空へ向け、南の島の空でアクティビティを楽しむ人々も少なくありません。

今回ご紹介するスカイスポーツは、「パラグライダー」「パラセーリング」「フライボード(アクアボード)」の3種類。どのスカイスポーツも宮古島でのツアーが多く、スクールがあるケースも。初心者でも楽しめるプランもあるのでおすすめです。

 

宮古島の空を楽しむ!「パラグライダー」

最初にご紹介するスカイスポーツは「パラグライダー」です。パラグライダーは日本はもちろん世界各地で多くの人々が楽しむスカイスポーツ。飛行機や鳥の翼のようなパラシュートが特徴で、上昇気流を利用して空を楽しみます。ツアーやスクールでは、基本的に操縦者が後ろに乗る「タンデム」での飛行になるので、初心者も安心です。

パラグライダーには「モーターパラグライダー」もあり、両者の違いは「上昇気流を使うか否か」と言えます。パラグライダーは上昇気流があるタイミングや場所での飛行ができ、モーターパラグラーダーは上昇気流がなくても飛行が可能。宮古島ではどちらも体験できるので、理想や希望に合ったツアーやスクールを選ぶと良いでしょう。

 

宮古島の空を楽しむ!「パラセーリング」

続いてご紹介するのは、スカイスポーツでありマリンスポーツでもある「パラセーリング」。パラグライダーと混同されることもありますが、パラセーリングは丸いパラシュートを使用し、モーターボートに引っ張ってもらうことで空を飛行します。宮古島の海と空を一度に堪能できるため、人気があるアクティビティのひとつです。

高度は50~100メートルなどさまざまですが、モーターボートとロープで繋がっているため、ロープの長さ以上に高度が上がる心配はありません。あまり高度が上がるのが怖い場合は、高度調整が可能なケースもあります。パラセーリングの高度や高度調整については、ツアーやスクール選びの際に確認すると良いでしょう。

 

宮古島の空を楽しむ!「フライボード(アクアボード)」

最後にご紹介するのは、こちらもやはりスカイスポーツでありマリンスポーツでもある「フライボード(アクアボード)」です。足に装着した器具から噴き出す水の水圧を利用し、バランスを取りながら海上を飛びます。この水圧は、水上バイクから噴き出す水圧を利用したもの。フライボードはまだ新しいスポーツで、近年認知度が上がり、人気が上昇しています。

似たようなアクティビティに「ジェットブレード」があります。ジェットブレードでは、足にブーツタイプの装置を履き、水圧で空を飛びます。フライボードもジェットブレードも仕組みはよく似ていますが、操作性などから初心者にはフライボードがおすすめです。

 

宮古島の青い空をスカイスポーツでじっくり満喫!


宮古島でおすすめのスカイスポーツをご紹介いたしました。宮古島観光でアクティビティを選ぶ場合、ぜひ選択肢に入れることをおすすめします。スカイスポーツの利点のひとつに、「宮古島の海や景色を空から楽しめる」という点が挙げられます。地上や海中などとは異なる視点で、海だけではなく空も美しい宮古島をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。

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宮古島の壮大な取り組み!「スマートコミュニティ」とは

「スマートコミュニティ」という言葉を知っていますか? 耳慣れない方もいるかもしれませんが、IT技術などを使用し、エネルギーを統合的に管理、効率的に使う社会のことで、昨今、国内外で実証実験が行われています。

実は、沖縄を代表する人気の離島である宮古島も、スマートコミュニティに取り組んでいる自治体の一つです。そこで今回は、宮古島のスマートコミュニティに注目し、その具体的な取り組みを紹介していきます。

 

宮古島全体を「スマートコミュニティ」に!

宮古島では、「エコアイランド宮古島」の推進計画の一つとして、「スマートコミュニティ」に取り組んでいます。エコアイランド宮古島とは、島の環境や資源を大切にし、将来にわたって住み続けられる島を目指す取り組みのこと。島をあげてさまざまなことが実施されていますが、その一つがスマートコミュニティです。

 

島しょ部ならではのエネルギー問題が…

宮古島がスマートコミュニティに取り組む背景にあるのが、島しょ部ならではのエネルギー問題です。

離島である宮古島が島外から燃料を調達するということは、それだけ宮古島の外に経済が流出してしまうことになります。「循環型の島」を目指している宮古島にとって、こうした経済の流出は避けたい部分と言えるでしょう。

さらに、島外から燃料を運ぶことにより、宮古島の経済が島外の事情に左右される懸念もあります。例えば、島外で燃料価格が上昇すると、島の経済もその影響を受けるといった形です。

また、宮古島のような小さな離島では、エネルギーコストの問題もあります。宮古島は本州と異なり、電力の経済規模が限られているため、効率やコストの面で課題が生じていました。

いずれも離島ならではの課題であり、宮古島では、こうしたエネルギーの課題を解決するために、島全体をスマートコミュニティにするよう取り組んでいます。

 

エネルギー課題を解決、宮古島のスマートコミュニティ

宮古島がスマートコミュニティの実現に向けて行っていることの一つが、島内の「調整力」の増加です。宮古島では、再生可能エネルギーの導入が進められていますが、太陽光発電は、天気に発電量が左右されることがあり、使用量と発電量のバランスが取れないことが課題でした。

そこで、下記のように電力負荷を調整する設備を島内に増やし、電気を使うタイミングをずらすことで、効率的に電気を使う仕組みを整えています。

 

  • 汲み上げた水を貯められる地下ダム
  • 蓄電池の代わりとして使える電気自動車(EV)
  • 沸騰済みのお湯を溜められるエコキュート など

宮古島では、再生可能エネルギーの利用や調整力の増加のほかにも、島民に省エネの意識を根付かせるなどし、「エコで自立した地域」を目指しています。

 

未来を見据えた、エコアイランド宮古島

今回は、宮古島のスマートコミュニティについてご紹介しましたが、エコアイランド宮古島のプロジェクトでは、ほかにもさまざまな取り組みが行われています。宮古島で暮らす人たちが中心となる取り組みが多いですが、なかには島外からでも参加できるものもあります。

例えば、宮古島市に対する「ふるさと納税」は、その一つです。実は、宮古島市のふるさと納税は、寄付者が使い道を選択できるシステムになっており、「エコアイランド宮古島応援コース」を選べば、島外からもエコアイランド宮古島の取り組みを応援できますよ。

未来を見据えた宮古島の取り組みに、今後も注目してみてはいかがでしょうか。

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宮古島に注目!離島が移住やリゾートスポットとして人気の理由!

宮古島など沖縄の離島をはじめ、日本国内や海外には数多くの離島があります。この離島が、移住先としてもリゾートスポットとしても人気を集め、数多くの人々が国内外の離島に興味を向けています。とくに近年、宮古島は注目度と人気が急上昇している離島のひとつ。

ではなぜ、宮古島をはじめとした離島が人気なのでしょうか。宮古島の様子を想像しただけでも、なんとなくわかってしまうものですが、改めて人気の理由がどこにあるのか見ていきましょう。

 

宮古島をはじめ、いま離島が人気の理由は?

伊良部大橋
伊良部大橋

離島と言うと、テレビドラマやバラエティ番組などの印象から、「おだやかな場所」や「何もない場所」を想像してしまう方も多いのではないでしょうか。実際に過疎化が進み、医療への問題などが取りざたされている離島も存在しています。

しかし、リゾートや移住の地として、整備や開発が進んでいたり、注目度が上がっていたりする離島も数多くあるのです。宮古島も観光スポットが多く、リゾートや移住の地として人気と注目度が上がっています。では、宮古島の人気の理由を探っていきましょう。

 

【理由1】美しいビーチやテーマパークなど観光スポットが豊富

宮古島は沖縄県の離島。那覇市からは南西の方角にあり、空港も存在しています。観光スポットも多く、数多くの美しいビーチや絶景をはじめ、「宮古島市熱帯植物園」や「うえのドイツ文化村」といったテーマパークなど、さまざまな観光スポットがあります。しかも、温泉まであるのです。

豊富な観光スポットは、リゾートで遊び倒すのはもちろん、移住したあとにも心癒される場所として活躍します。

 

【理由2】飛行機で直行便も!行きやすくなった宮古島

離島は船にゆっくり揺られて……という時代は古く、いまは飛行機で直行便のある離島も増えており、宮古島もそのひとつです。那覇空港からは300キロほどの距離があり、飛行機では宮古島空港まで50分ほどで到着します。飛行機の乗り継ぎで宮古島へ向かうこともありますが、本土からの直行便は要注目です!

  • 羽田空港……およそ3時間
  • 中部国際空港……およそ2時間35分
  • 関西空港……およそ2時間25分

宮古島空港まで直行便のある空港をピックアップしました。那覇空港以外にも、宮古島空港まで直行便があるため、行きやすさも増しています。

また2019年3月30日からは、成田空港からも宮古島に行きやすくなりました。成田空港からは直行便ではないですが、下地島の「下地島空港」へのフライトがあります。実はこの下地島、隣の伊良部島と端で繋がっているほか、さらに宮古島と伊良部大橋で繋がっているのです。距離もそれほど離れていないため、「下地島空港」から宮古島へタクシーを利用して行くという方法もあります。

2023年07月01日からは福岡空港から下地島空港への直行便も増え、より一層行きやすくなっています。

【理由3】リゾートホテルやヴィラ、マンションなど多数!

宮古島には、移住にもリゾートにもぴったりの物件が多数あります。リゾートとして数日滞在するための心地よいリゾートホテルやヴィラ、移住地として長く暮らすための住居など、「目的」や「用途」に合わせた施設が見つかります。

 

【理由4】過ごしやすい気候も魅力の宮古島!

宮古島は、亜熱帯海洋性気候。高温多湿ですが、沖縄の離島というだけあって冬は暖かく、夏も本土のような灼熱の体感はありません。夏場には台風が近くを通ることはあるものの、普段は海風が心地よく、過ごしやすい夏を満喫できます。

近年の天気予報を見ていると、真夏に沖縄のほうが涼しいという日が多く見られます。避暑として、長期休暇を利用してリゾートに行くのもいいですね。

 

数えればキリがない!宮古島が人気の理由

砂山ビーチ
砂山ビーチ

宮古島がなぜ人気なのか、ざっと何点かご紹介しましたが、数えればキリがないほどです。今回はとくに宮古島にスポットを当ててみましたが、宮古島に限らず魅力と人気のある離島は数多く存在しています。

それぞれに異なる魅力があり、それぞれに人気の理由がある離島。今回の宮古島を皮切りに、離島の魅力の数々を今後もご紹介していきますね。

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泳げなくても宮古島の海を堪能!おすすめスポット3選

沖縄本島の南西約300kmに位置する「宮古島」。世界屈指の透明度を誇る「宮古ブルー」の海と、手つかずの自然に魅了され、国内外から多くの観光客が訪れる人気の離島です。

海が美しい宮古島では、ダイビングやシュノーケリング、SUP、シーカヤックといったマリンアクティビティが人気ですが、ほかにも宮古島を全身で感じられる観光スポットがたくさんあります。そこで今回は、泳げなくても宮古島の海を堪能できるおすすめスポットをご紹介いたします。

 

泳げなくても大丈夫!宮古島のおすすめ観光スポット3選

宮古島:比嘉ロードパーク

宮古島の海では迫力満点のアクティビティも多くあり、とても楽しいものです。とは言え、泳げない人にとっては海のアクティビティはハードルが高いのではないでしょうか。

しかし宮古諸島のなかで最も大きい宮古島には、独自に生まれた文化や都会では見られない景色を楽しめる場所が充実しています。ゆったりと流れる島時間に身を委ね、宮古島の雰囲気を味わうことも旅の醍醐味といえるでしょう。

今回ご紹介するのは「比嘉ロードパーク」「宮古島海中公園」「宮古島海宝館」の3箇所。どのスポットも海に入らなくても宮古島の魅力を肌で感じられるスポットばかりです。

 

東シナ海を見渡せる絶景スポット!比嘉ロードパーク

まずご紹介するのは、県道83号線沿いにある「比嘉ロードパーク」です。宮古島の東岸をドライブしていると現れる休憩所で、展望台からは美しい宮古ブルーの海や、神が宿る島「大神島」を眺めることができます。

また、比嘉ロードパークは「天然のプラネタリウム」と称されるほど星空が美しいことで有名です。夜になると手が届きそうな星空を体感できます。波の音を聴きながら、神秘的な夜の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

宮古島の海を気軽に楽しめる!宮古島海中公園

続いてご紹介するのは、宮古空港から車で約25分のところにある「宮古島海中公園」です。水深3~5mの海底で泳ぐ熱帯魚やウミヘビ、タコなどを服を着たまま観察できるのが特徴。季節や時間によって遊びに来る魚が異なるため、訪れるたびに新たな出会いが待っています。

車椅子昇降機や身障者優先トイレなど、バリアフリーに対応しているため、車椅子やベビーカーでの移動も可能。施設内には手作り体験ができるコーナーや地元の食材を楽しめるカフェ、宮古島の海や魚にまつわるアイテムが揃うお土産店も併設されており、宮古島を存分に満喫できます。

 

10,000点以上の貝を展示!宮古島海宝館

最後にご紹介するのは、遊んで・食べて・体験できる地域一体型観光施設「アソビタウン」の中心的スポット「宮古島海宝館」です。保良泉ビーチから東平安名崎まで見渡せる圧倒的な開放感が魅力。館長が集めた貝のコレクションを展示している「シェル・ミュージアム」、日本百景に選ばれた東平安名崎が一望できる展望レストラン、オリジナルアクセサリーが作れる貝細工工房などがあり、家族旅行はもちろん、友達同士でも楽しめる観光スポットです。

なかでも、世界中から集められた10,000点以上の貝殻は圧巻。アフリカ・中国・インド・太平洋諸島各地で貨幣として使われた歴史を持つ「キイロタカラガイ」や安産を願う「子安貝」も展示されています。貝の美しさだけでなく、民俗文化や歴史にも触れることができますよ。

 

宮古島は泳げなくても楽しめる観光スポットが充実

宮古島:宮古島海中公園

美しい海と豊かな自然に恵まれた宮古島。南の海で楽しむというイメージが強くありますが、泳げない人もしっかりと楽しめる魅力的な離島です。息をのむほどの絶景は、人生観が変わるような感動と驚きを与えてくれることでしょう。

今回ご紹介した3スポット以外にも、宮古島には泳げなくても楽しめるスポットがたくさんあります。気ままに行きたい場所を訪れ、自分好みの宮古島旅行を満喫してみてはいかがでしょうか。

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一度は見たい!宮古島特有の天然記念物3選

沖縄特有の豊かな自然が広がる宮古島では、その環境に適した多種多様な動植物が生息しています。
観光で島内を巡っている間にも、さまざまな生き物を見かけることがあるはずです。
実は、その動植物の中には、国や県、市の「天然記念物」に指定されている希少なもの、宮古島でしか見られないものがあります。
本ブログでは、宮古島で出会える天然記念物についてご紹介します。

宮古島で出会える天然記念物とは?

天然記念物とは、法律により保護するよう定められた、動物・植物・地質鉱物のことを指します。国や都道府県、市区町村単位で指定されています。
宮古島では、国が指定している天然記念物のほか、沖縄県や宮古島市に指定されている天然記念物も生息しており、本ブログではその中から特におすすめの天然記念物6選をご紹介します。

飼育でも人気!「オカヤドカリ」«国指定天然記念物»

オカヤドカリ«国指定天然記念物»の写真
オカヤドカリ«国指定天然記念物»

「オカヤドカリ」は、1970年に国の天然記念物に指定されたヤドカリの一種。いくつか種類がある中でも、宮古諸島には、オカヤドカリ・ムラサキオカヤドカリ・オオナキオカヤドカリ・ナキオカヤドカリ・コムラサキオカヤドカリが生息しています。

オカヤドカリが暮らしているのは、海岸や海岸林などの陸上です。夜行性の生き物なので、夜の海岸を散歩してみたりすると、意外とすぐ出会えたりします。
オカヤドカリはペットショップなどでも販売されており、人気の動物ですが、国指定天然記念物のため、採集には許可が必要です。
そのため、宮古島で見かけても、決して持ち帰ることのないようにしましょう。

昨今は無断で持ち帰りに留まらず、天然記念物の乱獲のニュースもあります。
自然と動物を大切に、節度を持って接するようお願いします。

関連記事:
1.【国指定:天然記念物・動物】オカヤドカリ類 – 宮古島市教育委員会公認歴史文化観光ロードアプリサイト 綾道(あやんつ)
2.「これまでにない異常な事態」 天然記念物のオカヤドカリ密猟1000匹以上 沖縄県警が昨年摘発 – 沖縄タイムス

日本最大級のサンゴ礁!「八重干瀬(やびじ)」«国指定天然記念物»

八重干瀬«国指定天然記念物»の写真
八重干瀬«国指定天然記念物»

宮古島の北側、5~22kmほどの海域にあるサンゴ礁群「八重干瀬」は、2013年に国の天然記念物に指定されました。
日本最大級のサンゴ礁である八重干瀬は、天然記念物でありながら、国指定名勝にも指定されている場所。ここにでしか体験できない美しい景色を一目見ようと、多くの人が訪れます。

八重干瀬では、クルージングでの観覧やダイビング、シュノーケリングなどを楽しむこともできます。
沖合まで向かう必要があるため、ツアー等の事前応募が必要です。美しいサンゴ礁や熱帯魚を間近で観察してみてはいかがでしょうか。

また、沖縄県では、場所を問わず、サンゴの採集が禁止されています。
それだけでなく、八重干瀬に訪れた際も、サンゴに傷をつけたり、自然環境を破壊するような行為を行わないようにしましょう。

関連記事:
1.【国指定:名勝・天然記念物】八重干瀬~やびじ~ – 宮古島市教育委員会公認歴史文化観光ロードアプリサイト 綾道(あやんつ)
2.宮古島市・八重干瀬の天然記念物を目指して-地形と地質 -宮古島市

触れ合い体験が楽しめる!「宮古馬」«県指定天然記念物»

宮古馬«県指定天然記念物»の写真
宮古馬«県指定天然記念物»

1991年に沖縄県の天然記念物に指定された「宮古馬」。日本在来馬の一種で、宮古島では「みゃーくぬーま」などと呼ばれています。

宮古馬は、小柄な馬で体長は120cmほど。減少傾向にあったものの、現在は、保存会の活動により48頭(※2023年5月時点)が生息しています。

宮古島には、実際に宮古馬と触れ合える施設も複数あります。中でも、宮古島熱帯果樹園「まいぱり」では、小学生まで限定ですが、引き馬体験も実施。
天然記念物に乗る特別な体験な体験ができますよ。

関連記事:
1.【県指定:天然記念物・動物】宮古馬~みやこうま~ – 宮古島市教育委員会公認歴史文化観光ロードアプリサイト 綾道(あやんつ)
2.宮古島熱帯果樹園「まいぱり」 

宮古島で貴重な天然記念物と出会おう!

今回は、宮古島で出会える天然記念物を3種類ご紹介しました。宮古島ではこのほかにも、国指定の「カラスバト」「キシノウエトカゲ」「リュウキュウキンバト」、市指定の「ツマグロゼミ」などの天然記念物が生息しています。

滞在中に、どれぐらいの天然記念物と出会えるか、挑戦してみるのもかなり面白いかもしれませんね!
本記事が宮古島で天然記念物巡りの一助になれば幸いです。

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熱帯の植物に触れる!宮古島市熱帯植物園をチェック

沖縄の離島「宮古島」は、観光や不動産投資などで注目を集める人気のスポット。毎年多くの人々が宮古島を訪れ、その魅力を楽しんでいます。宮古島には多くの観光スポットがありますが、老若男女問わず楽しめるスポットも少なくありません。

そこで今回は誰もが楽しめる観光スポットのひとつ、「宮古島市熱帯植物園」をピックアップしてご紹介いたします。

 

「宮古島市熱帯植物園」とは?園内の施設をチェック

宮古島の「宮古島市熱帯植物園」は、宮古島市が管理する公営の植物園です。かつては琉球松の老木が集まっていましたが、第二次大戦中に日本軍による伐採によって不良林地となったとのこと。こうした歴史を持つ場所が、現在では島の人々や観光客に憩いを与える場として生まれ変わりました。

園内は大変広く12万平方メートルもあり、沖縄県で最大の人工熱帯植物園でもあります。また年中無休かつ入園無料ということもあり、古くから多くの人々に親しまれ、愛されている植物園です。

 

宮古島市熱帯植物園には、沖縄や本土のほか海外の植物も!

宮古島市熱帯植物園は、およそ4,000本の樹木が生育しています。その種類は1,600種以上。沖縄県内や本土のほか、台湾、東南アジア、ハワイなどの樹木もあり、時間をかけてゆっくり散策し、観察するのに適した植物園です。

 

「宮古島市熱帯植物園」の詳細情報

所在地:〒906-0011 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-286
TEL:0980-72-9784
定休日:年中無休
入園料:無料

 

ウォーキングもおすすめ!「宮古島市熱帯植物園」の楽しみ方

宮古島市熱帯植物園の楽しみ方として、まずは「園内の植物を楽しむ」ことが挙げられます。これはどの植物園も同じです。そのうえで、さらに踏み込んだ楽しみ方ができるのも、この宮古島市熱帯植物園の大きな魅力。

園内には以下の4種類のウォーキングコースがあります。「どうやって園内を巡るか」「何を目的とするか」によってコースを選ぶことができ、ウォーキングをしながら家族と触れ合ったり、途中でスケッチや写真撮影をしたりと、思い思いの過ごし方が可能です。

  • 入口付近でぐるりと軽く散策するコース「ラブリーコース(1km)」
  • 園内の奥までじっくりと歩いて観察できるコース「ひょうたん池コース(3km)」と「ドラゴンコース(4km)」
  • 「宮古島市総合博物館」までつながる「ミュージアムコース(1km)」

自由に楽しめる宮古島市熱帯植物園ですが、もちろん注意事項があります。

  • 園内や施設を汚すこと、破壊、ごみのポイ捨て等
  • 動植物や土石などに対する、採取および捕獲行動
  • はり紙などをはじめ、そのほか広告物の表示・提示等
  • 他の利用者への迷惑行為等
  • 園内でのたき火等
  • 園内への車両の乗り入れ等

宮古島市熱帯植物園を訪れる場合は、これらの注意事項を守り、園内の環境に配慮した行動を心がけるようにしましょう。

 

宮古島観光でゆったりした時間を過ごすなら「宮古島市熱帯植物園」がおすすめ!


今回は宮古島の「宮古島市熱帯植物園」をピックアップしてご紹介いたしました。大変多くの植物があるだけではなく、沖縄最大の人工熱帯植物園というだけあって、とても広大です。宮古島観光でゆったりとした時間を過ごしたい方は、ぜひ宮古島市熱帯植物園に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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宮古島観光をするなら、「観光タクシー」も要チェック!

沖縄で人気の離島「宮古島」。観光はもちろん、不動産投資などでも近年注目されています。宮古島には魅力的な観光スポットが多いですが、どの観光スポットをどうやって回っていこうか、旅行のスケジュールを決めるときに迷うケースもあることでしょう。また、移動手段も考える必要があります。

宮古島観光ではレンタカーや路線バス、タクシー、レンタサイクルなどの移動手段がありますが、「観光タクシー」もおすすめです。そこで今回は宮古島での観光タクシー利用にスポットを当てていきたいと思います。

 

宮古島観光に、「観光タクシー」も取り入れてみたい!


観光タクシーはその名称の通り、観光のためのタクシーです。行き先が設定されたプランを申し込むことで、1台のタクシーが観光地を巡り、ドライバーが観光案内もしてくれます。料金設定も良心的なケースが多く、道に迷う心配もないため、観光地で利用する方は少なくありません。

宮古島観光では前述のとおりレンタカーや路線バスなどが移動手段になりますが、「免許を持っていない」「免許はあるけどペーパードライバーだ」「路線バスの時間と行きたい場所を上手く合わせられない」といった、移動手段が確保しにくいような場合には、おすすめ度が高いと言えるでしょう。

 

宮古島の観光タクシーでは、どんな観光スポットに行ってくれる?

宮古島で観光タクシーを扱う事業者は複数あり、それぞれに魅力的なコース設定をしています。3時間、4時間、5時間、6時間と、時間に応じたコース設定がある事業者が多数です。

コースは長時間のプランであれば島内一周、3時間のプランであれば、宮古島の西へ行くコースや、東へ行くコースなどが見られます。大橋を渡って周辺の離島にも渡るコースもあり、文字通り「宮古島を遊び倒す」ことができるでしょう。最短3時間のプランであっても大変充実していると言えます。

以下は、宮古島の観光タクシーのプランおよびコース一例です。

【A社:3時間コース(料金:11,600円)】
ホテル~人頭税石~砂山ビーチ~島尻地区~西平安名崎~池間島~熱帯植物園~ホテル

【B社:3時間コース(料金:11,600円)】
ホテル~前浜ビーチ~来間大橋~来間展望台~ユートピアファーム~東平安名崎

【C社:3時間コース(料金:要問い合わせ)】
空港・ホテル~人頭税石~砂山ビーチ~雪塩ミュージアム~池間大橋~池間島~空港・ホテル

料金は3時間で1万2千円ほど、5時間で2万円ほどと考えておくと良いでしょう。また事業者によっては大型タクシーの運行もあります。大型タクシーの場合は料金は1.8倍ほどを想定してください。また、1時間単位で料金を設定している事業者もあります。

 

宮古島の観光タクシーは事前予約が必要?キャンセルの場合は?

宮古島で観光タクシーを利用したい場合は、事前予約をするようにしてください。各事業者で運行しているタクシーの数には限りがあるため、とくに観光シーズンでは早い段階で予約が埋まってしまう可能性があります。観光タクシーを利用すると決めたら、早めに予約を入れるようにしましょう。

予約した観光タクシーをやむを得ずキャンセルする場合は、必ず連絡を入れるようにしてください。キャンセルのタイミングによってはキャンセル料が発生しますので、無断で利用を取りやめるようなことはNGです。キャンセルしなければならない状況になってしまった場合は、早めに観光タクシーの事業者に連絡をしましょう。

 

観光タクシーは宮古島観光の大きな選択肢!


宮古島観光における観光タクシーについてご紹介いたしました。宮古島の観光タクシーはコースが充実しており、周辺の離島もコースに入っているケースが多く見られます。お土産を購入できる場所、体験ができる場所、絶景を楽しめる場所など、バランス良くコース内に設定されていますので、宮古島観光でどこを巡るか迷ってしまうようなときにもおすすめです。

観光タクシーは、宮古島観光における大きな選択肢のひとつと言えます。宮古島での移動手段やスケジュール組みなどを考える際には、観光タクシーという方法も検討してみてはいかがでしょうか。

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